伽羅女さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全58件
  1. 評価:4.000 4.0

    まだ79話だけれど

    はじまりはおもしろかった。
    姉妹いて求婚相手を勘違いするなんて。お相手のキュロスは大富豪の伯爵は、次女のマリーに求婚したつもりだった。でも勘違いで姉アナスタジアが嫁ぐことになるけど、事故が発生しアナスタジアは死んだとされ、かわりにマリーが嫁ぐことになる。

    キュロスの元に行ってからのマリーはウジウジしていていつまでも自己肯定感が低くて見ているとこちら迄気が重くストレスになる。キュロスが何度も気持ちを伝えるも、マリーは自分の気持ちを優先するわがままだけは強く見ていて疲れてしまった。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

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    30歳で疲れ切って渇いちゃうとか早くないですか?大学出て8年、やっと一人前位になって仕事を任され部下が付き育成する頃でしょう。と思ってしまった。
    千世さんタイプではない私はあまり共感することはないけど、お相手の10歳も離れている一愛さんを素直に受け入れられるのはストライクゾーンが広く驚いた。まあ一愛さんは背が高いイケオジで副社長と言う肩書だから収入面では問題なさそうだし、ちゃんとした大人だから変な同世代よりは一緒にいて落ち着くのかな。包容力半端なさそうだし。
    一愛さんは女々しい一面もあるけれど他は料理もできて万能で熱い人だから、今まで独身だったのは人間性を疑っていたところはあったけれどとくに問題はなく不思議だった。
    ラストは自然だったから違和感なくおもしろかった。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

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    よくある転生ものです。
    推しの公爵令息が不憫で可哀想だから守りたい的な。
    カラーで見やすい。推しのリアンドロかわいいくてイケメン。絵はいいです。
    皇子が呪われるはずが公爵令息のリアンドロに。なんというか、リアンドロがかわいいからそこまで緊迫感を感じるようなものではなく、ほんわかほのぼのと淡々とした感じ。

    リアンドロ専属のメイドに転生して、4つくらい年上のイザベラがリアンドロの呪いを解いて、リアンドロはまっすぐにイザベラ大好きに育ったのは、ヤキモキすることなく読めてよかったです。ただイザベラが上から目線で、性格が可愛げが無かったのは残念。
    無料分までで、皇太子がイザベラをどうしたいのか、どうして興味を持ったのか、どうなるのかはわからないから気になるところ。リアンドロが可哀想だからあまり刺激させないといいな。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

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    動物が好きな人は同じか似た感想になると思いますが⋯。
    例えば、真夏の日にエアコンをかけていた時に停電になったことある。数分で復旧してもエアコンは切れたままで、自分でエアコンを起動させる必要がある。もし外出時に動物だけのお留守番で短時間の停電、自動でエアコンが入るならいいけど、そうでなければ死んでしまう。暮らしの中で安全は家族と一緒なんじゃないかな?

    ストーリー内で「まふ」は元気ない(エアコン関係ありません)。どう見ても体調不良。具合が悪い時に誰もそばにいないの、自分だったら不安、まふはもっと不安でしょう。愛するワンコとの別れは辛い。読み始めはこんな事ばかり気になって、動物病院に預けてその後は親に頼んでとか、方法を考え会社に行けなかったのかな~と色々モヤッとした。星4の理由。どうしても自分の家族と重ねてしまう。

    主人公が前世の記憶をもって転生してからは、この後悔を繰り返さない為に慈悲深く多くの人達を助け、愛するパートナーや家族を大切にする優しいお話でした。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    妄想・早とちり・思い込みが激しい⋯

    レビュータイトル通り、妄想・早とちり・思い込みが激しい、そして行動力のあるヒロインの伯爵家の令嬢グレイス。ちょっとめんどくさい女性かな。思い込みが激しいからしつこく感じて、夫となる公爵のアンセルを信用していない様に見えてしまう。あまり気はしないから読むのをやめようかと思った。
    絵は綺麗だし、ストーリーもおもしろいと思うけど、グレイスの性格を直せばもっとおもしろいと思う。残念。シャーロットはヒロインじゃないから、グレイスと似た部分があっても気にならない。
    40話まで読みました。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

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    64話まで無料で読んで、残り15話。短すぎて課金する気にはなれないかな。
    爽太郎の幼少期辛い時期を過ごしたんだろうけど、澄さんも辛い生活を長く強いられてきた。そんな女性に逆恨みをするのは矛先が違う。ただ澄さんが実家から向け出せたのだけはよかった。
    精神の病になっている様に見えるけど、1人の女性の運命を病気を理由(見た感じだけ)にしてほしくないし、時代的に生きていくのに困難な人多かったと思う。その中で裕福な家族の養子になれて人生をやり直せるなら、今までの原因の復讐はできる。恨みながら無意識に澄さんに癒やされていたと思うけど。

    無料分が終わる頃には爽太郎は澄さんに幼少期に出会っていた時のことを打ち明け、気持ちを切り替えたようだったから、最終話に向けて愛情部分はそのままにいくと思う。ただ養子の前がまだわからないから何かあるんでしょうね。レビューを見て課金しようか判断します。

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

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    はじめは絵がカクカクして描き慣れてない感じだったけれど、徐々に自然な曲線になって色使いもすごく良くなった。

    神の使い手であるはずの神官長が悪に染まって、私欲のために研究者と手を組んである男爵一家を毒殺させる。その場にいなかった唯一の生き残りルーアが神官長に引き取られるけど、よく考えたら早いうちから神官長が悪い人間だとわかっていたんだよね。。ルーアには治癒能力があったから、神官長のもと騎士団や民の為に昼夜問わず働いていた。だけどルーアは他の聖女候補と違うのは、負傷した人を治す代わりに自分がその負傷を引き取る代償があった。両親がいないルーアにとって犠牲を負いながら他の人を治癒するしかなかった。

    聖女候補のアリアンの存在。幼い頃から聖女候補として治癒能力を発揮していたけど、ルーアに仕事を押しつけて自分がやったことにする、手柄の横取りとルーアのものを何でも欲しがるワガママ女で、後に神官長以上の悪女となる。親は駒、姉はストレス発散材料と家族より自分が大事は見事なクズだった。

    そんなルーアの味方になるのが第二王子スウェン。幼い頃に出会ってルーアに治癒してもらったことがある。ルーアが落としたイヤリングの片方を拾い、ルーアを探す目印的なもの。スウェンは自分の耳にも付けているのに、ルーアが全然気づかないの時々ツッコミどころがある。

    悪事を働く一味を王子やルーア達が追い詰めていく。
    スウェンとルーアがどうなるのか今後楽しみなところです。

    • 3
  8. 評価:4.000 4.0

    ストーリーおもしろいと思う。
    若さ故の経験不足と、驚くほど家族から協力を得られない悲惨、婚約者の柔軟性のなさと2人の信頼関係の脆さがルーチェの悲劇の始まり。

    若干二十歳の貴族令嬢に婚約者がいながら多数の男性と⋯って、その令嬢になんのメリットがあるのか。しかも堂々と名乗ってワンナイト関係あるわけ無い。それを信じ訴訟した婚約者もどうかしてるし、令嬢の親も理解できない。裁判も自分には弁護士もつけず争う姿勢がないし、助言をする大人もいない。こんな無茶苦茶な事はありえないから、ここまでは正直面白さにかける。ただ貴族とはいえ大した力もない令嬢に皇室が絡んで、黒幕の存在とルーチェの冤罪はなぜ起こったのかは気になった。
    星1つ減は、心の声の長さと余白の多さ。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

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    64話まで読みました。
    貧乏侯爵家4人きょうだいの長子令嬢テレーゼ。国からの支援金は領地民の為に使うから、テレーゼはたわしなどを手作りして露天で売っている。
    ある時、大公妃を迎えるにあたり伯爵以上の令嬢を妃候補として宮殿に行くことになるけど⋯。

    テレーゼの目標は違う事にある。大公妃には興味がないマイペース。働いて家計を助けないといけない。恋愛に鈍感で、近くで慕っている男の人は大変だよね~。
    妃選びまではおもしろかっったけど、60話辺りから陰湿であまり変化がないからモヤッとした。
    でもテレーゼの成長は気になる。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    60話無料分まで読みました。
    脇役の悪役令嬢セリアは悲劇的な死で終わる。そんな小説の中のセリアに転生した主人公は、このあと起こる悲劇を回避する為に、小説とは別ルートを実行し生き残ろうとするお話。

    転生したセリアは、小説に影響され過ぎて面白さにかける。
    聖女のリナが自己中通り越してイライラする。見ているこちら側が頭おかしくなりそう。
    カリスもリナ程ではないけど、自惚れと、言ってもわからないトンチンカンな人物。
    小説の中では主人公のルシェは、1番現実的でまともな人。はじめは愛想もないし冷たい感じがしていたけれど、徐々に妻を愛し素敵な夫となる。
    無料が延長したら戻って読みたいですね。

    • 4

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