4.0
マンガみたいな恋なんて所詮マンガだけ
これもマンガなんだけど、少女マンガ(TLマンガ)ほど都合のいい設定展開とまではいかなくてもリアルに近そうでマンガ寄りな現実にこんなことあんのかなーな世界
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1961位 ?
これもマンガなんだけど、少女マンガ(TLマンガ)ほど都合のいい設定展開とまではいかなくてもリアルに近そうでマンガ寄りな現実にこんなことあんのかなーな世界
体験談オムニバスだけど話膨らませたら単行本一冊分くらいにはならないかな
マンガにしているけどどちからというとコッチ側・読者側な話
職場ではお互いが仕事の出来る同僚としての顔を崩さないよう努めていますが、プライベートでは素を見せて回を重ねる毎に愛が深まっていって読んでる側もとろけそうです
致している時も不快な擬音がないし、絵も上手くて心理描写が丁寧なのがいいです
深い仲になっても暫くはお互い苗字呼び捨てなのがムードもくそもないなあと気になりました
主人公せなの日下部さんへの気持ちが推しに対するものなのか一人の男性に対するものなのか迷いに迷っている間日下部さんがずっとお預け食らってるのが読者にとっては「そこまで気を持たすぅ?」とイライラさせられてしまいました
その割にやーーーっとお互いの気持ちが通じあったら裸の手を繋いでるだけのワンカットで激しく肩透かし
セリフも勘違いを誘導させるように回りくどいんだよね
登場人物が皆んな寄り目に描かれているのがどうも落ち着かない
推しが隣の部屋に引っ越してきて同じ会社の上司になってなんと私を好きになってくれて!というTL定番のご都合主義展開ではあるけど、気象予報士というあまりない題材は良かったと思います
この作品、カラー版もあったのですね
途中までは結構読み進めていたのですが、本当に大蛇と人間が致して、その後で純粋無垢なミヨがご奉仕するとかいう場面でなんかスーッと引いてしまいました
もうちょっと読み進めていけば過去の因縁とか謎も溶けたのでしょうけど、別にそういうのを求めて読んでいたわけではなかったのにそういうのが出てきたらね
すみません
姉妹の虐げられて育った方がお払い箱のように政略結婚させられたら溺愛されて蝶よ花よと育てられた方が妬んで本当は私が嫁ぐはずだったのよと横取りしようとするも足蹴にされる話、
みたいなのは正直あまりにも多く溢れてて食傷気味ではあったんだけど、顔の痣という見た目のコンプレックスを盲目の旦那様が優しく包み込むっていうのは定番とはまた違う話として読めます
大正時代?ならドーランでカバーできないのかな
モノクロ原稿に彩色したカラー版、個人的にはあまり好きではないのですが、デスノートに限ってはこれもアリかなあ
リューク含む絵柄が意外にもアメコミ風に見えたりします
超絶頭の良い者同士の夜神月とLの知能合戦にハラハラしたまでがピークだったかなあとは思いますが、ニア編もまあこれはこれで。
この作品にはパソコンは出てきますが携帯はスマホが出る前の折りたたみケータイです
本当に良く練られたストーリーで当然携帯も犯行に利用されますがSNSはまだなく、スマホならネット記事もすぐに読めるしでこれだけスマートフォンが当たり前に普及した今の時代なら当時とはまた違う高度な知能を生かした夜神月の悪知恵が見られたのではないかと思います
とはいっても、今読み返してもよくこんなトリックを思いつくなあというか半分は理解できてないかも…
Lが死ぬまでがピークな感はありました
夜神月がどんどん悪い顔付きになっていって、本当の終盤追い詰められた辺りは破滅の結末が待っているだろうとわかってはいるのに辛くてなかなか読み進められませんでした
あんなに知能が高い人間でも敗北ギリギリまでずる賢く情けなく無様になるんだと…
この作品は一貫して恋愛は絡んでくるけどミステリーものと言っていいかと思います
ヒロイン真美は素直で真っ直ぐな女性
行方不明になった幼馴染の倫をずっと忘れられず、その面影が重なる男性飛鳥と関わってやがて恋が芽生えていくのだけど、そこに衝撃の過去の真実が明らかになっていく…といったところですが、これがなかなかの謎解きで
変に脚本をいじったりせずにイメージピッタリな役者を揃えてストーリーに合った演出をしてくれるのならドラマ化映画化で見てみたいと思わせてくれる作品です
まずはめちゃコミ編集部様にこの作品のタグに「ミステリー」「サスペンス」を加えていただきたい
最後まで過去の謎と二人の関係がどうなってしまうのか、真犯人は本当は誰なのか
様々な疑問が絡み合って最後の最後まで引き込まれました
大半の読者は序盤までは予想がつかなかった衝撃の展開・結末だったかと思います
安易に人気マンガを映像化するのはあまり好きではないですが、これだけしっかりした読み応えのある構成なら見てみたくはなります
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深夜のダメ恋図鑑