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ヤンデレ、師匠と弟子、伝説の天才魔術師、執着……とくればあの作品のオマージュ?心なしか成長した弟子の容姿も似てるような。
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ヤンデレ、師匠と弟子、伝説の天才魔術師、執着……とくればあの作品のオマージュ?心なしか成長した弟子の容姿も似てるような。
お目出度いとしかいいようのない揺るぎない自己肯定感と上から目線の物言いにイラっとくるけど、ちょいちょい真っ当なことをセリフに織り交ぜてくる。徐々にヒロイン側に立って納得させられてる気分になってる自分に気付いてハッとして焦る。こうなったら登れるところまでとことん登り詰めて貫き通してほしい。
タブーの境界ギリギリの訳アリな距離感に目が離せなくなりました。背徳とか甘美とかではなく、孤独と愛しみのような、二人にしか分かり得ない空気感がコマやセリフから溢れてくる感じがします。もう少し展開が早ければいいなと思いますが、このテンポだからこそキャラの魅力が際立っているんだろうなとも(特に弟)。
姉の歪んだ性格、他人の幸せがとことん許せない狭量さ、自分は敬われて当然の存在だという根拠のない妄信等々——に裏打ちされた非常識な嫌がらせと度がすぎる迷惑行為がMAXに達して「さあ、ここから天罰が下る時間です!」と思いきや、このタイミングで無料分終了(涙)
これは課金して「ざまあー」でスッキリするしかないでしょ!
ネーミングはギリシャ神話、世界観は中世ヨーロッパチック。ヒロインは健気でひとりで抱え込むタイプ、公爵は寡黙というか言葉足らず。子供たちが無邪気で天真爛漫でかわいい。無料分のみ読み終えた感じだと展開はゆっくりめ。公爵の真意が明かされていくであろうこれからに期待したいところです。
社長のどMな偏愛(純愛)はどんな時にもブレることなく、出会ったその日から山あり谷あり平地無しで佐藤さんを怒らせたり動揺させたりドキドキさせたりまた激怒させたり。両思いラブラブハッピーエンドは遥か遠い先なんだろうなぁと途中で読むのを何度か中断したけど、81話あたりで遂に「続けて読んでて良かったー」と思いましたよー。タイトルもしっかり回収してお見事。
その後の続きも社長のどMさは揺るぎなく、この人のどこまでが冗談でどこからが素なのかまったくもって謎ですわ。
この作品を読むまですっかり忘れてましたが、埼玉県の県庁所在地は浦和だったんですねー。
手書き部分のセリフの“よしみ”“ピンクのモモちゃん”“タケミちゃん”のくだりが何を意味するのかさっぱり分かりませんでしたが、本筋にはまったく関係なかったので楽しく読めました(タケミちゃんはタケミのファッションポーズ人形のことかな?)。いつか続きを見てみたいものです。
歴史上の人物が今際の際に来店してお腹と心を満たして元の世に戻っていくお話。
基本的に弱腰でネガティブ思考のマスターが、彼を神と信じて疑わないジャンヌからたまに問いかけられてさらっと答えるひと言が名言だったり、
シシーの回でジャンヌが「喜びを共にする人がいなければ人は永遠に満たされない」ことを語るくだりの彼女のセリフのひとつひとつがこころに沁みたりと、言葉の意味を考えさせられることもしばしば。
個人的には初期の絵柄が好きでした。
眉目秀麗な女嫌いであるはずのクロードが、フィーリアへの恋慕と執着をこじらせてどんどん変人化していく様子についつい笑ってしまいます。もともと真面目すぎて思い込みが激しい人なんですね。なんだかんだ言いつつフィーリアも彼にはやぶさかではない感じ。あたたかく見守りたいです。
自己肯定感、承認欲求、マウンティングが甚だし過ぎてが同性から絶対に嫌われるタイプの三人が、三様の悪さをして相応の報いを受けるお話しです。シンプルで分かりやすいけど、もっとこてんぱんに自壊自滅してくれたほうが見応えがあったかな。
三つの話の中でも特にクリーニング店の話は、実際にこういうことをしてる人が紛れていてもおかしくない世の中になってきたなぁと、読後に笑えない気持ちになりました。
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未来の最強ヤンデレ魔術師に執着されています