4.0
はじまりは主人公が恋人(詐欺師じゃないの?)に400万円結婚式代を渡すが逃げられる。ってか、彼氏はほとんどお金出さないってことだよね? お金渡す前に気づくべきだった。主人公のお母さんは小料理屋を営んでいて、お父さんは亡くなっている。そんな時、(やけ酒?) 酒に酔い歩いていると、橋の上から飛び込もうとしている男性を見つけ助けようとするが、主人公は死んでしまう。なんと残酷な設定にしたんだろうと、見ていて嫌な気持ちになった。お母さん1人だよ。一人娘を失う親の気持ちが描かれていない。前世なんてどうでもいいみたいなのが残念。助けようとした男性は神様で、どこにでも転生できると言ってくれたんだから、お母さんの近くで支えてほしかった。読んだのは48話までその後お母さんが出てくるかは期待薄いかな。
選んだ転生先は乙女系ゲーム。ゲーム内の主人公をお願いしたはずがバットエンドの悪役令嬢アーシェリアスに転生してしまう。
なんとか公子のアルバートとの婚約回避をし、アーシェは料理をしながら旅をする。当然女の子1人では許されないけど、幼い頃に出会っていたアイザック(第四王子)が一緒であることで、アーシェの父親と兄はオッケーしてくれた。
美味しい料理を作って仲間を増やし、危険なこともたくさんあるけど、レシピ本を探しながら楽しい旅を続けている。
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破滅エンドまっしぐらの悪役令嬢に転生したので、おいしいご飯を作って暮らします