4.0
物騒なタイトル
それに惹かれて読みました。
ヒロインは、冷遇されてる第5皇子を好きになり、何かと手助けして匿う。
皇子達の後継者争いが勃発して、ヒロインは第5皇を皇帝とすべく奔走。
汚れ仕事を全てやってのけ、見事皇帝にし、自らも皇后に。
ところがヒロインが何度も流産すると、ヒロインの従姉妹を側妃に召し上げ懐妊。
それからはヒロインは冷遇、従姉妹は溺愛され皇室での立場も面目も無くす。
皇帝と従姉妹は、ヒロインに隠れて密通しており、それを知ったヒロインは二人に復讐する。
殺戮とは、ヒロインが何度も回帰して、復讐を繰り返す事だった!
200回?くらい繰り返したところで、本編が始まる。
皇帝を傷つけたことで、皇后の地位を剥奪され、辺境の地へ追いやられたヒロインが起死回生、どんな復讐をするのか楽しみ。
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殺戮の皇后