3.0
歴史もの
東村アキコ先生の独自の解釈で上杉謙信が女の人だったのではないかという説をマンガにしたもの。読みごたえあります。唯一、気になるのは古い唄に「男もおよばぬ」のフレーズを根拠にしてるけれど、幼少期の子供時代をモチーフにしている唄と解釈すれば子供でも力のある男に負けないとなるのでは?
- 0
25924位 ?
東村アキコ先生の独自の解釈で上杉謙信が女の人だったのではないかという説をマンガにしたもの。読みごたえあります。唯一、気になるのは古い唄に「男もおよばぬ」のフレーズを根拠にしてるけれど、幼少期の子供時代をモチーフにしている唄と解釈すれば子供でも力のある男に負けないとなるのでは?
タラレバ娘は有名な作品です。ドラマにもなりました。うだうだとしてしまう女子に共感もするのですが、自分に跳ね返ってきます。その点で読む人を選ぶかも。
東村アキコ先生の自伝。宮崎の高校生の頃に出会った絵の恩師のことや美大に入ってからのだらだらとした生活をリアルに描いています。
マンガから読んで先の展開が知りたくて原作の小説も読んでしまいました。他の方が書いているように辛いんです。これでもかこれでもかとティナにいろいろなことが起こります。でも、ティナはいつもキースファルトのことだけを想っている。読んで悔いなし。
カラーで大正解のマンガです。とにかく絵が美しく画集のようです。もちろん内容もいいんですけど。ティナの献身さとキースファルトのほのかな優しさに癒されます。
マンガ原作からドラマにもなりました。マンガもドラマもどちらも良作でした。明智先生の隣には助手の小林苺がいます。明智、小林とオマージュでしょう。個人的にはマリアが好きです。悪の道を進んでいますが感覚が明智先生とピッタリで二人の逃避行が最高です。
小学6年生に見えない女の子が可愛いお洋服をたくさん着るコスプレ?マンガです。東村アキコ先生の初期作品で毒もそんなに強くなく軽く読めます。
独自の世界観とルールが存在します、三人の男子の中で誰が不幸なのか。家族、仕事、恋人、お金、人それぞれに持っているものが違い、簡単には決まりません。心に刺さります。テーマの重さを緩和するようにアイスでパルムって美味しいとか出てくるバランスが好きです。
貧しい生活をしている女の子がお金持ちのイケメンに癒される話とまとめてしまうと、ありきたりに聞こえてしまうかもしれません。ところが「秘密」がスパイスとなり、楽しめてしまいます。現実にはなかなか難しい設定ですが、少女マンガとしてはありです。
ドラマにもなりました。役者さんたちのキャスティングは良かったのですが、ストーリー展開などは原作の方が好きです。整くんの心に刺さる言葉たちがキラキラと輝いています。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
雪花の虎