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傷心旅行先のパリで
喧嘩して冷却期間中の彼がいつの間にか結婚していた!しかも二人で行く約束だったパリに新婚旅行に行くなんて。
ショックで落ち込む奈々美は休暇をとり、一人でパリに傷心旅行に行くが、そこで新たな出会いがあり、失恋の痛みが少しずつ癒されて行く。
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喧嘩して冷却期間中の彼がいつの間にか結婚していた!しかも二人で行く約束だったパリに新婚旅行に行くなんて。
ショックで落ち込む奈々美は休暇をとり、一人でパリに傷心旅行に行くが、そこで新たな出会いがあり、失恋の痛みが少しずつ癒されて行く。
中国の古装ものです。戦の英雄だが残虐な噂の親王の後宮に沈家の令嬢が入ります。親王の王妃は皇帝の妹です。後宮入りは色ごとの好きな親王へのお近づきの印と言うか、ご機嫌とりのようなものでしょうか。皇帝の義弟のような名家に入るのは、名誉な事ですが、残虐な噂に怖気付いた令嬢は父親に泣きつき、身代わりとして、口の聞けない美貌の使用人の少年を養子として送ります。実は親王は男も女もいけるんですね。玉と名付けられた少年は、美貌と素直な性格で寵愛されます。頭の良い玉に、親王は字も教えてくれます。ラブラブです。
ところが面白くないのが、すっかりご無沙汰にされた、皇帝の妹の正妃です。これでもかと、玉をいじめ抜きます。のちには皇帝まで来て、玉に色々仕掛けて来ます。何か玉には秘密がありそうです。
後宮の寵愛争いに終わらない展開が続き飽きません。
4人兄妹2番目に生まれた貴族の令嬢カリナは、跡取りの兄、病弱な妹に挟まれ、両親から関心を持たれずに育つ。類まれな絵の才能を持ち、芸術に優れた者が患う芸術病にかかり、余命一年を告げられたが、無関心な家族に内緒にし、一人で最期を迎えようと北の辺境に住まう、婚約者の公爵の屋敷に向かう。
突然婚約式出会っただけの婚約者の家に行き、相手の希望通り婚約破棄する事を条件に住まわせてほしいと言う大胆なカリナ。両親の無関心さに絶望して、今更何を病の事を打ち明けても無駄だって思ったんだと思う。兄妹の真ん中は親の関心が少ない事が多いと言うのは、全世界共通なのかな。何でもかんでも後回しにされてしまうカリナが本当に気の毒で切ないです。
婚約者の方でも突然現れた婚約者に迷惑そうですが、徐々に打ち解けて、絵の才能にも気がつきます。余生を静かに送ろうと思っていたカリナも段々公爵家の暮らしに生きる希望が生まれます。
芸術病を克服して公爵と幸せに生きる事が出来るのか、この先がとても気になります。
高校時代からの付き合いでイケメンだが俺様な真也と結婚して1年目の香帆は偶然真也の不倫を見てしまう。問いただすと、謝るどころか開き直られる始末。失望した香帆はその場で離婚しようと告げる。
落ち込む香帆を優しく慰めてくれたのは、行きつけのカフェでバイトする大学生の伊織だった。
香帆の有り難みを感じない真也が、別れてから改めてその良さに気づいて、離婚後後悔するのが待ちきれません。その時はもう手遅れです!
詩と美園はいとこ同士。美人の詩に対し、美園は可愛いらしく、詩の恋人の新谷は美園に心変わりしてしまう。ショックを受けた詩にバイト仲間の伊崎が
告白して付き合う事になるが、美園は今度は伊崎に目をつけて、詩から奪おうとする。
表面では仲良しにしながら、彼氏を奪う美園が怖いです。奪った後はお構いなしで、また次の彼氏を狙います。いとこでも早く縁を切って!と思います。
夫と不倫していた親友により、不幸な最後を迎えた美沙。気がつくとまだ結婚する前の10年前に転生していた。
今度は夫と親友の思いどおりにはさせない。美沙のリベンジが始まります。
女優をしていた明日実は妊娠して劇作家の良平と結婚した。良平は人気作家となり、明日実は家事育児を一人でこなしていた。
そんな時、明日実は良平の不倫に気がつく。
証拠を集めようとするが、不倫相手の桜に邪魔され、逆に浮気を疑われ、良平に更にモラハラを受ける。
自立したい明日実は、オーディションを受け、女優復帰をめざすのだった。
夫が一切家事も育児も手伝わず、文句ばかりの上、不倫するクズでイライラします。不倫相手共々、キツイ制裁を受けて欲しい。
皇后となった姉が皇帝とその愛人ローズによって処刑され、一族も滅ぼされる。
復讐を願う妹のパトリツィアは姉が皇后になる前に転生し、今度は自分が皇后になる。
愛人の立場に不満を持つローズが次々と悪巧みを仕掛けてくるが、皇帝はなぜかローズを支持し、パトリツィアが悪事を告発しても、庇い続ける。
かなりな大事の事件を起こしても、皇帝がローズを守るのが納得がいかず、もやもやします。
皇帝がいつローズを手放しパトリツィアとうまく行くのか、気になってなりません。
王太子からの婚約破棄から始まるストーリーはよくあるが、婚約破棄の理由がアホだから。
しかし、それは、王太子が自分より婚約者が賢いのが気に食わない為、命じられて能力のないフリをしていただけだったのだ。
呆れてアッサリ婚約破棄を受け入れたとたんに、第二王子が現れ、プロポーズする。
全ては国王陛下も承知の上らしいが、このプロポーズ受けるの受けないの?
先がとても気になります。
百千ひまりが遺言状によって残された山奥の百千家に行くと、そこには葵ら数人の男子が住んでおり、ひまりに出て行けと言う。
出て行きたくないひまりの前に巨大な妖怪が現れ、襲い掛かるが、葵が妖の姿に変身して助けてくれる。
百千家にはどんな秘密があるのだろうか?
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パリと私たち【タテヨミ】