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ほのぼの
妙齢の女性がただただひとりで酒を飲むだけのオムニバスですが、何も考えずにほのぼの読めるのがいいなと感じています。話の中身は全くありませんが、それが良い方向に働いている気がします。
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22750位 ?
妙齢の女性がただただひとりで酒を飲むだけのオムニバスですが、何も考えずにほのぼの読めるのがいいなと感じています。話の中身は全くありませんが、それが良い方向に働いている気がします。
「サバサバ本音を言える私」を「デリカシーのない無神経」「底意地が悪いだけ」と気付けずに他人に投げつける人間もまあまあ少なくないが、大抵が軋轢を起こさないように本音と建前を分けて生きている。その本音が、我慢すると顔に文字浮きして他人からも見えてしまう、これはとんでもなく恐怖だと思う。この奇抜でホラーな展開がどうエンディングに向かうか、興味がある。
内輪の恋愛話でわちゃわちゃしています。これなら設定が王太子である必要もないし、貴族である必要もない気がします。貴族社会ならではの身分制や社会情勢はそっちのけでなんでもありです。そもそも公務はどうしたのかと気になります。
自分も被虐待児でずっと死を戸籍上の家族から望まれていたので、レイジュの処遇から目を離せませんでした。レイジュの真っ直ぐな慈愛の心をわかってくれる方々が現れ、フィクションと分かりながらホッとしました。まだまだ読み進めている途中ですが、ハッピーエンドを願っています。
恋愛を全面に押し出した話はあまり好みではなかったのですが、たまたま無料部分が多く絵柄も可愛かったため、読み始めました。
結論:これ、おすすめです。友情あり恋愛あり、「友情優先でなんでそんな選択しちゃうかなー」と思ったりもしましたが、ちゃんと矛盾なく繋がっていきます。登場人物それぞれの人格も矛盾がなく、面白いです。
恋愛推し少女漫画はあまり読まないのですが、これは面白かったです。
昔から思っていました。なぜ自分の意思を表明してはいけない風潮が日本にはあるのかと。このはみ出ちゃいけないという無言の同調圧力はなんなのかと。はみ出せば、ムラ意識よろしく、「変わってる」「関わると損する」となり、益々ムラ化は進んでいます。何なんでしょうね。何歳になっても、どの組織に所属しても、日本人は同じです。「みな同じ」ことに私は違和感を抱くけど。
それだけにこの同調圧力をものともしないお局様、好きなものを好きと言える彼女に惹かれます。
年老いて念願の親になるとはどれほどの喜びだろう。とても胸が熱くなりました。が、子どもが成長するということは、自身は死に向かっていくことの裏返しです。40代の私でも死を常に意識しているなかでの70代という高齢無常のカウントダウン、未来ちゃんの成長が嬉しくも哀しく映ります。フィクションなのだけど、朝一さんと夕子さんの生命が永く続いて欲しいと願いながら読み進めています。
最初はよくある設定だなと思って読んでいましたが、主人公の健気さになんとなく胸打たれて、彼女が幸せになる姿を見たいと思うようになりました。無料部分が終わってからはポイントを費やして続きを読み続けています。
全員の台詞回しが面白いです。作者の方がちゃんと良識的だから、ズレた思考回路の台詞を紡げるのだと感じます。最初からズレた思考回路の方だと書けない台詞です。淡々と腹筋崩壊させられてしまいました笑。
たまたま広告で見てどうしても気になり読み出しました。まだまだ無料の範囲内しか読めていませんが、設定が奇抜で展開が気になります!
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ワカコ酒