伽羅女さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全59件
  1. 評価:5.000 5.0

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    子供と会えるかな〜続きが気になる

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    主人公レオニの父はハイデッガー公爵ギドン、母親はヴェングラー公爵家令嬢パオラ、この2つの家紋は敵対する関係であったが、皇帝の命令により婚姻する。心配する両親だったけど、パオラはギドンに好意があり喜んでいた。だけどギドンには愛する女性がいた為、パオラを愛することなく幼いレオニを残し寂しい生涯を終えた。レオニは父親に愛されるよう努力するものの、異能の発現がない娘には無関心だった。レオニの幼少期は親からの愛情はなかった。そして母親パオラが亡くなってすぐに再婚し、そこには愛した女性の妹が妻となり、レオニと年が近い異母妹が現れた。ギドンはレオニが高値で嫁げるよう最高の教育を受けさせた。
    そして1度目の人生は皇族を含め3人の男性と結婚するけど、暗殺や行方知れずとなり子供と引き裂かれ、32歳で異能により10歳に戻った。
    ******

    なんとまあレオニは振り回されて、ほとんどの人たちが痛い目に遭う人生なんだと思う。
    皇帝が皇子や皇女さえも利用してでも手に入れようとする欲望の塊。皇女は1人みたいだけど皇子は第8までいるし、皇后も最大4人まで作れる上に侍女にまで手を出すとか、登場人物多くてややこしい。事の発端は皇帝なんだよね。

    2度目の人生からレオニの復讐がはじまってスカッとする部分があるけど、それよりもレオニの策略が見事で、どうなるのか予測ができない面白さがある。ただ復讐だけが目的じゃなくて、1度目で授かった子供を探すレオニが無事に見つけられるか、どのように見つかるのか楽しみなところ。

    レオニは成人して誰と結婚するのかな。ルトガーがわたし的には1番いい思うけど本当に予測できない。
    2度目はたくさんの人たちに愛されてよかった(*´ー`*)

    そしてなんといってもラスボスはやっぱり皇帝でしょう。66話まで読んで既に皇帝の砦を壊しはじめている。けど皇帝本人はレオニの異能を十分理解していないこともあって気づいていない。ただレオニ自身もまだ準備段階で、これもまたどう皇太子にバトンを渡すのか気になる。

    父親ギドンとの関係。レオニの復讐ターゲットは、皇帝と並んでギドンも最有力候補でレオニ自身も言っている。
    ギドンは能力の高いレオニに父性を感じた。1度目には無い感情を許すのか。
    おもしろいから最終話まで読むと思う。

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

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    私は結構好きな作品。無料分40話までです。今のところ転生ものではない。
    銀髪のリン。お母さんは薄い色の金髪だった。お父さんはいない。
    幼い頃にお母さんを亡くし1人になったリンは、ある親子の家でタダ働きを強いられ、ろくに食事もできない環境で生活を送っていた。成長して10歳くらいだったかな?、銀髪の少女を探しに来た連中に連れられ公爵家にやって来たリンは、公爵令嬢エリザベスの専属侍女となった。はじめは優しくお腹も満たされてよかったけど、リンが公爵家に連れてこられた理由はエリザベスの鬱憤を晴らす銀髪の少女が欲しかっただけだった。何故なら銀髪は皇族の証であり、エリザベスは当時の皇女と比べられることがあったようで気に入らない。それをリンでストレスを解消しようなんて魂胆だった。
    毎日エリザベスに怯えるリンは庭園の片隅に行くことがあった。そこに公子マーチン坊ちゃんがいて、2人は気になる存在となっていく。
    時が流れマーチンがアカデミー?だったかな?から帰ってくると、身体はたくましく成長してリンの気持ちは大きく募っていった。だけど一方でマーチンは妹エリザベスの出生の秘密について悩んでいて、帰って来てからは別館に引きこもり夜は貴族の令息令嬢を集めて酒を飲んだくれていた。この時のマーチンはただ大きくなっただけのポンコツ公子。リンを夜の別館に来るようにして、自分を慰めるためにリンを抱く。リンはエリザベスの止まない暴力にマーチンが癒しとなっていて、リンが不憫でならなかった。
    ここからは物語の折り返しで今までとは違う状況に。リンはこれから新しい出会いや別れがやってくる。この長く辛い環境から抜け出し、安全でしあわなな未来が訪れることを願って、これから最後まで読み終えたい。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

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    だんだんおもしろくなる

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    はじめは主人公の網浜奈美の世間離れした非常識さが通常ではあり得ないほど大げさに描かれていて、見ていて不愉快だったりバカバカしさがあって読むのやめようとしましたが、大量無料で読めたのでなんとなく読み続けました。
    あまりにも自己中心的で周りの迷惑でしかない自サバ網浜は、新卒入社した出版社で問題を起こし退職する。次にGOGO CITYへ派遣社員で働くが契約打ち切り。途中、結婚をするため結婚紹介所に入会するけど退会する羽目に。そして教師編になると、言いたい放題自分勝手なところが生徒たちにいい影響を与え、いつの間にか教師として信頼されるようになっていたが、懲戒免職となり行方不明となる。都会を離れ田舎暮らしをはじめると、とんとん拍子で政治家に転身。
    短い期間で転職を繰り返すも、出版社以外はとばっちりだったり意図しない退職なのをみて、非正規雇用は事実でなくても簡単に職場を失いホントに守られない立場だと思った。でも、自サバ網浜は転職の度に正しい方へ導く風雲児のようでおもしろかった。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    全話読み終え

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    ペレスカ公女ヘレナは、500年ほど前の皇帝ダンテ(女性)の記憶を持つ。ダンテは皇帝の私生児だけど母親に捨てられ孤児として育ち、生き延びるため剣を学び帝国一の剣士になっていた。皇帝はダンテを皇族に入れたけど、兄妹は弱っちいからダンテが消しちゃう。そして皇帝になってる(^ ^)
    そんなこんなで龍がどんでもない暴れん坊で、ダンテが封じ込めて被害が収まったもんだから、500年経った今でも英雄として受け継がれてる。そんなヘレナだから剣だけじゃなく弓までめっちゃ強い。

    そうだ、最後までヘレナは自分がダンテの記憶があること誰にも打ち明けてないな。最後の方はあっさり終わったんだ。もう少しヘレナのかわいいお兄様を見たかった。お兄様はどこの令嬢と結婚するのかや公爵家の繁栄、アゴットの将来とか、ユリカがどう生きていったのか、結局ダンテの魂を呼び戻したのか色々話し少なかった。カエサルが皇帝になった仕事っぷりや、皇后になったヘレナも見たかった。そう考えるとあと5話は長くしてほしかった。

    カエサルとヘレナが綺麗で良いのはもちろん、2人は幼い頃から出会っていてヘレナがレナードに剣を教え始めた後カエサルとも師弟関係になった。当時からカエサルはヘレナに一途で、恋に鈍感なヘレナを振り向かせるのは大変だっただろうな。
    レナードお兄様がかわいいくてカッコよく成長した姿が楽しみだった、仲良し兄妹が名残惜しい…。
    最後まで読み終えてハッピーエンドよかったですよ。

    • 3
  5. 評価:5.000 5.0

    本当に魔王だったの?

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    はじまりは旦那様のジェラルドが冷たかった。
    まだあどけなさが残るロングハースト領から嫁いだ伯爵令嬢アビゲイルが、ジェラルドから言われた言葉『君を愛することはないだろう』に「それは具体的に…」「…ごはんは欲しいです」と無表情で言うシーンに、”そこじゃないでしょう“ とツッコんでしまったけれど、読み進めるうちにその言葉の意味は伯爵家での扱いが酷かったからだとわかった。
    ジェラルドが聞いていたアビゲイルの評判が悪かったんだよね。後にちゃんと謝ってくれたて、誰が見てもわかる愛妻家になってくれました(^ ^)

    アビゲイルには不思議な特殊な能力があって、偶然のような奇跡がいくつも起きて周りを幸せにする。前世本当に魔王だったのかな? アビゲイルは神様みたい。
    アビゲイルは人間の外の世界は知らないことが多いから、その度にジェラルドが教えてあげて保護者的夫婦のやりとりと反応が面白くて、吹き出して笑ったり声に出ちゃうこともあるから要注意(´∀`)
    とにかくおもしろいお話、おススメです。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    続きが気になる

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    ルークが10歳の時に倒れていたところを異世界から来ていたサラに助けられる。ルークはサラと一緒に暮らし、ひとりの女性として想いを募らせる。でもサラは突然ルークの目の前から消えてしまう。そして月日は流れルーク25歳、サラは23歳?(3年しか経っていない)の時にサラは再び異世界からやってきた。

    年下だったルークが年上騎士になっていた。サラは好きなタイプの男性をルークに言ったことがあり、ルークはサラの言った好きなタイプ以上のハイスペックになっていて、姿を消してからもサラに好かれたい一心で努力してきたとわかって泣けてくる。。
    サラ自身はルークを子供扱いして、恋愛感情というよりは家族愛に近かったけれど、徐々にルークに男性としての感情に気づいていった。
    ルークは幼い時以上の愛情表現が可愛くてきゅんきゅんしました(^ ^)続きが気になる作品です。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    真面目地味子の羽花ちゃんは、キラキラ男子の界くんと出会い成長して羽ばたくお話の主人公。
    中学生の時に羽花ちゃんは友達がいなくていじめに遭っていた。高校受験の時に界くんを追って八美津高校に入学する。
    自由な校風の八美津高校で、偶然同じクラスの羽花ちゃんは界くんと再会する。羽花ちゃんはキラキラしてる界くんを好きになって、自分は変わりたいと行動する。その姿が空回りやドジって一生懸命でかわいいし、涙がウルウルしてきた。
    私は女子校だったからこういったお話にきゅんきゅんしやすいかもしれないけど、甘くてすっぱい青春物語好きです。おもしろいですよ。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    美しき兄妹

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    幼い主人公オルタンシアはある日、四大公爵家の公爵の娘とされ孤児院からやってくる。だけど本当に公爵の娘かもわからないし、お兄様は話しかけられないほど超怖い。1度目の人生は王太子の婚約者候補になったせいで、他のライバル妃候補の罠に嵌って処刑を言い渡され、そんな一大事には既にお父様は他界して自分を守ってくれる人がいなくて、お兄様に助けを求め叫ぶけど虚しく終わった人生。しあわせとは言えなかった。

    そして2回目の人生、また公爵家にやってくるところから始まる。もう2度とあんな辛い人生を送りたくないと攻略法を考える。でも実は1回目でお兄様は誰も想像していないことになっていて、こりゃまずいと、オルタンシアは転生した経緯を知る。
    そこからのオルタンシアはお兄様と徐々に距離を縮め、お父様とも1度目のよりも仲良くなって、本当の家族の姿になっていく。

    注意しないといけないのは、王太子の婚約者候補にはなってはいけないこと。ただ公爵家としては本当は嫁がせたいはず。だから私としてはどっかの伯爵令嬢の罠(名前は忘れました)とわかっているのだから、その令嬢を今のうちにやっつければいいじゃんと思った。公爵家なんだからどうにかなるでしょう?
    この先どうなるのか楽しみなところ。


    見どころは
    1度目の人生は見られなかった家族愛。
    お父様はオルタンシアが安心する存在。お兄様は守ってくれる頼りになる。
    オルタンシア自身も成長する。
    使用人達も優しく仲がいい。

    精霊のチロルが仲間入り。とにかく可愛い。チロルって具体的に何してくれるのかな?

    王太子ヴィクトルとのこと。本当に婚約者になってしまうのか。悪い子でないので、避けられるの可哀相だね。
    またお兄様との三角関係? 血縁関係を証明する決定的なものは今のところないので、もしかしたら…妹の領域を超えてしまう、なんてことも想像できる。おもしろいですね。

    そして重要なのは、この世界はどうなってしまうのか。オルタンシアとお兄様にかかってるみたい。

    お兄様の狂気? 強面というか、無表情いいですね。気になるんですけどポイント高いから、ん〜、、もう少し財布に優しいと嬉しいです。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    1話短い__共感できる高校生の話

    1つの動作や事柄で1話が終わる感じで短いです。ポイント50は少し高いと思ってしまいます。
    1日1話で読み進めると、話を忘れてつながらないかも。1日6話読めてよかったです。

    優しく控えめな女の子 椿ちゃんは、他にネガティブでマイペースな性格。高校2年生になり、隣の席は五十嵐くんだった。
    五十嵐くんは水泳部で表彰されるほど速く、女子からすごくモテる無愛想な男の子。
    クラスメイトで隣の席以外は共通点のない2人だけれど、お互い惹かれあってきゅんきゅんするお話です。
    他には友だちやクラスメイトの関係で悩み、椿ちゃんが強く成長する様子がわかり共感できるところがいいですね。
    高校生時代からそこそこ離れている私ですが意外とハマりました。おもしろいですよ。

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    エマ推し

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    はじめはリクが暴力的に見えて好きじゃないかったし、ヒロキもエマにごちゃごちゃうるさくて好きじゃなかったけど、2人はエマを好きになって、成長と共にカッコよくなっていった。
    同じマンションに住む5人は仲良くして駒ちゃんとエマはかわいいし、men'sはみんなイケメンで、櫛谷とヒロキは幼少期からそれぞれ1人の女の子を想い続ける一途さはよかった。リクもエマと出会って初めて恋を知る。みんな一方通行の期間があって、苦しくせつない経験をしている。

    おススメ見所は、エマがとにかくかわいい。何着てもどんな髪型してもかわいい(*^^*)
    あとはじめの方は櫛谷はイケメンなのに、次第に運動音痴のオカン的存在がおもしろかった。
    リクとヒロキがせつない。特にリクは出会った頃の印象が悪いし、はじめての恋煩いだから見てるこちらもせつない。ヒロキは唯一他のメンバーと学年が違うから、ざわざわすることが多かったんじゃないかな?
    5人みんながハッピーになるのは難しいけど、きゅんきゅん少し辛い青春物語です。

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