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敵国に嫁入りする王女
金髪の王女レオーネは、魔力暴走で滅亡寸前の敵国の将軍に嫁ぐことになる。敵ながら尊敬していた寡黙な男の優しさに少しずつお互いの距離を縮めていく。
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10129位 ?
金髪の王女レオーネは、魔力暴走で滅亡寸前の敵国の将軍に嫁ぐことになる。敵ながら尊敬していた寡黙な男の優しさに少しずつお互いの距離を縮めていく。
原作者のファンです。作画が作品と合っていてコミカライズが成功しています。野に咲くような…と表現されるヒロインの控えめなキャラがまさにぴったりです。加賀さんの政略結婚ゆえの苦悩が見所です。
貴族のお嬢様と用心棒の男の恋は、違う環境で生活していたにもかかわらず、抱えているものが同じだったから惹かれ合い強い結びつきがある。素敵な話です。
アイヌが持っていた砂金を奪った一味がどこかに隠し、隠し場所を囚人たちの入れ墨にして暗号にしている。それを戦争で生き残った不死身の杉元がアイヌの少女と追っていく。しっかりとした取材をしているようでアイヌの生活もよくわかります。
切ない話です。飛行機事故で亡くなってしまった男が妻のところに神様の計らいで顔がそっくりの別人で3年ぶりに戻ってくる。ところが妻は再婚して幸せになる運命を持っていて、その相手と出会うタイミングに再会するように仕組まれていた。とてもドラマチックです。
「かくかくしかじか」は東山アキコ先生の高校生から美大に行く自伝を交えたマンガなので、ブルーピリオドとはセットで読みたいところです。ブルーピリオドは男子高校生の仲間とだらだらした生活から美大予備校、美大と連面と話が続きます。葛藤の強さはハンパない。個性的な人たちが多く出てくるのも魅力。
リディの行動力が好きです。策士策に溺れてしまうのですが、ドラマチックな出会いが用意されています。フリードの青薔薇が咲く設定もいいです。
勇者たちの冒険が終わった後の物語。描かれてこない部分をクローズアップした作者に脱帽です。もう勇者ヒンメルが亡くなってからエルフのフリーレンの旅がメイン。ヒンメルたちとの旅は長寿のエルフにとっては短い10年。それを思い出すエピソードがそれぞれに美しいです。
恋愛マンガというよりも焼き物のきっかけで読み始めました。だからなのか恋愛のところでひっかかってしまいました。元カレが北海道にボランティアに行って帰ってこないなら、なぜその時に自分で探しに行かないのか、元カレをなじるのも女の友達にやらせてしまっているし、一方的に被害者ぶっているけれど大人としてどうなのか。
誰もがあの時のことをやり直したいというものがあると思います。例えば、東日本大震災の前に戻って家族や友達、ペットを助けたいとか、取り返しがつかないことって世の中にあふれてます。そんな気持ちをやわらげてくれる話です。
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金髪の姫将軍は元敵国の好敵手に嫁ぐ