4.0
ストーリーは良いけど。
死体と話しができる法医学者。かつて、霊と話しができる警察官みたいな話はあったが、テーマとしては新しく好感がもてた。
一方で、せっかく面白い話なのに、作者の画力が足りてない感じがあって、平面的な作品になってしまっているのが残念だと思う。
ただし、それがおどろおどろしさを軽減して、ホラーが苦手な読者を獲得しているという利点もあるかも?
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7465位 ?
死体と話しができる法医学者。かつて、霊と話しができる警察官みたいな話はあったが、テーマとしては新しく好感がもてた。
一方で、せっかく面白い話なのに、作者の画力が足りてない感じがあって、平面的な作品になってしまっているのが残念だと思う。
ただし、それがおどろおどろしさを軽減して、ホラーが苦手な読者を獲得しているという利点もあるかも?
復讐モノはおもしろいし、あまりハズレた経験はありません。本書もそういう意味では満足です。
ただし、策を弄しすぎるかなというまどろっこしさが、話しのテンポを狂わせる要因かもしれません。
ありがちなストーリーであることは間違いなく、三流韓国ドラマかな?って思って読み進めましたが、大変面白いものでした。
御曹司との契約結婚とか記憶喪失とかのベタな展開の合間あいまに、スカッとするアクション(元彼や寝取り女の悪事バレや失脚、元カノ敗退など)があることで、ドロドロの愛憎劇ではないピュアな恋愛ストーリーとして読めます。
ありふれた題材のミステリーで、ラストは予想しやすいストーリーだが、そこに大どんでん返しの結末を持ってきている。
前振りのストーリーに怠さを感じ、ラストも多少強引だが楽しめます。
田舎では長男がすべて。特に一人目が女児で、二人目が男児だった日には、甘やかされ過ぎて目も当てられません。これは正にそんなストーリー。父親、母親、弟の全てが時代錯誤のまま令和を迎えた、、、。姉に同情、共感します。
凶暴な子供たち、引き籠もりの大人。社会システムの不備が原因かと思っていたが、実はモンスターペアレントの生み出した産物だと改めて知りました。社会派漫画として評価できる作品です。
加害者家族の人権に関して、これまで多くは論じられてこなかった。開き直る者もあれば、一家離散の憂き目に遭った者もいるとか。加害者遺児の問題をクローズアップした労作です。
貧乏貴族の初恋物語。日本でも貧乏公家が行儀作法の教師として派遣されていたことはあったようだが、これはその西洋版で、かつ、お姫様が下働きに出るというもの。初恋のお相手と婚約しながら、知らずに下女として働くストーリーはちょっと面白い。絵が丁寧で凄く見やすい読みやすい。
おそらく、村で一番立場の弱い家柄の娘が、山守の大蛇に嫁ぐ物語。田舎あるあるの神仏信仰物語だが、嫁がされた娘の誠実さに心打たれます。同時に、娘の家庭を迫害している村の分限者達に嫌悪感を感じ得ません。
往年の名著。久しぶりに読破しました。
人の小ささや浮世の儚さをひしと感じるこの漫画は、世の中の様々な理不尽を蟲という不思議な存在で、切なく感傷的に解き明かします。
自然の摂理というものを、オリジナルのオカルトから語りかける、、、そんなストーリーに心が打たれます。
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異常死体解剖ファイル