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目下の者に見栄をはったりアドバイスするのが、すごくかわいくて、笑えるし、良かった。
けど、玉への態度はコミカル通り越して、卑屈になり過ぎて、見てて辛い。
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目下の者に見栄をはったりアドバイスするのが、すごくかわいくて、笑えるし、良かった。
けど、玉への態度はコミカル通り越して、卑屈になり過ぎて、見てて辛い。
やはり親王は、冒頭の様に怒ってる時がセクシー。
「一人で寝ろ」って、自分が駒にしといてひどいけど、本来の冷たさがステキ。
それにしても彼女はすごい胸なのに、本当に女に全く興味無くなったみたいで、玉はすごいな。
こんな遅くまでどこに行って何してた?とかしつこく聞くの、親みたいで、笑えるけど、切ない。
玉は、読み書きを教えてもらった事は一生をかけて感謝すべきでしょ。それで難しい書物も読めるようになり、教養をつめて、自我にも目覚められたのだから。
もし親王が玉を利用するだけなら、玉は無知なままの方が良いわけで、そんな墓穴掘るような事をするわけない。
いくら独占欲からといっても、自らここまで看病するとは、親王には元々、好きな人には徹底して尽くす素養があったんだな。
さすがにこれは引くけど、玉の滴る血を舐める親王は狂気の美しさ。
後半の情けない程のデレぶりとは別人過ぎ。
偶然、この刑罰の実態、回数の意味を知ってしまった。
なんと1905年に西洋人が撮った写真があり、それが以前バタイユの本の表紙に使われてたという。
見てしまった事を激しく後悔。一生脳裏から消せない。
漫画だけど、こんな刑罰を課す人間が、後ほど玉には異様にデレるのは違和感。
確かに兄は完璧だけど、玄梟を「野蛮な牛」と言うのはひどすぎて笑えた。
でも人は欠点があるからこそ色気も出るのよね。
玉はすごい人達に愛されてて、羨ましすぎ。
どんな匂いか気になる。
「男の人なんて皆似たような匂い」というのも、なんか気になる。
最後のコマの玉が、久しぶりにかわいい。
愛も憎しみも沈黙の中で
118話
第118話 仲間