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ネーミングはギリシャ神話、世界観は中世ヨーロッパチック。ヒロインは健気でひとりで抱え込むタイプ、公爵は寡黙というか言葉足らず。子供たちが無邪気で天真爛漫でかわいい。無料分のみ読み終えた感じだと展開はゆっくりめ。公爵の真意が明かされていくであろうこれからに期待したいところです。
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25420位 ?
ネーミングはギリシャ神話、世界観は中世ヨーロッパチック。ヒロインは健気でひとりで抱え込むタイプ、公爵は寡黙というか言葉足らず。子供たちが無邪気で天真爛漫でかわいい。無料分のみ読み終えた感じだと展開はゆっくりめ。公爵の真意が明かされていくであろうこれからに期待したいところです。
社長のどMな偏愛(純愛)はどんな時にもブレることなく、出会ったその日から山あり谷あり平地無しで佐藤さんを怒らせたり動揺させたりドキドキさせたりまた激怒させたり。両思いラブラブハッピーエンドは遥か遠い先なんだろうなぁと途中で読むのを何度か中断したけど、81話あたりで遂に「続けて読んでて良かったー」と思いましたよー。タイトルもしっかり回収してお見事。
その後の続きも社長のどMさは揺るぎなく、この人のどこまでが冗談でどこからが素なのかまったくもって謎ですわ。
この作品を読むまですっかり忘れてましたが、埼玉県の県庁所在地は浦和だったんですねー。
手書き部分のセリフの“よしみ”“ピンクのモモちゃん”“タケミちゃん”のくだりが何を意味するのかさっぱり分かりませんでしたが、本筋にはまったく関係なかったので楽しく読めました(タケミちゃんはタケミのファッションポーズ人形のことかな?)。いつか続きを見てみたいものです。
歴史上の人物が今際の際に来店してお腹と心を満たして元の世に戻っていくお話。
基本的に弱腰でネガティブ思考のマスターが、彼を神と信じて疑わないジャンヌからたまに問いかけられてさらっと答えるひと言が名言だったり、
シシーの回でジャンヌが「喜びを共にする人がいなければ人は永遠に満たされない」ことを語るくだりの彼女のセリフのひとつひとつがこころに沁みたりと、言葉の意味を考えさせられることもしばしば。
個人的には初期の絵柄が好きでした。
眉目秀麗な女嫌いであるはずのクロードが、フィーリアへの恋慕と執着をこじらせてどんどん変人化していく様子についつい笑ってしまいます。もともと真面目すぎて思い込みが激しい人なんですね。なんだかんだ言いつつフィーリアも彼にはやぶさかではない感じ。あたたかく見守りたいです。
自己肯定感、承認欲求、マウンティングが甚だし過ぎてが同性から絶対に嫌われるタイプの三人が、三様の悪さをして相応の報いを受けるお話しです。シンプルで分かりやすいけど、もっとこてんぱんに自壊自滅してくれたほうが見応えがあったかな。
三つの話の中でも特にクリーニング店の話は、実際にこういうことをしてる人が紛れていてもおかしくない世の中になってきたなぁと、読後に笑えない気持ちになりました。
どこまでも人の良い純朴さと卓越した人を見抜く直感力を併せ持つリオ。天然なのに他人の悪意に全く左右されない稀有なキャラクターで、とても好感がもてる好青年です。ヒロインと末永く幸せになってほしい。
頭と手足のバランスが…。自叙伝的なストーリーのほうは、Z先生が誰なのか気になって話が頭に入ってこない。他の先生方はイニシャルだけで容易に見当がつくのに、なぜ一番強烈なZ先生が特定できないのか?謎と不思議が深まるばかり。
いきなり狼に変身——— 唐突過ぎて入りこめない人もいるでしょうが、すんなり受け容れられる人にとってはとても魅力的な作品。華美な描写を避けて淡々と描かれてるのに、どんどん惹き込まれちゃう作者さんの卓逸した力量に脱帽です。
確かにパワフルで痛快で凄腕のハイパーミドルウーマンなんだけど、ハルコさんのズケズケすぎる物言いや忙しない立ち振る舞いを見てると、自信やバイタリーは感じられても気品や育ちの良さの片鱗が全く感じられない。こういう人は苦手だ。
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陛下わたしを忘れてください