伽羅女さんの投稿一覧

投稿
145
いいね獲得
171
評価5 50% 72
評価4 33% 48
評価3 12% 18
評価2 5% 7
評価1 0% 0
11 - 20件目/全59件
  1. 評価:5.000 5.0

    全話読みました

    始まりからしばらくは読みにくいです。正直離脱してしまいそうでしたが、40話くらいだったかな、慣れたせいか続きが気になりハマります。なので最後まで読んでほしいです。そして最終話は、わたし的にはモヤッとするのですが、:reに続くので、きっと全ては納得するのではないかと思っています。本編を読まないと:reは難しいんじゃないかな(本編を読んでいてもまだわからない)。

    何が正義か、誰が正義か。見る人によって、もしくは1人の人でさえ状況が変われば正義も異なる。それは他の生き物でも同じ。グールは人間を喰う、喰わなければ生き残ることはできない。じゃあ悪か。グールにとってはそれは悪ではないが、人間社会では悪。クマや他の生き物も同じなんだろう。強いものが勝つ、勝つが正義みたいな。被害にあう人間からしてみれば、それらは排除しなければならない。ではそればかりが正しいのか、いろいろ考えさせられるいいお話でした。
    私の推し2人のうち1人が殉職してしまい、少し忖度して欲しかった。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    ジリアン殿下♡表現良いです

    ネタバレ レビューを表示する

    呪いの国の王子みんなカッコいい♡王位の継承争いなく、仲良し兄弟愛がとても良かった(*'▽'*)
    ニセモノ聖女だからと母国を追い出され、第2王子のジリアン殿下の婚約者となったフィロメラは、呪いの国でたくさん人々に愛される。
    魔獣や呪い、フィロメラの不遇があったものの、3人の王子は国を守り大勢の人たちと分け隔てなく接し、ジリアンはフィロメラに素直な愛情たっぷりで、しあわせが多いです。ちなみにフィロメラは動物からも愛されてほんわかカワイイ(^ ^)
    フィロメラの母国の王子は歪んだ愛情だったから、ジリアンみたいな男性は良きでした。ハッピーです╰(*´︶`*)╯♡

    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    中身20歳の主人公イザベラは9歳で両親を亡くし、自分の力で前世と同じ運命を辿らないように策を練って、公子ユータの婚約者となった。ユータは子犬系イケメンで狂犬とはほど遠いけど、公爵義父さんは、他の貴族から恐れられ皇帝の狂犬と呼ばれるだけあって強い。イザベラは公爵家で生活をし、絶え間ない努力の成果騎士となる。
    画風が所々違っておもしろい。絵もかわいい。狂犬パパカッコいい。おもしろいです。
    今回1日最大12話まで読みことができたので、内容が入ってきました。1日1話や2話だと進行が遅いと感じるかもしれません。一気読みに向いていると思う。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    はじめの絵はぎこちない感じがあまり読む気にならなかったけど、シリアス系やコミカルがあったりして作家さんの考えやこだわりがあってのこととわかってから、おもしろさが倍増していった。
    主人公の女の子ジニーは、超めんどくさがりで自由を求める子。ただ天才であるが故誰よりも早く精霊師として能力を発揮しスキルを高めていく。基本は楽をしたいからとスタンスは変わらない。でもやらなきゃいけない時はブツブツ言いながらもやりこなす器用さはある。中身は生まれた時から前世の日本の高校生女子。
    ジニーの相棒、最初の精霊ライから、どんどん精霊が増えて強くなるけど敗北も経験して成長していく。
    84話まで読みました。大人になったジニーはあっさりした性格で美人になっていた。幼い頃に出会っていたアッシュとも再会し旅に同行。今後アッシュとの関係や精霊たちとの会話、たくさんの登場人物とどう展開し回収していくのか楽しみなところ。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    お気に入り

    良いです。彼女の茜ちゃんが少し年上の大学生で、彼氏の山田は当初高校生です。茜ちゃんは可愛くて女子力の高い女性で、はじまりは元カレが好きな女性ができてしまいフラれるところからで、読み進めると茜ちゃんをフッた男はバカだな〜と思ったほどいい子でした。彼氏の山田はすごくモテるのに、女子に興味がない様子だったけど、ゲームを通して茜ちゃんと接するうちに好きになっていって、無愛想から徐々に表情がやわらかくなって、高校生とは思えないほど色気がダダ漏れ状態で眼福でした。私は山田が大好きです。
    読んだのは山田が入学する前までですが、絶対最後まで読みたい作品です。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    1000文字じゃ足りない、仕返しが楽しみ

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分だけ読みました。
    はじまりは7年以上続いた戦争からで、第3騎士団は激戦地アエールを奪還すべく激しい攻防戦に突入していた最中、主人公アネスのお母さんの訃報が届く。だけど亡くなったお母さんは、アネスには戦場の英雄になってほしいわけではなく、良妻賢母になることを願っていたんだよね。だけど父親は帰ってきたアネスに対して、結婚する気がないなら家を出て行けと言うもんだから、その時にデボン・フィぜトラから求婚されていたこともあって受け入れたんだけど、今思えばこのデボンは、他力本願で運と悪知恵だけはよく働く男だった。
    デボンは先妻が残した子ども達を育てる妻がほしいためにアネスと結婚したのだ。それなのに結婚式にも参列せずに初夜もアネス1人で過ごすことになり、帰ってきたと思えば結納金に手をつけ、社交界などの表舞台に出ないように言ったのは、後々の事を考えての事だったから最低な夫だった。そんな中でアネスは、侯爵家の資産管理をパーシル子爵がやっていたのだけれど、アネスが関わるようになった。するとアネスすぐに才覚を発揮して、フィぜトラ家の事業は大成功を収める。
    だけどデボンの金遣いの荒さ表に出てきた。ドレス1着で屋敷が1つ建つと言う洋装店や有名な宝石商で購入した代金が支払われないと、押しかけて来た。ただそれは侯爵夫人であるアネスの為に購入した物ではなかった。
    国の重大事業を議論する代表貴族の中央12座、侯爵家はかつて首都で豊富な人脈を持つ名家だったが、中央12座の名を剥奪されていた。アネスはその代金を皇女に使ったと考えるが、旅行先から帰ってきた時にデボンと一緒だった子ども達と女性の姿を見る。
    娘のエリザベスの誕生日に参加できないこと、旅行に一緒連れて行っていないのは、先妻が帰ってきたことによるものだった。それを稼ぐアネスに適当なことを言って相手にしない。別邸で過ごしている先妻のソフィアは中央12座の1つルーラン公爵家の1人娘で、しかもデボンの子を身籠っており、デボンはアネスに2年だけ待ってくれないかと言って離婚を切り出したのだ。事業をさせる為に別邸に置いてなんて都合が良すぎる。ただこの時には事業に手を引いていたアネスは、さらに最低限の仕返しを始め、母方の祖父の養子となった姉さんと連絡を取り合う様になった。祖父から養子の話があり、戦場で一緒に戦ったルワンが側にいて、千文字だ。これから楽み

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    ロマニョーロ伯爵の私生児、女の子なのに男の子として育てられた名前のない子。17歳の時に、死ぬか生きるかの状態で医師の助けが必要で、伯爵に存在を明かすことになる。17歳でヌリタスと名付けられた私生児。ヌリタスのお母さんはヌリタスを守るため(伯爵夫人から)、名前を付けず下人として働かせていたんだよね。だけど戦さの功績を挙げた褒美として公爵に、由緒ある伯爵家の令嬢メイリーンを嫁にと王様が決めたことによって、ヌリタスの運命が変わり始めることになる。
    伯爵の嫡子は5人なんだけど、どの子も赤髪で伯爵夫人の血を濃く引き継いでいた。本来跡継ぎは銀髪が生まれるようだけど、嫡子では誰も銀髪が生まれなかったんだよね。だけどヌリタスは銀髪で、目つきも伯爵と同じ当主となるような表情だった。だからメイリーンではないけれど、伯爵の血を継ぐ令嬢である事には偽りはなく、メイリーンとして公爵家に嫁ぐことになった。

    そもそも公爵家ルーシャスは噂とは全く違う。若くて背が高いイケメンだし、戦は容赦ないけど本来はやさしい人。でも噂のおかげでヌリタスが嫁に行くことになったからよかった。
    伯爵家では末っ子アビオから生命を脅かす程の暴力がヌリタスに度々あって、母娘ともに限界だったから、先にヌリタスだけでも地獄から抜け出せて本当に良かった。
    ルーシャスは、メイリーンではなくヌリタスが嫁にくることを調べ上げていた。伯爵家の牧草地で出会ったヌリタスに恋していたから結果よかった。

    ルーシャスはヌリタスに愛情たっぷりで、ヌリタスがどんどん可愛くなって、どこから見ても品位のある女性になっていた。お母さんも無事伯爵家から連れ出し、1番苦労したお母さんが人としての幸せを感じられたところは読んでいてうれしかった。
    ヌリタスは平民や貧しい人たちの命を守る手助けをしたり、教育を受けられるよう学校設立に力を注ぐことになる。自分が辛い目にあったから、その痛みがわかる人になって手助けをする立派な公爵夫人になっていた。ゆくゆくは伯爵の跡を引き継ぐことになる。
    王様との関係性も驚いたな。

    本編の後半からはヌリタスに酷い扱いをした人たちが、その罰を受けるようにそれぞれが消えていく。スカッとしたところもある一方、やっぱり自分がされたら嫌なことはしちゃダメだよねと再認識する。

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    千春さんは父親とパーティーに行って寛志さんと出会うんだけど、寛志さんは初めて会った千春さんを結婚相手に選んだ理由を、もう少し具体的に知りたかったな。確かに家柄が良く教養があってかわいい千春さんだから、そう不自然ではないけれど、寛志さんはモテて沢山の女性たちが寄ってくる人だからちょっと気になった。
    結婚してからの2人は仲良くて、お手伝いをしてくれる梅さんはいるし、千春さんの奥様としての生活はうらやましい暮らしだった。
    寛志はビジネスの才覚があってカッコいいし、結婚してからは千春さんに一途で、志穂ちゃんが生まれてからは子煩悩なお父さんになっていて、娘に嫌われたくない寛志さんはおもしろかった。
    最初から最後までいいお話でした。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    ストーリー、、なんだっけ? って思っちゃうほど、スカーレットの拳が鉛のように硬い肉の塊をぶっ飛ばし、筋肉が仕上がっている足蹴りは、質の良い脂がのった肉を更に遠くへ飛ばすから、内容ときどき忘れちゃうσ^_^; でも、気分爽快なほど容赦無く悪い輩をやっつけてくれるから気持ちいい。
    恋の行方も気になるところ。どうなるかな、47話までの感想。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    一言でいうと良かったよ

    ネタバレ レビューを表示する

    始まりは事故により両親と弟を亡くして、残された主人公リナが体型を理由にいじめを受けて嫌な部分はあったけど、異世界に行ってからは、周りの人たちによくしてもらって、料理を通してもっと仲良くなって、生き生きした姿になったから本当に良かった。何より良かったのは異世界では、人間同士の争いごとが今のところないのがいい。

    3人の皇族がめちゃイケメンで、王様のフェル兄は強くて私的には好き。シュゼ兄は色気のあるほのぼのした癒し系で、エドは最初やんちゃだったけど、リナと一緒に美味しいものを食べるようにになってから、かわいいさ満載だった。みんな美味しいものを知ってワイワイ食べることに、私も楽しんで読むことができました。

    • 2

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています