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眉目秀麗な女嫌いであるはずのクロードが、フィーリアへの恋慕と執着をこじらせてどんどん変人化していく様子についつい笑ってしまいます。もともと真面目すぎて思い込みが激しい人なんですね。なんだかんだ言いつつフィーリアも彼にはやぶさかではない感じ。あたたかく見守りたいです。
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眉目秀麗な女嫌いであるはずのクロードが、フィーリアへの恋慕と執着をこじらせてどんどん変人化していく様子についつい笑ってしまいます。もともと真面目すぎて思い込みが激しい人なんですね。なんだかんだ言いつつフィーリアも彼にはやぶさかではない感じ。あたたかく見守りたいです。
自己肯定感、承認欲求、マウンティングが甚だし過ぎてが同性から絶対に嫌われるタイプの三人が、三様の悪さをして相応の報いを受けるお話しです。シンプルで分かりやすいけど、もっとこてんぱんに自壊自滅してくれたほうが見応えがあったかな。
三つの話の中でも特にクリーニング店の話は、実際にこういうことをしてる人が紛れていてもおかしくない世の中になってきたなぁと、読後に笑えない気持ちになりました。
どこまでも人の良い純朴さと卓越した人を見抜く直感力を併せ持つリオ。天然なのに他人の悪意に全く左右されない稀有なキャラクターで、とても好感がもてる好青年です。ヒロインと末永く幸せになってほしい。
頭と手足のバランスが…。自叙伝的なストーリーのほうは、Z先生が誰なのか気になって話が頭に入ってこない。他の先生方はイニシャルだけで容易に見当がつくのに、なぜ一番強烈なZ先生が特定できないのか?謎と不思議が深まるばかり。
いきなり狼に変身——— 唐突過ぎて入りこめない人もいるでしょうが、すんなり受け容れられる人にとってはとても魅力的な作品。華美な描写を避けて淡々と描かれてるのに、どんどん惹き込まれちゃう作者さんの卓逸した力量に脱帽です。
確かにパワフルで痛快で凄腕のハイパーミドルウーマンなんだけど、ハルコさんのズケズケすぎる物言いや忙しない立ち振る舞いを見てると、自信やバイタリーは感じられても気品や育ちの良さの片鱗が全く感じられない。こういう人は苦手だ。
義妹や第一王子らヴィランなキャラたちが薄っぺらな小人物感いっぱいで、聡く思慮深いヒロインのメンタルもなかなか逞しいので、ヒロインが虐げられて窮地に立たされても安心しながら展開を見守ってヴィラン側が自滅するのを眺めることができます。妖精たちがいい味だしてます。
いかに素晴らしいかは多くの人が既にコメントしてる通りで、こころの裾野が広がっていくような気持ちにさせてくれる豊かな作品。描くことの難しさ、ひたむきさ、焦り、迷い、喜び、葛藤、渇望、羨望、没頭、高揚、昇華、深い感情を漫画でこんなにも表現できるなんて。スゴイという言葉しか出てこない自分の語彙力の乏しさがうらめしいです。オススメです。
柔らかい絵柄なのになかなかブラックなショートストーリーを淡々と描いてる作品。
とくに第一話は、「あ、ここで終わるのか!!」と読者を唸らせる起承転結の持ってき方で面白かったです。
ストーリーの面白さは折り紙つき。
イザベルもノアくんも公爵も、小説版よりコミカライズ版のキャラクターの方が原作のイメージにピッタリです。特にノアくんのほっぺプクプクでキラキラおめめの可愛さったら、イザベルじゃなくてもぎゅっと抱きしめたくなる尊さ!
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私のこと嫌いって言いましたよね!?変態公爵による困った溺愛結婚生活