5.0
将軍なのに激甘なギャップがいい!
27話までの感想。将軍·煌明と、姉の代わりに仙女と偽って嫁いだ明凛の話。
煌明が明凛を溺愛する言動が甘くて素敵!
姉は仙女と言われているけど、明凛はその力がなく、虐げられてきた。皇帝の褒美で、煌明が仙女を娶ることになり、恐ろしい噂の煌明に嫁ぎたくない姉は、明凛に押し付ける。書で医術を学んできた明凛は、自分にできる力で夫を救いたいと願う。
姉は、溺愛される明凛を見て、本当は自分が妻になるはずだったと言い出し、皇帝に泣きつき、姉妹でどちらが本物の仙女か勝負をすることに。
よくある展開だけど、この勝負を享楽として傍観する皇帝がアホっぽくて、いい味を出している。皇帝は始めから、仙女は迷信だと知っていた。
明凛が賢く、応援したくなる。煌明と明凛の距離感にドキドキする!結ばれるまで焦れったいけど、ここまで純愛でキュンとする作品は珍しい。ちゃんとざまあな展開もあり、どんどん作品に引き込まれて面白い!
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軍神と偽りの花嫁