能ある夫人は離縁届けを叩きつける

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無料イッキ読み:3話まで 毎日無料:2025/10/23 11:59 まで
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- 女性漫画
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- コミックルーム
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- COMIC ROOM
- 配信話数
- 59話まで配信中(51pt / 話)
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あらすじ
男尊女卑が色濃く残る国で、男爵夫人ガブリエルは女性ながらに帽子屋を経営していた。商売は軌道に乗り、彼女の日々は忙しくも充実していたのだが、酒、女、ギャンブル、全てを嗜む夫のジャックに突如、店の仕入れ金を全て奪い取られる。憤りを感じつつも理由を尋ねると、なんと彼は外で愛人を作り、それだけでなく、懐妊までさせていることが発覚。さらに、その子供のために仕入れ金を使うだけでなく、ガブリエルが一から築き上げた店を継がせようと企んでいた。そんなジャックの横暴に堪忍袋の尾が切れたガブリエルは離縁届を叩きつけ心に誓う。「わからないなら、わからせてやる。女の力を……いえ、私の力を!」
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みんなのレビュー
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3.0
NEW帽子デザイナーなのに帽子がダサい
第9話まで読みました。男尊女卑社会で離縁した女性が自立しようと頑張る話に恋愛要素も入ってきて中々いい話なのですが、ヒロインが帽子デザイナーなのにどの帽子も変わり映えしないうえにデザインもイマイチです。なのに腕利きデザイナーと持て囃されて、彼女の帽子のどこが良いのか、全く理解できませんでした。ヒーローの祖国が革命後なので、舞台はヨーロッパ近代に似ている世界だろうと推測します。漫画家さんには19世紀〜20世紀初めの帽子を資料としてよく研究して帽子を描いて欲しかったです。
by 胸キュン戦士-
0
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4.0
男尊女卑の貴族社会で、己の力で成り上がる
絵柄は、どちらかと言うと、男性漫画やTL風でイカツイ印象があり、好みが分かれそう。
私は、今回は、まあソレよりも話に重きを於いたので配信分は読み進めました。
然し、このイカツさが後に生きてきます!(絵師は、描き分けられる人ならばこそ、話しがマシマシになってきますよ。)
物語は、或る男爵夫人のガブリエルの成り上がり、バトルモノです。夫は、男爵家の末子で領地も資産も無いが、飲む打つ買うのクズ男!妻のガブリエルは、生活のために、メイドから習った針仕事を発展させて、苦労を重ねて帽子屋を営むまでになりました。クズ男は、店の仕入れ資金を取り上げるなどして、愛人を囲い、あまつさえ、妊娠させ、二人の子供を養子に取り店を継がせると言い出すまでになり、口論の末、離婚になります。
商品を長く気に入って贔屓にして下さるカトリ−ヌ夫人や、運命的に出逢った他国の商人のニッキ―.カ―トライト氏と苦楽を共して来た店のスタッフと、王都の新天地で頑張って行こうとしています。
その一方で、夫の愛人は、何やら胡散臭い幼馴染達が、居るようで、本当かどうかの妹も含めて、実の無い男爵を手玉に取り、いくつかの嫌がらせ行為や、犯罪もどきの手段が失敗したにもかかわらず、まだまだ画策している様子です。
この二グループの攻防と、女性には厳しく排他的な世の中で、如何にヒロインが、自分の矜持を曲げずに、夢を実現していくのか?
ヒ−ロ−的なニッキ―さんですが、生粋の商売人出身だけあって、見た目通りの爽やか系美青年じゃぁ無いみたいです。腹に二物三物抱えてそうで、腹黒までは行かなそうな微妙な匙加減が、ちょっとツボりそうです。
恋愛要素も、有りそうですので、継続して彼等の頑張りを見守りたいと思います。
熱が冷めないように、更新はお早めにお願い致します。宜しくです。by やわっち-
10
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5.0
タイトルで損してる。もったいない
名ばかりの貴族でお金がないバルサン男爵家は、夫人のガブリエルが開いた帽子店からの収入が家計を支えていた。ガブリエルにはセンスと商才があり、職人や店員達とも力を合わせて店の経営はまずうまくいっていたのだが…
クズ夫のバルサン男爵はギャンブルに女にうつつを抜かし、外の女に子どもが出来たと帽子店の金に手を付ける。堪忍袋の緒がぶっち切れたガブリエルが離縁状を突き付け別れたは良かったが、家を追い出され店まで取り上げられてしまう。
女性の立場が圧倒的に低く不利な世において、ガブリエルが商売人としてたくましく生きていく物語。
まだ無料分しか読んでいないのですが、協力者も得た彼女がこれからどう商売を広げていくのか楽しみです。
ただ他の方のレビューにも多く書かれているように、絵が劇画風というか、ガブリエルの顔が男性みたいに見えます。何だろう、眉が太くて凛々し過ぎるからかな?
あと私はタイトルがもったいないなと思います。
せっかく、色恋とか魔法に頼らず一人の女性がその才覚一つを武器に戦っていくという、他と一線を画した面白そうな漫画なのに。
離縁状叩きつけて別れるのは序盤でサッサと終わるし。
タイトルが、この漫画の面白さを表せてなくてもったいない!by まめふくまめ-
1
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4.0
スカッとが多くて・・・
無料の15話を読んだ。
早い回で、ひもの様な旦那のジャックに離縁届を叩きつけちゃったからタイトルクリアじゃん。
それが最初のスカッと。
商品を盗ませて、運搬に使うなんて凄い!とスカッと。
まんまと騙され、にっちもさっちも行かなくなったジャックにちょっと、可哀想な気もしたけどまぁ自業自得。勿論、そんなジャックに救いなんて微塵もしないガフリエルにスカッと。
イラストは、正直好みじゃないけど、ストーリーは面白い。by mocoaki-
2
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5.0
ポディテブでかつアグレッシブ!
男尊女卑の濃い、中世ヨーロッパのある一つの街で、帽子店を営んでいたガブリエル。貧乏な下級貴族と結婚した為に、生活費が必要で始めた帽子店。貧乏と言うよりは、競馬や女遊びに浪費している馬鹿な旦那のせいだった。ジャック・バルサン…?(ゴキブリにバルサン?)だけに、ゴキブリ男と言おう。
このゴキブリ男が愛人に子供が出来た話しで金が必要になった。その金をガブリエルに丸投げして、金を手にする算段だったらしい。はっ?何で私が…って言う話しで、ガブリエルが離縁を申し出た。
『国は破綻している夫婦には財産分与と離縁を認めている』から…と。ところが、強欲ゴキブリ男が、店の名義は自分のだと言い出した。呆れても、そこで怯まないガブリエルが、三ヶ月の使用を条件に、新たに次の考えが浮かんだ。店を王都へ移す考えだ。
髪を売って、その金で布等の材料を仕入れ、帽子を作り売って王都進出資金を稼ぐ事。3人の職人もガブリエルを信用してついて行く覚悟をする。
ある日、バルサン家にカーライト商会だと名乗る(ニッキー)が、ガブリエルに会いたいと訪れた。
けど、ゴキブリ男の愛人が自分です。とそこで偽の契約書を交わしてしまった。
帰る汽車の中で、王都へ向かうガブリエルと出会い、全てを知るニッキー。逆にゴキブリ男達を嵌めて、詐欺罪と盗難罪で訴えると…。
事を収めて、いよいよ王都へ…。最後にカトリーヌ夫人の計らいで舞踏会へ招待される。そこには当然ニッキーもいた。ダンスをしながら、ガブリエル商会を買いたいと申し出たニッキーに、自分の足で立ちたい!と。
感銘を受けたニッキーは“貴女の信頼を1年で取り戻す”…の意味は?フフフ😁
11話で終わったけど、次回、将来激突する二つの商会…と。益々気になる再入荷!by ヨルネズコ-
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