午後3時の通りすがりさんの投稿一覧

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61 - 69件目/全69件
  1. 評価:2.000 2.0

    なんとも判断しがたい

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    婚約者がいる女性、しかもその相手は側近の騎士をどうしてもと王太子妃に希望する王太子…

    まず王族の相手に伯爵家ってのも釣り合わない気がするし
    これで賢君になられると確信していると言われても信じられない

    姉は元婚約者をべつに好きじゃない、元婚約者は妹が好き、王太子はその様子を見て助け舟を出す
    これくらいじゃないとただの残酷で我儘な暴君の予感しかしないぞ?

    で、主人公である妹以外の感情やら事情やらは、そこまで判断できるだけの情報もない

    • 1
  2. 評価:2.000 2.0

    設定そのものが受け付けない…

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    パワハラセクハラ上司も、そんなクソ男に気に入られたと良い気になって30代経理をバカにする若いだけの女もムカつくし、会社全体的にもムリ

    事務所に所属してるタレントならまだしも、ただの一般人である個人の意見無視して恋愛リアリティ番組なんてリスク高いものに会社命令で出演させるとか訴訟ものだわ

    スーパーモデルの元カレも、会社に逆らえない元カノの名前を出して契約の条件にするとか社会人として受け付けない

    • 3
  3. 評価:1.000 1.0

    設定も国も王もひどい

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    他所で読んだけど、正直言って話が破綻していると思う

    異世界の知識を持つ人間を聖女として讃える神殿、聖女は必ず王妃にすることで栄えてきた大国、主人公は王妃で転生者、新しい聖女はいいね命の転移者という設定

    1話で「新しい聖女が来たら王妃交代は国史として行われて来たからお前の立場も盤石なものだと思うな!」的な捨て台詞を王(つまり主人公の夫)が吐く
    その時点で、使い捨てにできる程ポンポン出てくる聖女ってそんな貴重でなくない?って感想になるし「ああコイツ妻を使い捨てる気だ」って思う
    この王が本当に無能で嫉妬深くて、臣下が王妃に直接話を持って行って色々と決めると不機嫌になり臣下でなく王妃に文句、聖女に必ず付いている神官との仲に嫉妬(新しい聖女にもイケメン神官いるからね?)

    主人公は他国の高位貴族(王族か公爵クラスだと思う)に生まれ、前世の記憶があると気づいて父親の政治を手伝ったら他国まで噂が流れて大国に聖女だとバレて「おたくの国を他国から守ってやりますよゲヘヘ」と半ば強制的に王妃にさせられるが(この時点でまだ子供)、国同士の約束なのに破られて祖国は滅びる
    新聖女のせいで立場が悪くなっても臣下も貴族も誰も庇ってくれないクソ国です

    主人公がなんだかんだで家出して、なんだかんだで側近神官が投獄され、縋りついて泣いているのをベタに王が目撃し「君はいつもー」と嫉妬丸出しで急に6年前の回想に入る
    祖国を守る約束を大臣どもが裏切って王も助けたかったけど逆らえず、みんなの前で気丈に振る舞った主人公
    のちに側近神官に縋りついて祖国や家族を思って泣く主人公(当時は大人と子供)と、また覗いてる王
    え?そこに嫉妬したの?心配より先に嫉妬なの?ってなるよね

    王に離婚の条件として神殿が定める「聖姫試験」に受かれと言われ、新聖女と対決することに
    王妃が勝ったら晴れて離婚、新聖女が勝ったら主人公は第二妃に格下げ
    ここで聖女が2人いることはなかったとか言っちゃってて、最初の設定どこ行った??だし

    聖姫試験てのが「異世界の知識で民の暮らしを良くする」って内容なんだけど
    え?王妃として6年間民のために政治してきた事実無視で染髪とか料理とかで決めるの?と

    とにかくツッコミは止まらないから、それでしか楽しめないね

    • 8
  4. 評価:4.000 4.0

    いちいちセリフが切ない

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    悪徳領主が屋敷に隠していた純粋無垢なひとり娘
    悪徳領主を倒すために使用人として入り込んできた革命者
    その2人が恋人になり、いざ革命が起きてお嬢様は裏切りを知り、潔く処刑されてやるために悪女を演じて死んでいく…のに死んだ途端に生まれ変わった

    お嬢様の記憶を持った孤児は前世の償いのために清貧以下の暮らしを自ら求め、楽しいと思えることはしないようにしている
    働き者で「償い」のために生きている孤児の少女は実は周囲からの評価も高く、領主となった革命者の屋敷に使用人として行くことになり、大人になった元恋人に再会する

    ホントに、境遇だけじゃなく表情とかセリフがいちいち切ないんだけど
    読み進めると少しだけ、切なくするためにわざわざ最悪の状況にしているんじゃないか、避けようと思えば避けられたんじゃないかって思えてしまう

    悪徳なのは分かったけど、領主家族は本当に皆殺しに値する罪を犯したのだろうか
    (身分剥奪の上、追放の方が貴族的には死ぬよりも辛いとしても)
    家族の悪事には加担していないどころか悪事そのものを知らなかったお嬢様は、どうやら周囲の人を虜にする魅力と至極まともな倫理観と優しさとおおらかさを持っていて、お嬢様に真実を伝えて自ら立ち上がってもらい領主の父を引退に追い込むこともできたんじゃないか

    本当にとんでもない悪党一家で皆殺しが避けられないとしても
    魅力や能力を持ったお嬢様を生かしておいて反乱の種を残すわけにはいかないとしても
    じゃあ裏切る予定なの分かってるのに恋人になってしまうなんて酷すぎないか?

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    失速感が凄まじい

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    始まりは面白かった

    魔族の国がほぼ現代文明で、それでも主人公の料理スキルはチート級、魔国の新しい料理もぐんぐん吸収して、だからって何でも簡単にクリアするってほどでもない、そこそこ良い塩梅だった

    ただ主人公がそもそも追放された陰謀のあたりが、全貌が見えないのにまるでハラハラドキドキもしない(どちらかと言えばイライラモヤモヤ)

    秘密裏に祖国に帰る(というか侵入)あたりから話がゴチャゴチャしてきて、進みも遅くなって、祖国では主人公は陰謀のせいで評判悪いんだけど、なんか無理やり料理で解決してるかんじにしてるけど正直弱すぎる

    あと地味に、主人公は料理を振る舞う側なわけだけど料理を食べる側が無神経なかんじが受け付けないんだよな…
    料理人としての仕事ではない時なのに、自分は食べずに料理をまだ作ってる人がいるのに遠慮なく食べ過ぎるというか、料理無くなったら「もうないのぉ?≒もっと作れ」って態度が…
    しかも料理してた人が食卓につく前に全部食い尽くしちゃうこともあって…

    • 1
  6. 評価:2.000 2.0

    ベッタベタ設定はいいとして

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    オオカミくんに良いところを見出せない…

    小学生男子にありがちな「好きな子にイジワルちゃう」とかのレベルでなく完全なるイジメ

    しかも動機が「自分の家庭はうまく行ってないので家庭が幸せそうな女子をイジメて泣き顔を見るとスッとする」というもの

    子供の頃に「あいつは俺のオモチャ」という扱いでイジメ抜いた女子を好きになるとか厚かましいにもほどがある
    イジメをする子供にも家庭環境やストレスなど事情はあるかもだが、そんなの被害者には一切関係ないからね

    キチンと謝罪して償って、という段階踏んでケジメをつけてからならまだしも、そのへんは有耶無耶なままなかんじで高校生になって多少はマシになっても結局は自分勝手を貫く

    ケダモノ彼氏というタイトルには確かに偽りないけどね
    まず彼氏になる時点であり得ないレベルだ

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    悪意がないことが悪意

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    ヒロインの家族が出てくるシーンは本当に、余すところなく、漏れなく不愉快

    たぶん少しでも話のテンポが悪くなると、面白さを不愉快が超えてきてしまうと思うくらい
    話は気になるのでポイント使って読み進めたいと思いつつ完結していないので、終わりが見えないと、このイライラに耐えられそうにない…

    家族からのヒロインの扱いは無関心を超えていて、もはや他人レベルに「どうなっても気にしない存在」
    なんせ家出を気にしないどころか、寿命僅かであることや奇跡の才能を持っていると聞かされても信じない
    信じる信じないの前に、心配すらしないんだから本当にどうでもいいんだろう

    それでも常に家族愛や義務感を押し付けてくるが、ヒロインには愛も義務も返さない

    ただ、本当に悪意がないらしい
    むしろ「良くしてやってた」くらいに思っている
    家出から家族はほんの少しだけヒロインに対する言動を省みる
    言い訳が出ればまだマシな方で、なんでこうしたんだっけ?と忘れてるレベル
    思い出しても「そんなことで家出する?」程度の反応

    親もあり得ないが、特に病弱設定の妹
    姉に置いていかれたくないからと仮病を使ってまで外出制限に姉を道連れにするが「むしろ姉が好きだから」と悪意ゼロ反省ゼロ

    悪意なく家族に不利益与えられるなんて、本当に改善のしようがない、悪意以上に悪だと思う

    ヒロイン何も言わなすぎダンマリしすぎと感じることもあるが、
    「誰かに期待する、頼る」という思考が消滅してるだろうなと思うくらいに存在を無視されている

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    ギャグセンス抜群

    重く、悲しく、黒く
    そんな過去と現在でもがく若者と、その若者を導く年齢の大人もみんな苦しみを抱えてもがいていて
    基本はそんな話…のはず

    日常はギャグシーンが多く(というかほとんど?)
    シリアスシーンにもポンっとギャグが放り込まれていて深刻になりすぎず、けっこう大きめのギャグが来てもシリアスな話の流れを邪魔しない

    寒いギャグが放り込まれて雰囲気ぶち壊しなんてこともない、絶妙なギャグセンスの塊の作者さんだと思う

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    漫画だからシンプルで良い

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    基本は子供1人の症例に2話完結、すぐに結論が出て快方へ向かう

    環境による精神的な病気も多く、現実はこんなに簡単に環境改善・症状改善とはいかない
    摂食障害とか特に

    でも漫画だから複雑すぎるよりも読みやすさ優先のシンプルで良いと思う

    子供は症状に気づかない、気づいても隠そうとする、周りの目にはポジティブorネガティブに見えていても色々と抱えているものがあり、様々な(時として珍しい)症状として現れる

    それを知るキッカケには十分な内容だと思う

    • 0

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