赤い雲さんの投稿一覧

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61 - 70件目/全137件
  1. 評価:2.000 2.0

    はたらくシリーズ異色作

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    いつも聖母のようにおっとりと優しいマクロファージさんが怒る顔を見せる貴重なスピンオフ。実際にいつまでたっても赤血球にならないのもいるんだろうが、それにも何かしらの意味があるのかもしれない。

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  2. 評価:4.000 4.0

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    絵は少女マンガのそれですので、ちょっと画力は弱いかな?でもやはりとても勉強になります。悪玉も善玉も、細菌がイケメンだと頭にグイグイはいって覚えやすいですね😄一番怖いのは多数側につく日和見菌というところが、現実の人間社会
    を思わせてなかなか面白いです。

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  3. 評価:5.000 5.0

    無料分まで読みましたが

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    超面白かった!今までと絵のタッチがだいぶ違うので、大丈夫かなーと思ったけど、途中から気にならなくなった!殴られるたび「アレルゲン」とか「セロトニン」ってのが結構ツボです。

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  4. 評価:5.000 5.0

    どんどん頭に入る

    医学書や教科書では何一つ全く頭に入ってこない細胞名やその役割が、なんの苦労もなく自然に記憶できちゃう凄い漫画!絵がきれい!画力が高い!おもしろく読みやすく可愛い!深夜のアニメから先に見たのですが、この漫画のタッチをとても忠実に再現していますね。

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  5. 評価:5.000 5.0

    第一話だけでも読んだ方がいい

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    飲酒運転して人身事故を起こしても、罪にはならない半グレ。対して、その事故で子供が障害者になってしまったのに、保険会社から真っ当な保険金さえ出してもらえない被害者。この差は、弁護士をつけるかつけないかです。そんなシャレにならん例がバンバン出てきます。ビルの屋上でテント生活をしている九条弁護士の「何も持たなさ」がいいんだよなあ。

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  6. 評価:3.000 3.0

    推しはやっぱり忍くん

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    あー、いかにも80年代!リアル連載時の時の年齢の私は絵柄があまり好きではなくて、時々単行本を本屋で立ち読みするだけだったかな。少年漫画と少女漫画の中間くらいの絵だなあと思ったのを覚えてる。作者の書き込みのツッコミや、ぼやき台詞がやたら多いせいか、画面全体がうるさい感じで、この漫画は読むのが苦手だった。唯一、忍先輩の話の回はきっちり読んだ。高校生にしてこの権謀策士っぷり、黒幕ぶりは凄い。ロクでもない複雑な名家に生まれついたせいもあるのだろうけど、こんな若い頃から表と裏の顔を使い分けて、打算と策略で人間関係を構築している、とんでもねえタマである。光流だけがそれに気づいて明るい方へ引っ張り出してゆくんだよな。フラワーデストロイヤーの「夏の牙」にもそんな独裁志向のやばい男の子が出てきた。この作者さんは、この手のちょい危険なキャラクターが最も輝くと思う。

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  7. 評価:5.000 5.0

    途中まではハマったんだが

    ケーキ屋さんの店長がもしや…のあたりで読むのを一度やめた。最後は勿論ハッピーエンドだろうけど、2人の結末は見届けなくても良いかな、と言う感じ。途中、メイク大好き男子とか、頭ん中お花畑女子とか、色んなキャラクターが出てくるのは良いんだが少し話が散らかり過ぎてたかな。個人的には、りょうちゃんの「おケガ ありませんか?」に撃ち抜かれた。飛鳥の乙女っぷりもいいが、とにかくりょうちゃんが要所要所で男前過ぎていちいち惚れました。

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  8. 評価:5.000 5.0

    高校生の時クラスで回し読みしたなあ

    古いSF映画「サイレント・ランニング」を見た時に、あれ?もしかしてこの漫画の元ネタのひとつはこれ?と思った。宇宙の闇に囲まれたテラリウム、そしてその中でただ1人、植物を育て続ける男の姿…お、これは、と。
    さてこの漫画といえば、20年前にラーメンズのコントにもこのマンガが出てきたくらいの有名な代物である。(小林賢太郎演じる生物教師の授業中、生徒が教科書に隠れてこの漫画を読んでいるのを見つける。「なんだこれは!ぼ…くの、地球…を守って…?」生徒を叱って取り上げるんだけど、ばらっと中身を読んで先生思わず吹き出す、みたいなひとコマでした)
    モクレンがまっぱで走り回ってるとこが一番強烈に残ってるな。コレ、異星人の価値観というか文化というか宗教上の理由による裸だから何とも言えんけど、かなりインパクトあった。たとえ一定期間でも、素っ裸の人体をメインキャラで描き通すのは画力がないと絶対にできないし、斬新だった。一応少女漫画なので、若い女性のオールヌードそのものにエロさは無かった。

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  9. 評価:5.000 5.0

    ヤマザキマリさんは蕪村言うところの「しほからい(涙の味)」が、作品の深い深いところで、地下水のように流れている作家さんだ。それが最もよくあらわされているのが、本作品であろう。瞳の奥に軽やかな翼で羽ばたく夢を持ちながら、その上に重くのしかかる諦めの色を宿した、高校生の主人公。自分の生き方を貫き通すため、子どもたちに寂しい思いをさせてしまう母親。毎日2人で遊びながら母親の遅い帰りを待つ姉妹。姉妹を見守り、そして心配する人々。誰が良いとか悪いとかでは、無いのだ。皆最善を尽くして日々を精一杯に生きている。時折涙が出てしまうのは、彼らが報われないからではない。それはいつ報われるのか、どんな形でなのか、今はそれが誰にもわからなくて、不安になってしまうからだ。優しくて、そして寂しい風が吹く野原で遊ぶ子どもたちがとても美しい。

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  10. 評価:5.000 5.0

    花山薫の青春

    「しかしだ」
    九九が覚えられない時も、通知表に「5」が無いと責められても、花山薫はカッコいい。メガネ男子なとこも、カッコいい。部屋がピッチピチなのもカッコいい。花山薫は常に、カッコいい。

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