5.0
今の所溺愛感はないけれど
読み始め前半は、タイトルのような王太子からの溺愛はないです。溺愛以前の、「こいつ何者?!」→「ぶっ飛んだ令嬢だな」→「面白い奴」くらいに王太子の認識レベルが上がるくらいです。まぁ、まずは敵同士、ヒロインは人質というという関係から始まりますので、初めはそんなものかと。
恋愛濃度よりも物語を引っ張っていくのは、ヒロインの格好良さ!剣の腕は立つし、度胸は据わってるし、行動力はあるし、惚れます。
-
0
売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される