5.0
あと一年で死ぬという設定はシリアスだけど、メグが凄く前向きなのと、他の登場人物達も皆キャラが濃くしっかりしているので、色々な意味で 支えがきいていてシリアス感はありません。
要所要所でシリアスなシーンはありますが、嫌な気持ちにはならず、引き込まれます。
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10545位 ?
あと一年で死ぬという設定はシリアスだけど、メグが凄く前向きなのと、他の登場人物達も皆キャラが濃くしっかりしているので、色々な意味で 支えがきいていてシリアス感はありません。
要所要所でシリアスなシーンはありますが、嫌な気持ちにはならず、引き込まれます。
ストーリーはサクサクと進んで読みやすいです。
人物設定も、内面的な部分まで深く設定されている感じではなく、分かりやすく悪役、敵役という感じです。
とは言え、そういう役どころにしても、第一王子がマヌケ過ぎてこれが後継ぎではこの国の未来はないなと思いました。
パラレルワールドの信長の子孫が、尾張や安土ではなく、岐阜に降って来るというのが渋い設定です。
ヒロインがけっこう何でも出来てしまうので気持ち良く読めます。
普通のツッパリ漫画と違って、力が抜けすぎていて目茶苦茶面白いです。
とにかくコミカルで、イキったツッパリ達が次から次へとおちょくられていくのが爽快です。
少女漫画にしてはとてもハードな内容で面白かったです。
けっこう簡単に人が死んでいったり乱暴されたり、どちらかと言うと青年漫画っぽいですが、読みごたえはあります。
ありがちなストーリーですが、主人公の性格に好感が持てます。
巻き込まれて突然異世界生活する事になったのに、随分と順応が早いなと思いますが、サラッとしていて良いです。
この時代はグルメ漫画が流行っていたなぁとかいう事を思い出しながら懐かしく読みました。
実際のグルメ修行はもっと厳しいものだと思いますが、この先生が描くと凄く楽しそうで、こんなレストランに行ってみたいなと思いました。
あまりにも分かりやすいツンデレさんで可愛いです。
普通なら少女漫画し過ぎていてちょっと苦手だなぁというストーリーでもなかじ有紀さんが書くと、サラッとしていてコミカルで読みやすいです。
大人向けの無茶苦茶シュールなドラえもんという感じでした。
特にメッセージ的なものがある訳ではありませんが、どことなく風刺的な感じがして心に残ります。
少女漫画の王道ど真ん中という感じの作品です。
個人的には、俺様キャラは好みではないのですが、段々とヒロインにほだされていく感じは良かったです。
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ある魔女が死ぬまで 終わりの言葉と始まりの涙