この世は戦う価値がある

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あらすじ
伊東紀理(いとうきり)、社会人3年目。積まれるエナドリ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏。「人の役に立ちたい」一心で生き抜く日々に、一通の封書が届く。そこに入っていたのは1枚のカード。それは、彼女が自由に生きる権利となった。25歳、捧げるだけの人生の終わり。そして、人生最大最後のリベンジが始まる!
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みんなのレビュー
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5.0
1話目を耐え切ったらご褒美が凄い‼️
虐待されている人は、虐待されている事実を認識できないから虐待から逃れることができない😿のですが、あることがきっかけとなって「無理して我慢するのを止める」ことができるという事実に気づいて、「適切に授与されるべき報酬は受け取って良い」という真実に則(のっと)って、「ここまでは我慢できるけど、ここから先は絶対無理だから我慢しない」という正しい自己防衛システムを築き上げれば、虐待者に操られ続けなくても済むのです‼️実際に毒親から精神的及び身体的虐待を受けて育った方で、毒親から離れることに成功した方を知っています。この作品は少なくとも爽快感がハンパないですから、心が疲れている方には特にオススメです❣️
by nekobabaa-
10
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5.0
クーポン配布で読み始めたら、なんと爽快!
社蓄体質のヒロイン、人のために役に立つよう生きていたら、周りの酷い人達、会社の同僚、上司、彼氏とことごとく利用され、タカられ、傷付いて死をも覚悟して。。
からの、吹っ切れて痛快、お返し行脚!オドオドしていた主人公が、見た目も心も変わって、言いたかったことを言い、取り返したいものを取り返していくのを見るのはスカッとします。これから良い事への恩返しも出てきそう。楽しみです。by JJ Nash-
10
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4.0
人生の貸しと借りを正す元社畜
ギフトを貰わなければ読むことのなかった作品ですが、想像以上に心に刺さった。
主人公の紀理は、彼氏からはモラハラ、会社では強烈なパワハラを受けている。
人の役に立ちたいという思いだけで、心を削られながら耐えていたが、臓器移植の登録をした事がきっかけで、会社に三下り半をつけて辞める。
最初の1話のストーリーが辛すぎるので、先に進むのを迷うかも知れませんが、リタイアせずに読み進めて欲しい。
人生の貸しと借りを正す為に、行動に移して成し遂げていく過程がなかなか面白い。
それを紀理は「決算」と名づけている。
会社の元同僚との絡み、訳ありな酒屋の親子との出会いを交えながら、人生のリセットと言えるまで確実に「決算」できるのか。
貸しと借りは、相手があってこそなのでこれからの展開が興味深い。by たまこサンド-
7
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5.0
「リセット」お薦め
私もここまでではありませんが、「リセット」したこと有ります。
無意識のうちに「嫌われたくない」「役に立ってると思われたい」と行動してました。
その結果「周囲の人気者」になるわけでもなく(イジメられたりはありませんでしたが)…
ウツになって、お医者さんの前で週に一回色々泣きながらぶちまけていくうちに
「もう好きにしよう!」となりました。
人間関係のリセットは本当にすっきりした。親にも言いたいこと言ってるし。
「嫌われても平気」になると本当に生きやすくなる。by ぜらniウム-
4
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5.0
思い切った事が出来ました!
会社に入って3年目、今まで溜まったセクハラやパワハラ、彼氏のタカリ。全てをリセットすると言う事で、貸し借りを全てチャラにする為に思い切った行動にでる。ある意味羨ましい行動だよね。会社は思いっきり辞めて、彼氏に貸した金をは全てもぎ取る凄さは、怖い物なしだね!? ここで現れた1人の女性...誰なのか、だいたい想像は付くけど、実際に続編を読まないと判らないもんだよね!
by ニックヤン-
2
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