15405位 ？
5.0
今年一年狂ったように漫画を読み続けて、200作品近くを読破してきましたが、残すところあと1ヶ月というところにきて今年1番のお気に入り作品に出会えました。
興味深いプロット、それぞれのキャラクターの人となりがよく分かる細やかな描写、ドキドキハラハラ焦らされるような展開、全13巻のまぁまぁの長編ですが続きが読みたくて仕方なかったです。
そしてなによりひとコマひとコマの作画がじつに美しく、魅力的な登場人物がリアルに描かれていて本当にステキな作品でした！さいとうちほ先生の大ファンになりました。読み終わると同時にまた1番はじめから読み返したくなるくらいハマりました！
1
5.0
暁先生のカッコよさがまずヤバいです。モテるのも当然！時代物の小説家だけに、中身とボキャブラリーが渋いところも好きです。(主人公のふみちゃんを「娘」と呼ぶところとかw) にもかかわらず恋愛(というか人と関わること)にはあまり興味がないのかちょっとニブい所がありながらも行動の端々にあらわれる優しさがステキ。
あーこのまま暁先生の魅力全開でお願いしたいです！
0
5.0
メインプロットはシンプルというかよくある感じではありながら、細かいところがお話に素敵な色をつけていて好きです。政略結婚の道具にされた養女の紗枝のお相手は見目よく身分は高いながらも、まだ人間から蔑まれることの多い白狼の獣人、宗伯。めっちゃイケメンで薬師でもあって、完全にわたし好みでハマりましたw それに完全獣人化した時の白狼のお姿も大きく堂々として美しく、ツヤツヤな毛並みはモッフモフでどこをとっても最高ですw 紗枝はかつての夫から精神的にも肉体的にも虐待された挙句に離縁されるという辛い過去がありますが、宗伯と徐々に打ち解け、理解と愛を深めて過去の傷を乗り越えていく過程がまた素敵です。それにしても悪役勢、ガッツリ懲らしめて欲しい！
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4.0
元々初恋の相手同士だった主人公王女アデルと見習い騎士だったルイス。身分の差もあり、一度はアデルが嫁いで恋心もおしまいになったかのように思われたが、それから8年後に年の離れた夫が他界して、なんと出戻り元王女として自分の国へ。そこへイケメンで国一番の騎士となったルイス登場ですよ。でもアデルの王女然とした上からトーク、今まで他の女性に目もくれず鍛錬を重ねてきた純情なルイス、上手くいってほしい！ちょっとズレてるところもあるけどかわいいカップルです。
0
4.0
周りから嫌われている主人公は実は悪役令嬢というよりも、逆に本当に悪いヤツらに虐げられたりいいように操られて疎外されるような境遇に追いやられているような道を辿ってきた。物語が進むにつれ明かされる数々の秘密、それと同時にだんだん素の自分自身を表現できるようになって友達も増えていく変化を見せる主人公。お互いを認め合い、好意を見せ始める悪役令息とはどうなるのか？無料で読みはじましたが、ぜひ最後まで読みたいですね！
1
4.0
いいとこ取りの契約彼氏・彼女としてのお付き合いを始めることになった主人公世莉ちゃん。なにげに明るくてかわいくて、ナチュラルにモテる女の子だと思うのですが。本気になったら関係終了、などの条件付きのこの関係がどうなるのか？いい意味で契約終了になるハッピーエンドを期待していますが...！？なかなかときめく設定で続きが楽しみです！
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4.0
強い魔力を悪役令嬢で通っていた主人公ラシェルは、殺されたはずの所からなぜか目覚めれば高校生活のやり直し地点までタイムリープして目を覚ます。大きく違ったのは、持っていたはずの大きな魔力がほぼ枯渇して、性格も穏やかで優しく別人のようなやり直し人生を再スタートさせる。そんな自分自身にドギマギしたり、嫌われていたはずの婚約者である王子にも好意を寄せられ、そんな中自分が殺されない幸せな未来に向かって進むことができるのか？頑張るらシェルを応援したくなります。
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5.0
読んで良かった！読み進めるほどに自分が想像していた以上のプロットが隠されていて、飽きさせない展開。最後のほうまで明るみに出なかった謎がようやく明かされたり、読み応えがありました！
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3.0
本当はもうちょっと高いポイントをつけてあげたい気持ちもあります。絵はきれいで丁寧、メインのキャラクターも美しく魅力的です。ただひとつだけ、最後の最後まで今ひとつ読んでいて気分が盛り上がらないのはこの狐の白月様側の計算高い裏がある行動が、主人公の抱く恋心とどうも噛み合わず盛り上がりたくても盛り上がれない！それはまさに作品中でもそう描写されている通りで、、もうちょっと素直な恋愛モノの要素があって欲しかった。そしてやっとここから、、！みたいなところで物語終了。ぽかーん。
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4.0
主人公の宝石の娘(であることをはじめ本人は知らない)と異能の王子は二人とも家族に疎まれた存在として長年暮らしてきたが、奉公人と主人という関係で出会ってからいろんな事が大きく変わり始める。悪役が本当に悪役らしいいい仕事をしていて本当に憎たらしい限りな場面もいくつも出てきますが、今物語の中盤を越えたところまで読み進めて、一体正義はどこまで貫かれるのか？乗っ取られそうな政権はどうなるのか？ぼろぼろな状態の国民の暮らしは？残りが楽しみです。
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5 
とりかえ・ばや