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由貴香織先生と言えば、天使禁猟区が有名ですが、初期の頃の短編集もヨーロピアンな感じがして好きでした。
当時、カインが渋くて好きでしたが、今見ると若々しいですね。
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由貴香織先生と言えば、天使禁猟区が有名ですが、初期の頃の短編集もヨーロピアンな感じがして好きでした。
当時、カインが渋くて好きでしたが、今見ると若々しいですね。
今読んでもあまり古臭い感じがしませんでした。
逆に、リアルタイムで読んでいた時は凄い過激で、少女漫画なのに良いのかなと思ってましたが、今時代が追い付いた感じがします。
ほのぼのしていて面白かったです。
自分に自身が持てなくて感情回路をオフにし、自分が愛する事も愛される事もシャットアウトしている人ってけっこう身の回りにもいますが、そういう友人にオススメしたいお話だなと思いました。
絵柄的に最初はキャラハンが相手役なのかなと思って読み始めましたが、結婚相手は息子の方だったんですね。
まぁ年齢的に当たり前ですが。
なので、大人向けのラブストーリーのお話ではなくて、子供向けの分かりやすいコミカルな話かなと思いました。
軽くサラッと流し読みするとそれなりに面白いです。
出始めはあまりにも胸糞の悪い扱いを受けているヒロインでしたが、逆に、本家の若様という以外には何の取り柄もない最低な若様と結ばれなくて良かったですね。
紅椿と結ばれるまでのくだりはただひたすらムカムカしながら読んでいましたが、紅椿と結ばれて白蓮寺を出た時、目茶苦茶スカッとしました。
絵は古いですが、少女漫画の王道中の王道で、今読んでも充分に読みごたえがありますね。
日本からは縁遠い様なフランス革命の事も、この漫画で知る事が出来ました。
絵は綺麗だし描写も丁寧で、安定感のある少女漫画という感じでした。
まだ途中までで、二人のラブは芽生えてない様子ですが、この後は少女漫画シンデレラストーリーらしいハッピーエンドを期待します。
ファッションや世界観が不思議の国のアリスからの引用っぽくて、リアリティーのある話というよりも、アリスのお伽噺の延長みたいな感じで読むと、世界観を楽しんで読めました。
あまり何も細かい事を考えずに軽い気持ちで読んだら、王道のフワフワしたラブストーリーを楽しめました。
一見設定はよくある話ですが、復讐相手が父親だったり、その父親の心のデレデレ声が聞こえてくるなど、オリジナリティ満載でした。
ドロドロした設定のはずなのにコメディ要素全開なのも良かったです。
絵も申し分なく美しいです。
カピラがちょっと鈍い所だけが残念な感じ?
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伯爵カイン