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意地悪キャラの珠子がお笑い担当にしか見えない。自分を「わたくし」と呼ぶお嬢様育ちのはずなのに、下品な表情、雑な所作、知性を感じない物言い、すべてが残念でヒロインに勝る要素がひとつもないのが不憫だ。
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意地悪キャラの珠子がお笑い担当にしか見えない。自分を「わたくし」と呼ぶお嬢様育ちのはずなのに、下品な表情、雑な所作、知性を感じない物言い、すべてが残念でヒロインに勝る要素がひとつもないのが不憫だ。
008話目でシーシャとポン太がようやく出会うことができたシーンにはぐっときました。清々しい余韻を残す終わり方がとても良かったです。
異世界から召喚された性格ドブスな傍若無人聖女に婚約者を横盗りされたあげく悪者扱いの目に遭う可哀想な女の子は勇者に助けられ恋が芽生えて幸せに。かたや聖女と元婚約者は相応の報いを受けて見事にざまあされて破滅。気分すっきり。
むりやり婚約破棄した王子はただの我儘なボンクラかと思ったらけっこう危ない病み気質。ヒロインは婚約解消して本当に良かったよ。
いわゆる不遇の姫の身代わり婚&○に戻りバッドエンド回避ストーリーですが、導入部分の最初の人生があまりに悲惨で無念すぎて見ていて辛くなりました。そのぶん、生来の優しさはそのままに巻き戻った時間のなかで聡明さと芯の強さを身につけて美しい貴人へと成長していくヒロインと、なんだかんだ言いながら彼女に心を寄せて庇護する冷徹帝の心の機微に釘付けです。
ヒロイン令嬢のさっぱりした性格と、言えない事情があるにせよ復縁を迫り続ける元婚約者王子の情けないダメ男ぶり(の振り?)のコントラストが笑えます。
ストーリーの導入部分——公爵のプロフィールと自身の出自、結婚まで成り行きを説明するモノローグ—— が単調かつ長すぎて、一話目で読み疲れてしまいました。
死に戻り系の評判の良い作品のようですが、セリフがどうにも理屈っぽすぎるのと幼児イネス嬢の無表情で目がすわってるコマの数々に読み疲れを起こしてしまい、最初の数話でギブアップしてしまいました。ここを踏ん張って読み続けたならば面白い展開がきっと待っているのでしょう…たぶん。
クエストで試読。なまじ有名な地名がでてくるとその土地の歴史をベースにした物語なのかと思ってしまうが、フィクションの世界観要素が中途半端に出てきていまいちストーリーに入り込めない。
飲み会で同棲相手の浮気が判明してからいちどもアパートに戻らず「わたしの荷物は捨ててください」とかありえん。部長宅で世話になるにしても衣類とか化粧類とか持って出なきゃ困る私物はあるだろうに。色々突っ込みどころはあるけれど、不思議とヒロインを応援したくなっちゃいますね。
付き合ってるのを周囲には内緒にして家の中ではやたらといばり散らすロクでもないモラハラ男って現実の世の中にごまんといて、この作品の同棲男のように例外なくクズばっか。
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