4.0
評価が分かれそうなマンガ
つい最近完結した作品
血の繋がらない子を引き取って(押し付けられて)15年間大事に育ててきたけれど…
導入部でもう大体の展開の予測はできる
終わり方も大方の人が予想したであろう結末となった(あえてここでは書きませんが)
この作品は大体の予想がつく話にどう向かっていくか、その過程とそれぞれの登場人物の心情を味わうためのマンガなのだと思う
だから、「なんでそういう方向になるかなあ!」と鈴の思い込みの激しさ・行動に苛ついたりもする
まあなあ、思春期特有の、しかも父親(たーたん)からは母親の事をろくに詳しくも知らされてなけりゃ突拍子もない行動をしてもおかしくはないのかなあ?
でもやっぱり中盤は鈴の行動に振り回されるからイライラするよなあ
それこそが作者の術中にハマってるのかもなあ
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1
たーたん