先は長そうだけど、いい方向に進めそう。
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先は長そうだけど、いい方向に進めそう。
「おじさん」は事情もすべてご存じで、カタリーナの味方。
そしてカタリーナによさそうな家庭教師を
いざとなれば多少強引な手を使ってでも連れて来るだけの力もある。
アルテにしたってお父様は味方だった。
絵が好きとわかれば、いい先生をつけてやれるだけの力もある。
本人の努力もそうだけど、努力できる環境ってのもあるだろう。
と、フィクションとはいえこういった話には必ず味方がいる。
いないとしても美貌や頭脳に恵まれていたりといった武器を持っている。
実際にはそう上手くはいかないもんだよな…
と、イラッとするときは精神状態が悪いときw
「○○の分まで生きるのよ」
↑これ、普段は基本的に忘れていてもいいと思う。
私がそう思うようになったのは別の作品で
その子をかばった親御さんが亡くなって「お父さんの分まで~」といったのを読んだとき。
このさき生きていると、自信がなくなって
自分の存在すら許せないようなときが来るかもしれない。
そのときにちらっと思い出して
(この作品では)「お父さんが命を懸けてかばってくれたんだから、生きている価値があるんじゃないかな?」
と、そのあと少しだけでも生きてみようかと思えればいいと思うのよ。
こうして本人が頑張ろうとするなら支えるけど
飲んだくれては言い訳続けているだけなら
冷たいようだけど、見捨てるわね。
そういうことなら「教えるふり」をして、その時間をデッサンの練習とかにあてちゃえば?
口で言ってもこの小娘は聞きやしないでしょ?
レオ親方の師匠方式の「やる気がない子には教えることはありません」でもいいかもよ?
偉い家に生まれたからって、無条件でまわりがかしずくというもんじゃなくってよ。
でもアルテは「マナーの講師」としても雇われている以上
この子のことも全力で取り組んで、結果も出すんだろうな。
綺麗なドレスを着て座っていれば、人目を惹く貴婦人
男でも持てない荷物をサラッと持って階段移動
どちらも努力あってこそ。
私も頑張らねばと思わされる。
ヴェネツィア人は体幹バキバキ?
それはかなり羨ましい。
あ、ごめん。
酒屋さんのお子さん、息子さんだと思ってた。
まあ、どっちでもいいかー。
ちらちらといらっしゃるんだけど
この頃は豚さんは放し飼いだったのですね?
酒に限ったことではない。
言っても言っても聞く耳を持ってくれないのって
「私は(この場合は)酒以下か?」と情けなくなる。
私はスマホ以下か?とか、テレビ以下か?とか
そりゃもうたくさんあるわね。
Shrink~精神科医ヨワイ~
066話
第30話 アルコール依存症⑤(3)