4.0
数ある悪役令嬢ものの中ではかなり面白い方だと思います。
設定も少し変わってるし、絵も綺麗で、でもコミカルに読める所が良いです。
-
0
11631位 ?
数ある悪役令嬢ものの中ではかなり面白い方だと思います。
設定も少し変わってるし、絵も綺麗で、でもコミカルに読める所が良いです。
昔アニメで観ていた懐かしい作品です。
旗包みだとか、大体何かに当たってから穴に落ちるという様な劇的な展開にハラハラしました。
顔に傷がついたぐらいで婚約破棄する様な人間である事が、むしろ結婚前に分かって不幸中の幸いという感じです。
ハッピーエンドを目指してのこの先の展開が楽しみです。
この作品をリアルタイムで読んでいた頃、芸能界ではやたらと歌舞伎界のプリンス達がもてはやされて注目されていたな~という事を思い出す作品でした。
この先生の作品はいつもその時代のトレンドが取り込まれている感じがします。
蓮に憧れるくるみちゃんよりもサキちゃんの方が個人的に好きだったので、くるみちゃんにフラれて良かったなとか思ってしまいました。
サキちゃんとの方がお似合いかな。
続編なので、オリジナルの頃から時が経って大人になっている設定ですが、絵柄が全体的に幼くなっているので、大人になってる筈なのに若返っていて不思議な感じがしました。
ストーリーは変わらず面白いです。
昔懐かしい作品です。
昭和の頃の高校生は今よりもどことなく大人びている感じがします。
漫画だからだと思いますが、わりと自我がちゃんとあるというか。
この作者の作品は、いつも服装がその当時の実際に流行っているものが取り入れられていて、ファッションを見るのも楽しいのですが、10万円ぐらいするシビラのコートとかを普通に高校生が着ていて、お金持ちだなぁとどうでも良い事につい目がいってしまいました。
隣のダブルが何かいきなり最終話になったなと思ったら、今度はヒロインと相手役が入れ替わり視点を変えて続くというオチでした。
個人的には桜太の方が好きだったので、結末は少し残念だけど、隣のダブルの続きという意味では、ハッピーエンドかな。
この作品は、なかじ有紀さんのそれまでの作品に比べると、主人公達の年齢も高校生から大学生に上がって少し大人っぽく感じました。
作品のほのぼの雰囲気は相変わらずだけど、型通りの少女漫画設定だったそれまでとは違って、もう少しリアリティーを感じられる作品で面白かったです。
初っ端からけっこうな画力でシュールな絵を連発していて、それが内容のシュール感も際立たせていてとても面白かったです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ