「見抜けない女が悪い」説をよく聞くけど
こうじゃない男、
いちいち説明しなくても育児を自分のこととしてしてくれる夫って少ないと思う。
それどころか、大人である夫の世話をしなければならないってのも珍しくもない。
かなり甘く採点しても半数いるかどうか。
それで「見抜けないのが悪い」ってねぇ…。
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「見抜けない女が悪い」説をよく聞くけど
こうじゃない男、
いちいち説明しなくても育児を自分のこととしてしてくれる夫って少ないと思う。
それどころか、大人である夫の世話をしなければならないってのも珍しくもない。
かなり甘く採点しても半数いるかどうか。
それで「見抜けないのが悪い」ってねぇ…。
いつの時代も女のほうが劣っていないと困るみたいね。
くだらない奴等ほどそういう傾向がある気がする。
そのくせ何か上手くいかないと「女のせい」って
ご立派な男性が雁首揃えて、その「劣った存在」に罪をなすりつけなさんなって。
風邪薬を飲んで熱が下がる理由が謎だったとはっ!
じゃあ、下痢止めで●が止まる理由も?←腹弱者。
なんだかんだいってもアルテの環境は恵まれている。
貴族の出でなければ絵の基礎を
いい先生から習う機会にめぐまれなかっただろう。
私もなんだかんだいっても
こうしてさほど不自由なく生きていられるんだから頑張らねば
と、改めて気づかせてもらった。
誰しも何らかに依存はしているとは思うけど
生活に支障のない程度にせねば、とわかっているなら医者は要らないか。
ヴェロニカさんの教えは私にも役立つことだ。
ヴェロニカさんだって今の地位を保つのは大変なんてもんじゃないだろう。
知識だけではない頭の良さ、もちろん美貌。
残酷だけど、その世界の頂点で居続けるのに女としてのタイムリミットはあるだろう。
「病気」の心配もあるよね?今みたいに治療ができるわけもない。それを知らないわけでもない。
そういったことを全部抱えての笑顔。
ん?
これって日本でも昭和までは似たようなことがあったかも。
たとえば、跡取りの長男以外は具合が悪くても医者にはかかれない。
農村とかだと子どもはガチの働き手だから
そうなれない子は、表現は悪いけど自然淘汰なのよ。
持参金は自分で稼げ以前に、自分で生き延びろ。
婚礼衣装の「角隠し」の由来も「鬼嫁にならない」説じゃなくて
私が知っているのは
「嫁は(不適切ワード)。今日は花嫁だから角を隠しているけど、明日からは(不適切ワード)のごとく働け」説。
という記憶が頭の端っこから出てきた。記憶違いであってほしいわ。
女の子、女性として扱ってほしいんじゃない
人として扱ってほしい。
あ…、左が上。
難しいところが多くて読み流していたけど
これだけは覚えていた。
ファザーシッター ~問題パパのしつけ承ります~
001話
第1話-1