5.0
よくある勘違いネタのやつですが、テンポが良く痛快なコメディです。
そして、ヒロインがとても可愛いです。
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9664位 ?
よくある勘違いネタのやつですが、テンポが良く痛快なコメディです。
そして、ヒロインがとても可愛いです。
映画の方は、如何にもジブリ作品という感じで原作が第二の人生を歩んでいる感じでしたが、原作の方は生粋の少女漫画という感じで、ただただ二人の甘い初恋を楽しめる感じでした。
独特の世界観が面白いです。
13区それぞれの価値観も突拍子もない様でちゃんと理に叶っているというか。
作品全体としても、色々伏線がはられていて最後にはちゃんと綺麗い結び付き、なるほどという感じです。
自分の恋愛を優先する為に小さな子供を置いて家を出て、趣味と恋愛と仕事を充実させた人生を謳歌する人生が平然と肯定されるという世界観は、日本人のモラルや価値観からするとちょっと受け入れ難い面もありますが、そういう価値観の世界観なのだと受け入れてしまえば、なかなかオシャレで味わい深い作品だと思います。
始めは、鷹央の口調とか態度があまりに偉そうで、いくら天才とは言え好きになれないキャラだなと思って読んでいましたが、段々と、鷹央の内面の正義感や不器用さが見えて来ると好感を持てる様になりました。
女の子が乙女ゲーム世界に転生して攻略対象とラブラブになるという流行りの設定とは違って、おじさんが転生するというのは面白かったです。
又、その様子を現世の家族もゲーム画面を通して見られるというのが面白く、この先どういう結末になるのかとても楽しみです。
コミュ症の描写が凄くコミカルで、でもとても親近感が沸く感じで、クスッと笑いつつもホノボノとした気分で読めます。
ただの君が、ただの人設定ですが、実は凄く繊細で細やかな気遣いをしてくれる人なのもの良かったです。
これぞ少女漫画の王道という感じの作品です。
時代は大正で、作品が書かれたのは昭和で、いずれにしても令和の世界やノリからはかけ離れたものですが、今読んでも充分に面白いです。
紅緒が可愛くない設定にはなっていますが、絵は無茶苦茶可愛いです。
特に髪を切ってからが好きです。
平安ものが好きなので読んでみましたが、絵がとても美しく、台詞も敢えて平仮名で書き記したりの工夫があって、古典の雰囲気が凄くリアリティーをもって醸し出されていました。
平安ワールドが好きな人にはオススメです。
似た様な話はわりとありますが、こちらはとても丁寧に設定して描写されているので、先がどうなるのかを気にしてハラハラしながら読めます。
何にしてもあまりにも可哀想な一度目の人生を送ったレオニには最後はハッピーエンドを迎えて欲しいです。
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ひきこまり吸血姫の悶々