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あの長編大作をこのページ数にぎゅっと凝縮して描き上げるなんて、いったいどれだけの力量と画力をお持ちの漫画家さんなのでしょう。おそらく背景も装飾もモブも全てお一人で描いてらっしゃいますよね。すごいの一言に尽きます。
それにしても、エデの色香は半端じゃありませんね。あどけなさの残る一途な娘さんなのに、水煙草を蒸す姿が板についてたり、オペラグラスで観劇する仕草が妙に色っぽかったり。何もないのにドキドキしちゃいました。
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あの長編大作をこのページ数にぎゅっと凝縮して描き上げるなんて、いったいどれだけの力量と画力をお持ちの漫画家さんなのでしょう。おそらく背景も装飾もモブも全てお一人で描いてらっしゃいますよね。すごいの一言に尽きます。
それにしても、エデの色香は半端じゃありませんね。あどけなさの残る一途な娘さんなのに、水煙草を蒸す姿が板についてたり、オペラグラスで観劇する仕草が妙に色っぽかったり。何もないのにドキドキしちゃいました。
2作目のストーリーから思い切ってツルツル頭のスタイルにした宰相様。改めて1作目を読み返すと、わりと(むしろ、かなり)前頭部のお髪はフサっとしてらして、そこまでツルツルにする必要はなかったのではと思ってしまいました。
この作品の面白さは言わずもがな。ただ、回が進むにつれて、話がどんどん長くなってるのがちょっと残念です。初期の頃のように短編でいろんな悪の華道ストーリーが読めると嬉しいのですが。
婚活奮闘記かと思いや、最初のエピソードは婚活で 妻子持ちの悪い男にまんまと引っかかった“元々デキる女性”が男をギャフンと懲らしめる話。
ちょっと期待してたのと違うし、内容はありきたりの域を越えず。数回でひとつのエピソードが完結する型のようですが、第二話以降はもういいかな。
シンデレラの姉のストーリーは多々あれど、シンデレラが男という設定には驚きました。しかもシスコンが病的なレベルを越えてる。
欲を言えば展開にもう少しメリハリが欲しいかな。
この作品は1話1話読むよりまとめて読んだ方が良いかも。
原作からテレビドラマや映画も観て本作に辿り着きまさした。それぞれに良さと不満はありますが、原作の雰囲気や展開に最も沿ってるのがこの作品のように思われます。
奥ゆかしさは美徳だけど、奥ゆかしさだけが美徳ではない現代社会の価値観のありようが、かろりや若者たちを通じて読み手にしみじみと伝わってきます。ただただ丁寧な暮らしを讃美するわけでもなく、時には卑下に苛立ち鼓舞したり、またある時には尊厳を傷つける輩には断固たる態度で抗議したり、色々と考えさせられます。
…とかなんとか言っても、美味しいご飯を食べてるシーンがやっぱり一番の魅力かな。
1話目でいきなりヒロインの夫の命が絶たれてしまい、いったいどうなるんだろうと思ったら、時間が遡ってすれ違い生活をやり直すチャンスが到来。
客観的に見ると、村と家の言いなりでヒロインを守れなかった頼りにならない夫なのに、彼の事情を理解して心を寄せて やり直しの時間の中で慈しみを育もうとするヒロインが健気すぎて見ていて切なくなる。きっとハッピーエンド間違いなしだけど、道のりは長く険しいんだろうな。
とにかく絵がかわいくてヒロインのイメージにぴったりだと思いました。冷たい表情とは大裏腹の溺愛甚だしい心の叫びに悶絶したり、すべての元凶が女神だったり、決死のパンチラが世界と愛の危機を救ったり、他の転生令嬢ストーリーとは一味も二味も違う面白さでいっぱいの作品です。
大和和紀先生の作品のなかで、はいからさんが通ると同じくらい大好きな作品です。
さまざまな天使ちゃんとその家族たちの問題を、財力と不思議な魔法で解決していくスーパーナニー。でもギンさんがホントに魔法を使っていたのか、はたまたトリック的なものだったのかは、最後まで分かりませんでした。できれば連載を復活させてほしいと切に願います。
もう、タイトル見ただけで、ヒロインのことが好きすぎて不器用なほどの純愛一直線な感じが溢れ出ていて、皇子を応援したくなっちゃいます(笑)。ヒロインがこれまた時代錯誤なほど生真面目で世間知らずで純粋で天然で可憐で、確かに可愛すぎて奪えない。皇子、がんばれ!
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モンテ・クリスト伯爵