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いちかの冷静な心情
戦争後が背景にあり、駆け落ちした妹の代わりに学生の周とお見合い結婚をする所からスタート。いちかの作る料理が作り方からレシピのように丁寧に描いてあり食べたくなります。戸惑いながら周と家庭を築いていく2人のストーリーは穏やかな気持ちにさせてくれます。ほんとに可愛らしい2人。続きが気になります。
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戦争後が背景にあり、駆け落ちした妹の代わりに学生の周とお見合い結婚をする所からスタート。いちかの作る料理が作り方からレシピのように丁寧に描いてあり食べたくなります。戸惑いながら周と家庭を築いていく2人のストーリーは穏やかな気持ちにさせてくれます。ほんとに可愛らしい2人。続きが気になります。
モノクロ版では仁科さんがストーカーとバレてから気持ち悪さが勝って藤子がそれでも惹かれることに無理があるように感じました。カラー版だとなぜか仁科さんの気持ち悪さがぐんと減り、常にカッコ良く見えるので藤子の揺れる気持ちに同調できました。仁科さん、カラーだとほんといい男です。
地方在住です。中学受験をする子どもはほとんどいませんが、口コミが良くてまさに現実!とあったので読みました。自分の子どもと首都圏の子どもと全く違う生活で将来に焦りを感じましたが、子どもの心は壊れないのか?子どもにとっての幸せとは?でも中学受験をしたら将来の選択肢が拡がるのか?親の心が揺さぶられます。
他の方の評価が低いようですが私は好きです。アラフォーにとっては恋愛ものとしても楽しめるし、実在する食堂などが登場するので親近感があります。作者さんは全国の美味しいご飯やさんを周られたんでしょうか。お腹が空いてきました。
映画化されたので気になっていました。無料分までですが、想定外に物語の世界観が奥深く、続きがとても気になります。
「とりかえばや」を読んでさいとうちほ先生の作品に魅了されました。特に女性が男装した姿が絶妙な美しさと勇ましさで表現されています。今回も瑠璃が男装をして、鬼と呼ばれる者と対峙している描写がとても美しいです。まだ無料分ですが、早く続きが気になり課金します。
初めは脳の病気でこんな現象が起こるのか!とただただ好奇心でむさぶり読んでいました。後半になると三瓶先生の生い立ちや生き方に胸を打たれ何度となく泣き、一気に課金して読みました。原作者は取材力とかではなく、実際の経験者でないとこの物語は作れないのでは?特に重症児に関わるエピソード。三瓶先生や大迫教授の重症児である兄弟を施設に預けた時の家族の感情、理不尽な社会構造への怒り、あきらめ、抵抗。三瓶先生の兄の徹くんを看取る時は嗚咽をこらえながら読みました。
三瓶先生とミヤビちゃんが出会い、再会し、2人とも患者さんを救うために医者として戦い、手をつなぎ、感情のみで繋がる姿。三瓶先生の深い人間愛が心に突き刺さります。
医療従事者でないと難しい医学的な話もありますが、あきらめずに最後までぜひ読んで欲しいです。
三瓶友治、友を治すという願いをこめてお母さんは命名したのかな。
最後に、とっても気になっている事が。三瓶先生がアメリカから帰国した時にメガネを外したのは何か意味があった?
→物語には出てこないけど、いろんな人の推測を聞いてみたい!
無料分までですが、イラストが綺麗でリアルで読みやすくチャージが待ち遠しかったです。少し史実も取り入れているのか、戦争の後遺症で精神が蝕まれてしまったイアンの思考がリアルな絵の表現でよく伝わってきます。妻のマデリンとお互いに想いあっているはずなのにすれ違ってゆくのがもどかしく、続きがとても気になります。
イチケイのカラスからこちらへ来ました。実父が殺されたところから始まり、だいたい途中で犯人が数人に絞られてくるものですが、この物語は謎が二重にも三重にも出てきて先が全く読めません。
お嬢様育ちで知性と教養を身に付けた、食べることが大好きなカロリさん。亡くなったお母様の辛いことはお風呂で洗い流す考え方が、自分もそうありたいと思えました。両親が早くに他界し不幸の底に落ちるのではなく、両親の教えを生きる知恵に変えて、謙虚で自分を大切にするカロリさんの生き方が大好きです。
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ながたんと青と-いちかの料理帖-