伽羅女さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全45件
  1. 評価:4.000 4.0

    妄想・早とちり・思い込みが激しい⋯

    レビュータイトル通り、妄想・早とちり・思い込みが激しい、そして行動力のあるヒロインの伯爵家の令嬢グレイス。ちょっとめんどくさい女性かな。思い込みが激しいからしつこく感じて、夫となる公爵のアンセルを信用していない様に見えてしまう。あまり気はしないから読むのをやめようかと思った。
    絵は綺麗だし、ストーリーもおもしろいと思うけど、グレイスの性格を直せばもっとおもしろいと思う。残念。シャーロットはヒロインじゃないから、グレイスと似た部分があっても気にならない。
    40話まで読みました。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

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    64話まで無料で読んで、残り15話。短すぎて課金する気にはなれないかな。
    爽太郎の幼少期辛い時期を過ごしたんだろうけど、澄さんも辛い生活を長く強いられてきた。そんな女性に逆恨みをするのは矛先が違う。ただ澄さんが実家から向け出せたのだけはよかった。
    精神の病になっている様に見えるけど、1人の女性の運命を病気を理由(見た感じだけ)にしてほしくないし、時代的に生きていくのに困難な人多かったと思う。その中で裕福な家族の養子になれて人生をやり直せるなら、今までの原因の復讐はできる。恨みながら無意識に澄さんに癒やされていたと思うけど。

    無料分が終わる頃には爽太郎は澄さんに幼少期に出会っていた時のことを打ち明け、気持ちを切り替えたようだったから、最終話に向けて愛情部分はそのままにいくと思う。ただ養子の前がまだわからないから何かあるんでしょうね。レビューを見て課金しようか判断します。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

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    はじめは絵がカクカクして描き慣れてない感じだったけれど、徐々に自然な曲線になって色使いもすごく良くなった。

    神の使い手であるはずの神官長が悪に染まって、私欲のために研究者と手を組んである男爵一家を毒殺させる。その場にいなかった唯一の生き残りルーアが神官長に引き取られるけど、よく考えたら早いうちから神官長が悪い人間だとわかっていたんだよね。。ルーアには治癒能力があったから、神官長のもと騎士団や民の為に昼夜問わず働いていた。だけどルーアは他の聖女候補と違うのは、負傷した人を治す代わりに自分がその負傷を引き取る代償があった。両親がいないルーアにとって犠牲を負いながら他の人を治癒するしかなかった。

    聖女候補のアリアンの存在。幼い頃から聖女候補として治癒能力を発揮していたけど、ルーアに仕事を押しつけて自分がやったことにする、手柄の横取りとルーアのものを何でも欲しがるワガママ女で、後に神官長以上の悪女となる。親は駒、姉はストレス発散材料と家族より自分が大事は見事なクズだった。

    そんなルーアの味方になるのが第二王子スウェン。幼い頃に出会ってルーアに治癒してもらったことがある。ルーアが落としたイヤリングの片方を拾い、ルーアを探す目印的なもの。スウェンは自分の耳にも付けているのに、ルーアが全然気づかないの時々ツッコミどころがある。

    悪事を働く一味を王子やルーア達が追い詰めていく。
    スウェンとルーアがどうなるのか今後楽しみなところです。

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    ストーリーおもしろいと思う。
    若さ故の経験不足と、驚くほど家族から協力を得られない悲惨、婚約者の柔軟性のなさと2人の信頼関係の脆さがルーチェの悲劇の始まり。

    若干二十歳の貴族令嬢に婚約者がいながら多数の男性と⋯って、その令嬢になんのメリットがあるのか。しかも堂々と名乗ってワンナイト関係あるわけ無い。それを信じ訴訟した婚約者もどうかしてるし、令嬢の親も理解できない。裁判も自分には弁護士もつけず争う姿勢がないし、助言をする大人もいない。こんな無茶苦茶な事はありえないから、ここまでは正直面白さにかける。ただ貴族とはいえ大した力もない令嬢に皇室が絡んで、黒幕の存在とルーチェの冤罪はなぜ起こったのかは気になった。
    星1つ減は、心の声の長さと余白の多さ。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

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    64話まで読みました。
    貧乏侯爵家4人きょうだいの長子令嬢テレーゼ。国からの支援金は領地民の為に使うから、テレーゼはたわしなどを手作りして露天で売っている。
    ある時、大公妃を迎えるにあたり伯爵以上の令嬢を妃候補として宮殿に行くことになるけど⋯。

    テレーゼの目標は違う事にある。大公妃には興味がないマイペース。働いて家計を助けないといけない。恋愛に鈍感で、近くで慕っている男の人は大変だよね~。
    妃選びまではおもしろかっったけど、60話辺りから陰湿であまり変化がないからモヤッとした。
    でもテレーゼの成長は気になる。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    60話無料分まで読みました。
    脇役の悪役令嬢セリアは悲劇的な死で終わる。そんな小説の中のセリアに転生した主人公は、このあと起こる悲劇を回避する為に、小説とは別ルートを実行し生き残ろうとするお話。

    転生したセリアは、小説に影響され過ぎて面白さにかける。
    聖女のリナが自己中通り越してイライラする。見ているこちら側が頭おかしくなりそう。
    カリスもリナ程ではないけど、自惚れと、言ってもわからないトンチンカンな人物。
    小説の中では主人公のルシェは、1番現実的でまともな人。はじめは愛想もないし冷たい感じがしていたけれど、徐々に妻を愛し素敵な夫となる。
    無料が延長したら戻って読みたいですね。

    • 3
  7. 評価:4.000 4.0

    推しの印象が薄かった

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    ゲームプレイをし終えた主人公、その推しアーロンとのロマンスストーリーかと(タイトル通り)思って見ていたら、アーロンの存在それほど多くない。1話でアーロンがイケメンだったから、てっきり主人公リーズのお相手かと⋯。

    ゲームプレヤーが乙女系ゲームに転生するお話。4人の貴族令息のうち1人が、隣国のオーロラ姫と結婚する。その世界のある貴族に使えるメイドに主人公リーズが目覚める。主人は6歳のクロード。このクロードとリーズは共に正しく成長し愛を育てていく。ちなみにリーズの方が8歳くらい年上だから最初はないでしょうと思ったけど、リーズはあまり年をとらない(⁠^⁠^⁠)

    クロードは親と家柄の問題があり、成長すと隣国の姫が加わる。他3人の令息達とは仲良くカッコいい。隣国の姫を皇妃から守り、そしてこの中から姫のお相手が決まる。
    最後はみんなハッピーになるけれど、当初の推しアーロンはゲーム内の方が輝いて見えた。

    • 4
  8. 評価:4.000 4.0

    面白そうだけど…

    稀に天与がない人間が生まれる呪いの子。時代は明治大正くらいなのかな? 天与を持つ人が殆どならもう少し生活が豊かだったり、人の顔や心も豊かだと思うけれどそんな世ではない。

    主人公の文さんは幼少期に子供のいない松方家に養子に入るけど、その後夫妻の間に男の子が生まれるとその子は幼くして天与が発現した。天与が発現しない文さんは同じ人間とは思えないほどの酷い扱いを受ける。使用人として働くけど、呪いの子には人権がないようだった。いくら呪いの子だからといって、一緒に仲良く暮らしていた家族の豹変が理解できないし、平然と文さんに犯罪行為をする松方の人間はこの世界の普通なのかは不明、そもそも異常なほどの憎しみがどうしてなのかも不明でこれから明かされるのかもしれない。

    正治さんが文さんを見つけて結婚までは早い展開で、さほど1話の短さは気にならなかったけど、東郷家に嫁いでからは1話短くて進行遅く、1話読んでもたいして変化はないことがある。内容は面白そうだけど完結してから読もうと思う。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

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    無料分までです。
    イケメンの葛城さんは洋菓子の会社の御曹司。
    藍さんは老舗和菓子店花月庵の娘。

    ある日、藍さんは上流階級が集まるお茶会におばあさまと着物で参加した日のこと。そこで葛城さんと出会うが、葛城さんは藍さんをジッと見つめていた。藍さんは何故見られていたのか不思議に思うも、時が流れて1年は経っていた。1人暮らしをしている藍さんは実家に戻ると、和菓子店の経営について話をしている家族がいるが、話に入れてくれないことに不満を持つ。そして偶然かな? おばあさまの誕生日の食事会で葛城さんと出会うんだよね。葛城さんは気遣いのできる人で、おばあさまに花束を送ったり労わる姿が見えて好印象だった。今年のお茶会に藍さんが参加しなかったことを聞く葛城さんは、多分はじめて会った時に一目惚れしてたんじゃないかな〜。再会してから政略結婚を提案してグイグイ来てたけど、単に藍さんのことが好きだったからで、後からくる別の和菓子店の御曹司が、花月庵狙いで藍さんに近寄ってくるのを阻止するためだと思う。実際に花月庵は葛城さんが経営する洋菓子店の傘下に入らないと経営が厳しい状況であった。

    葛城さんは救世主だったんだよね。今のところ。
    ちょっと強引に見えたところもあったけど、実際は律儀で誠実な人だと感じたから藍さんはラッキーな女性だね。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

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    子供の頃はそれなりの歳に相手がいれば結婚して、子供は自然と授かると思っていた。だけど大人になって周りを見渡すと、子供がいない夫婦って結構いる。それだけ悩んでる女性は多いということだよね。でも夫婦仲いい印象がある。

    莉子さんは1度目の結婚で子供を授かることなく離婚をし、元夫は浮気相手と再婚するが妊娠もしていた。クズ男と別れたのち同じ会社の後輩の木村くんから好意を寄せられてる。木村くんは莉子さんが子供が授かりにくいと悩んでいることをしり、自分が莉子さんのチカラになりたいと申し出るんだよね。木村くんは莉子さんより7歳くらい若い25歳でも十分頼りになる男性だった。料理や掃除洗濯と何でもできる万能な人だし、イケメンで思いやりもある素敵なひと。元夫と結婚して妊娠しなかったこと、一緒にいても子供が授からないかもしれない将来のことを、ちゃんと考えてくれる木村くんに出会えた莉子さんは幸せになれる人だと思う。

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