nigariさんの投稿一覧

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31 - 40件目/全74件
  1. 評価:5.000 5.0

    光るキャラデザの完成度

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    連載が始まったのがもう40数年前なんですね
    今見てもこの第一回の扉絵はこれだけでも額に飾れるレベルだし、アラレちゃんがロボットとしてまだ組み立て途中なの面白そうとこの先を期待させてくれるしで、最初のつかみだけでもうこんなに完成度高かったらヒットしないわけないんですよ
    個人的には話がどんどん乗ってきだした2〜4巻あたりが絵もストーリーも好き

    長い連載になるとアラレちゃんもどんどん縮んで二頭身になったり、がっちゃんが二匹になったりした頃にはもう勢いはなくなっていましたが、一時代を築いた作品には間違いありません
    今でも黒縁の大き目のメガネはアラレちゃんメガネで通じます

    鳥山先生の御冥福をお祈りします

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    どこから読んでも楽しめる

    全201巻を全てコマ割りしためちゃコミさんお疲れ様です
    何十年にも渡って連載されたのでみんなほぼ年を取らないけど両さんは何故か時代を先取りしているというすごいマンガです

    長い連載にありがちな絵柄の変化はしょうがないですが、後半はかなり崩して描かれてる印象

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    誰にでもある秘めておきたい青春の1P

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    タイトルそのまんまなんですが、交換日記を日記ではなく漫画で描くんです
    ユーカは割と王道の少女マンガなのですが、アイコは少年マンガで直ぐに脱線するっていう

    思春期にありがちな恋の芽生え、友情のヒビ割れジレンマ
    そういった複雑な感情がうまく描かれていてます

    最後の番外編が一番面白かったかもw

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    題材はいいけど消化不良かも…

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    ここまで盛り上げておいてえ、そんな終わり方?って感じでちょっと梯子外されたかな

    若杉作品によくある欲にまみれた部分も残しつつ、韻を踏むラップバトルは実際どんな感じか映像化してもらいたい気もするけどたぶん無理だろうなあ

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    白泉社の少女マンガではありません

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    コミックスの表紙が白泉社の少女マンガ仕様ですが、中身は若杉ワールドの少年(青年)マンガです
    北斗の拳の世界が俗世に揉まれて人間の感情と欲望を知っていく、みたいな

    お師匠さんがいい味出してます

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    若杉ワールドの原点

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    映画化もされたので結構有名な作品かと思いますが、若杉作品といえばお下劣ネタは必需品、
    途中出てくるス◯トロネタだけはどうしても受け付けませんでしたが、基本的にはクラウザーさんになっている時はキャラが乗り移って大胆になる、本当はフォークをやりたい青年なのに世間には全く受け入れられないジレンマ、などが若杉節で描かれています

    今読むと絵も若いなあと思わせられますが、若いときに描いた勢い・それこそがこの作品の味となったのではないでしょうか

    最後の方のパリ編が好きです

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    寄生獣アナザーストーリー(作画は違う人)

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    これは原作が岩明均先生となっていますが、岩明先生原作・作画の寄生獣をベースにした太田モアレ先生の描くアナザーストーリーというやつです
    だから元となっている寄生獣を知っているという前提でないと理解できないです

    太田先生自身も相当な寄生獣マニアかと思われ、そうでないとここまで寄生獣のキャラを掘り下げる描写はできないと思いました
    この辺りはどのぐらい岩明先生が関わっているのかわかりませんが、本編の寄生獣では説明が足りなかった部分を補っていたりします

    まずは寄生獣を、その次がこの寄生獣リバーシですよ

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    名作中の名作。ミギーかわいいよミギー

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    この作品はリアルタイムでは知らなくて、数年前に読破しました
    今の時代に読むと絵柄もややモッサリしていますが、画力で勝負するタイプの作家さんではないのであれがまた味になっていて良いです

    ミギー、田宮良子、ラスボス後藤
    なかなか個性的なキャラが揃ってます
    映画やアニメにもなっているそうですが未読です
    いつか手を付けると決めていますがまた沼にハマりそうです

    ミギーのぬいぐるみとかないかなあ

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    経緯が複雑且つとても稀な作品

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    この作品は原作者が早々に原作を放棄しました
    どのような経緯でそうなったのかはわからないですが本当ならあってはならないことだし、作品もそこで中断してもおかしくはなかったところ、作画の桜井先生がストーリーも含めて作品を引き継ぎ、ほぼ違和感のない読み応えのある名作にまとめ上げました
    当初は主人公は大きな瞳だったのが、キャラ設定を軌道修正せざるをえなくなったのか精悍な顔付きに変わりました

    以前桜井先生がその辺りの説明をされていましたが、原作者に対して全く恨み言を発しておられませんでした
    結果的にはそのまま原作者が書いた話ならどうだっただろうなどとは思わせないくらいにハラハラドキドキする展開に何度も手に汗握りながら読ませてもらいました
    そんな複雑な経緯かありながら名作となり得た非常に稀な作品です

    佐藤、恐ろしい子…!!

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    面白かったのに…

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    連載をリアルタイムでずっと読んでいました
    終盤何か急に強引に畳み掛けるような展開になって、おかしいな変だなって思っていたらあれよあれよと言う間に連載が終わってしまいました

    紙の本の売上が芳しくなかったとのことで打ち切りだったそうですが、打ち切り前提で残り数話で無理矢理改変して終わらせざるをえなかった作者さまの無念は如何ほどだったでしょう

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