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幼姫溺愛ものブーム?
体は幼児、中身は大人の人格を持つ姫君が、家族(皇族)や臣下に溺愛されまくるお話、他所でも見かけますが、今ブームなのですかね??不思議なジャンルだと思いますが、面白いです。
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体は幼児、中身は大人の人格を持つ姫君が、家族(皇族)や臣下に溺愛されまくるお話、他所でも見かけますが、今ブームなのですかね??不思議なジャンルだと思いますが、面白いです。
読み進めていますが、長い!読んでも読んでも終わりません。でも、続きが気になります。
幼馴染みの主人公2人。実は、天狗族の長と、特別な力をもち、他の色々な種族からも狙われている娘。なかなか進展しなくてもどかしいけど、応援したい2人です。
よくある、貴公子がヒロインを溺愛するラブストーリーに一見見えますが、その裏には、前世でも2人は夫婦だったという隠し味が。しかも、前世で妻は、実は夫に愛されてなかったんだ…と思いながら事故死していました。残された夫の思いがだんだん明らかになっていき、今世の溺愛へと繋がってきます。
不朽の名作「ベルサイユのばら」。池田理代子氏は、オスカルの戦死後も物語をしっかり描き続けるつもりだったらしいですが、編集部がさっさと終わらせようとして、池田氏としては不本意に終了したらしいです。とはいっても、マリー・アントワネットとフェルゼンの愛、アントワネットの処刑死、その後のフェルゼンの死まで、ちゃんと描かれているので、池田氏が描きたい通りにベルばらを描き続けていたら、どれくらいの深さ、広さ、長さの作品になったのでしょうか。知りたくはあります。
そんな、本編で描かれなかったベルばらの様々なエピソードが集められているのが本作です。
個人的に一番好きなのが、フェルゼンのエピソードです。愛するマリー・アントワネットの遺した娘を目にし、心震わせる姿。晩年、群衆に襲われて死の間際にマリー・アントワネットとオスカルの麗姿を思い出し、今の自分の姿で彼女らに会いに行くことに慄然する姿。
いずれも、池田氏が本編に入れたくても入れられなかった大切なエピソードなのだろうと思います。
フランス革命を知るなら「ベルサイユのばら」、ロシア革命を知るなら「オルフェウスの窓」。両作とも、両革命を分かりやすく教えてくれる、入門書と言えるでしょう。
ユリウスとイザーク、オルフェウスの窓の下で出会った運命の2人の、激動の恋の行方を追っていくうちに、ロシア革命も頭に入ってきます。
池田理代子氏が「最後の少女漫画」として描いた池田理代子少女漫画の集大成であり、男装の麗人ヒロインあり、革命に生きるヒーローあり、リリカルな台詞や描画あり、重厚な歴史描写あり、池田氏の漫画エッセンスが詰め込まれています。
青春の美しさ、儚さ、残酷さを、まるで抒情詩のように描いた、池田理代子氏の隠れた傑作。「ベルサイユのばら」のように誰もが知っている有名作ではありませんが、知っている人は知っている小品。この作品を読むと、青春時代の宝箱をそっと開けて、かけがえのない思い出の品に触れるような思いに駆られます。
爛熟のロココの時代からフランス革命へと、フランスが移りゆく激動の時代を背景に、マリー・アントワネット、オスカル、アンドレ、フェルゼンという4人の愛を描いた、少女漫画界不朽の名作。そのストーリーも絵も、約50年経た今なお色褪せません。鮮やかな色彩、迷いなく、華麗で力を放つ描線の力。男装の武人オスカルの情熱と愛とその信念ある生き様。何度読んでも、感動させられます。
ヒロインアイシャは、押し活していたアベル少年を愛するあまり、公爵家に追っかけをします。それを、アベルの養父公爵が、自分を追っかけてくれていると勘違いし、アイシャは公爵と結婚することになります。
今読んているところは、3人の絆が深まっているところで、ほっこり幸せな気持ちになります。
これからどういう展開になるのか楽しみです。
腐女子が転生して、自分がはまっていたBLゲームの主人公の弟になる。しかも、ゲームにはPart2があり、その主人公は、自分だった!
つぎつぎと、主人公にアタックしてくるpart1の登場キャラクターたち+part2の新キャラクター。
主人公は、BLはするものではなく、見るものだ!と、アタックを断りまくりますが、うーん、勿体なく無い?せっかく大好きなキャラクターたちが、自分にアタックをかけてくれているのに、なんで全て断るかな?
基本中の基本のそこが疑問です。
冷酷で恐れられる若き武人皇帝のところに、政略結婚で王女が嫁いでくる。この王女には、相手の心の声が聴こえるという生まれ持った特技があったが、母国の王室では、気味悪がられ、うとんじられてきた。
そして、顔合わせ。当然、皇帝の言葉はそっけないのだが、王女には皇帝の裏腹なフォーリン・ラブ&早速溺愛ヴォイスが聞こえてくる!
言ってることと思ってることが裏腹な皇帝陛下が可愛すぎて笑えます。
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末っ子皇女殿下