5.0
大型のモフモフが好きなら
動物のドキュメンタリーを見て
虎で猫吸いがしたい
仔シロクマを抱っこしている私を抱っこする親シロクマ
冬の森でオオカミの群れに団子状態で眠る
雄ライオンが「もっと自分を構え」というようにふくらはぎにスリスリ 等々
想像したことがある人なら(実際やったら、もれなく死んでるけど)はまると思います。
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動物のドキュメンタリーを見て
虎で猫吸いがしたい
仔シロクマを抱っこしている私を抱っこする親シロクマ
冬の森でオオカミの群れに団子状態で眠る
雄ライオンが「もっと自分を構え」というようにふくらはぎにスリスリ 等々
想像したことがある人なら(実際やったら、もれなく死んでるけど)はまると思います。
無料分80話読みました。
「女」ってめんどくさいよね…(女性同士のお付合いがめんどくさいという意味ではなく、女ってだけで生きてくの大変)
※男が楽とか思ってはいません。念のため。
生理の時に部屋に閉じ込められて、他人はもちろん家族とも接しない風習は、他国では現在も行われている地域があります。
日本には鎮痛薬も、作品世界よりは便利で快適な生理用品もありますが、
生理中に「いっそ、この内臓取り出して、もみ洗いしたい!!」と思ったことは一度や二度ではありません。
おなか痛くてそれを紛らすために下腹たたきすぎて、青あざできたりとか…。
生理の事だけでも主人公にかなり感情移入してます。
仕事についても、「女じゃ話にならんから男を出せ」とか普通に言われるし。「上司を出せ」ならまだしも…。
結婚で苗字変われば、改めて名前覚えてもらわないといけないし。
男性はセクハラ意識して聞いてこないけど、年上の女性は「子供は?」とかガンガン聞いてくるし。
この作品はファンタジー世界ですが、「女王から領主、宮廷職員、職人、貧しい家庭の幼い子供」に至るまで、
男なら考慮しなくていい事に、いちいち煩わされる女性たちが描かれています。
主人公には頑張ってもらって、少しでも女性たちを幸せにしてほしいです。
全てのおっさんとおっさん予備軍に読んでほしい。
(偉そうに聞こえたらすいません
真実冴えないばあさんのくせに
無料分しか読んでいないくせに
……本当にすみません)
イケメンじゃないのに
可愛い女の子達に慕われるのは 「強いから」ではありません。
自己評価は低いが卑屈ではない。 →つまり、謙虚と人目に映る。
必要だから、より強くなろうとする。 →必要なことをしているだけなので、ガツガツしてない。
教え子達はいくつになっても守るべき存在。 →性的な目で見ない。
「足るを知る」がその容量が少ない。 →周囲から見て、心配なほど無欲。
他人の長所をまず見つける、そして本人に自覚させる。その上で、改善点を自ら気付かせる方向にもっていく。
……これは 人として惚れるよね。ほっとけないよね。
自分の仕事もまともにやらないのに、自分にも娘もいるくせに、セクハラするおっさんに読ませたい。
(読んだだけで、変わるわけないけどね…)
ニュースを見ていて(犯人や容疑者に対して)「そんだけ頭がいいなら、良い事に使えばいいのに」と思いますが、
この主人公はほんとに正しい能力の使い方です。
鑑定スキルがどんなに高くとも、自分の懐を肥やす事しか考えられなかったら…
この謙虚さ、誠実さでよくも35歳まで生きてこられたなと心配になるくらいです。
無料分だけでも、4人(周囲の人も含めればもっと多く)の人生を前向き上向きに動かしたのに、
自分には何もできていないかのように思い、「勉強しなきゃ」、「がんばらなきゃ」と、さらに先を目指す。
彼はどこまで行くのでしょう……
楽しみです。
主人公は少女だけど、少女漫画ではないと思います。
訊きづらい事も丁寧に取材したとうかがえるエピソード
(お稽古事のお母さん方のあれこれ
指導者としてどうなの?な行動
その道に進む他無い才能を持つ者の、子供でいられない子供時代
小学校の教室で落ちこぼれならぬ、浮きこぼれする
本人の頑張りや周囲の評価に価値を置かない親
ケガとリハビリ 等々
読んでいるこちらが「痛い、痛い!」と言いたくなります。
が…!!
主人公が強い! 友達に本当に恵まれている!
「がんばれ!」と声を掛けたら 「お前こそ、がんばれよ」と言い返されそうです。
4人の子供たち(雪ちゃん・ダイヤ・むっちゃん・よっちゃん)をギューとしたくなります。
無料分95話まで読みました。その95話が丸ごと本編です。これだけでも申し訳ないくらいです。
絵については… 登場人物それぞれが綺麗。可愛い。カッコイイ。
人物の書き分けが丁寧で、目元のアップでも誰なのかキチンと分かります。
話については… 展開が速すぎず、もたつかず。 国同士や人物の対立関係も複雑な描写はありませんでした。
ナレーション的な地の分のせいもあり、お姫様童話を読んでいる気分にもなります。
おとぎ話につきものの教訓じみたことを言えば
「自分の気持ちを伝え、 相手の気持ちを引き出そうと努力すれば、あなたにも『奇跡』は起こるかも」
と言ったところでしょうか。
世界の真理として「猫はただ猫であるだけで癒されます」が。これは更に癒されます。
こんなに至れり尽くせりではどんなにまめな人間でもズボラになってしまうのでは?
とすれば、元々汚部屋に住む人間にはふさわしいのか?
ラストは分かりませんが、この手のお話のパターンとして
「実はもう死んでいて、何らかの条件のもと、一定期間不思議な存在としてそばにいてくれる」
的なオチでないことを切に望みます。
「ほのぼの日常がこれからも続いてくのだろうなあ…」という風に終わってほしい。
(もちろん最終回がずっと先のことであってほしい事は大前提です)
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令嬢はまったりをご所望。