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総務が仕事場を明るくする?
青木裕子さん作の経理部?の話が好きで愛読しています。総務部も会社の前面に立たないで、その会社以外には大切さが伝わらないことが多いかもしれません。ある県の総務部も佐々岡さんみたいにがんばっているのかな? と現実のニュースを思い浮かべながら鑑賞楽しむんでいます。
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青木裕子さん作の経理部?の話が好きで愛読しています。総務部も会社の前面に立たないで、その会社以外には大切さが伝わらないことが多いかもしれません。ある県の総務部も佐々岡さんみたいにがんばっているのかな? と現実のニュースを思い浮かべながら鑑賞楽しむんでいます。
他人の話を聞くのは難しいと考えさせられる内容だと思います。何が本当で、何が嘘なのか?見抜くのは、スキル❓ 信じ抜くこと❓ 弁護士になるための試験の過酷な現実をいったんおいて、何が相手のためになるのかをいっしょに考えたいと思います。
虐げられた人(女性に限らず)が自分を大切にしてくれる人と巡り合い、本来の力を発揮して、さらに成長していくストーリー。まだ互いへの愛を相手に伝えるまで自覚していないじれったさが先へと読み進めさせてしまう。
自閉症に限らず、他人と少しでも異なると、育児は不安になるのではないでしょうか? 幸子さんのしたい育児と光さんのしてほしい関わりがずれることによる苦しみ、育児に限らず、今の日本にはこうあるべき、普通からはみ出したら大変、という雰囲気が蔓延していませんか? 光さんに何が必要なのか、思考錯誤していく中で、幸子さんガチ変わり、やがて夫も変わっていく。曇りなき眼で、と、どこかのジブリアニメじゃないけれど、光さんをしっかりみつめることで見えてくる、そして自分も変わっていく。身近な社会も変わっていく。そんな希望を感じます。
下町のホームズと呼ばれる大学院生と、ワトソンのような高校生の葵さん。警察沙汰となるような深刻な事件ではないものの、当人たちにとって生きにくさにつながる事件。第三者には鋭くも思いやりを感じられる見立てを披露するホームズさんも、自分の恋心をスパッと解決できないもどかしさ。誰しも自分のことはよく見えないということかも。葵さんの方が自分に正直なところが好感が持てる。謎解きを楽しみに読んでいましたが、だんだん二人の今後が気になってきました。
普通ってなんだろう? 誰もが個性的でいいとは言うものの、まだまだこれが普通だとか、同じに合わせなくちゃとか、同調圧力?が強い日本。見た目の違いや発達障害も個性という人もいるけど。どこまでその人のナイーブな面まで推し量っているか、自分自身がわからなくてなったり、偽善者だと落ち込んだりする。この作品を読むと、そうやって迷うことが大切なんだと気づかせてくれる。こんな自分でいいのかって思う時、すっと寄り添ってくれる人の存在の大切さにも。
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ただの総務ですが、なにか?