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学園ライフ
東京から船に乗ること十時間あまり。孤島にある妖怪たちの学校に赴任することになったビビりでヘタレな新人(新任ではないけれど、新人ではありますね)教師安倍晴明が繰り広げるハートフルな(ハートフルかな?)学園コメディです。うん、確かにコメディですね。
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東京から船に乗ること十時間あまり。孤島にある妖怪たちの学校に赴任することになったビビりでヘタレな新人(新任ではないけれど、新人ではありますね)教師安倍晴明が繰り広げるハートフルな(ハートフルかな?)学園コメディです。うん、確かにコメディですね。
「小説家になろう」の人気小説のコミカライズ作品なので、ハズレはないです。面白かったです。伝統にばかりこだわる侯爵家で育ったアニエスは、流行には乗れずにいて、古臭いメイクとドレスのせいで、社交界では「芋くさ令嬢」と揶揄されていた。親に結婚をせかされるので、婚約者を得るために夜会に参加はしていたが、なかなか望みが叶えられずにいた。そんな時王宮で開かれた王女殿下の婚約披露パーティーで、王女に婚約を破棄された公爵ナゼルバートを救うはめになり、それが王女の逆鱗に触れてしまい、ナゼルバートとと結婚して辺境に行くことになってしまう。コメディータッチの絵と瓢箪から駒的な展開で辺境に行く事になったアニエスだったが、彼女の「物質強化魔法」を使って大活躍して、ナゼルバートと幸せになります。
シフォンというブサ猫になった私は、この国の最強にして最恐と恐れられているメルク公爵に飼われている。義妹に猫になる呪いを掛けられて倒れていたところを公爵に拾われた。子爵家の長女マリーとして生まれた私の人生は、父の再婚でできた天使のように美しい義妹と出会うことで大きく変化した。家が妹中心に回るようになり、王国の第7王子で私の婚約者のマキシムとの関係も、妹とマキシムが顔を合わせたことで、変化してしまい、私が19歳の時に彼との婚約は破棄され、彼は妹の婚約者になってしまった。その後王宮で開かれた夜会に参加した私は、やりかけの遊技盤についメモを残してしまった。それがきっかけでメルク公爵と巡り会うことになったマリーだった。マリーの運命が動き出したのだ。
高卒で入社した二十歳の彩に6歳上の院卒でイケメンの後輩ができた。仕事ができて人当りもよいと評判の火賀くんだ。彼の教育係を命じられ張り切る彩だったが、部署の飲み会でも彩が火賀に面倒を見て貰う方になってしまって……。お酒に慣れない彩の為に火賀が頼んでくれたサワーを飲んで酔っ払ってしまった彩は、飲み会が終わって帰ろうとする火賀に「もっと二人で話していたい」とダダを捏ねてしまう。翌日は会社でも火賀を前にして、自分をコントロールできない彩だった。火賀が新人研修に出掛け、淋しく思う彩だったが、同期の倉木から研修でカップルになる新人が多いことを思い出さされ、居た堪れなくなる。そして自分の火賀への気持ちに改めて気づく彩だった。
父の言いつけを破って広場に、美女が呪いの言葉を吐きながら処刑されるのを見に行ったのは、子爵令嬢のコニーが6歳の時だった。それから10年の歳月がたち、コニーは16歳になり、王宮の小宮殿で開かれる舞踏会に招待されていた。友人の借金の保証人になって困っていた父親を助けるために、数カ月前商人の息子のニールと婚約したので、婚約者と行く初めての舞踏かいだった。だがニールが男爵令嬢と浮気をしているのを見てしまったコニー……。皇太子が10年前婚約者だったスカーレットを断罪し婚約破棄を宣言した舞台だった小宮殿で、婚約者に浮気の真偽を問うべきか悩むコニーの前に、そのスカーレットの幽霊が現れて……。
「君を愛することはない」と告げられたアビゲイルが、ご飯だけはほしいと返すと衣食住は不自由させないと言われほっとする。実家の伯爵家では満足に食事をとれなかったからだ。彼女が結婚したジェラルドは侯爵家の次男で、軍功で子爵位を賜っていた。翌朝、食事中に倒れたアビゲイルの様子に家政婦長のタバサは疑問を抱く。医者に診せると栄養失調だと言われたからだ。「嫁入り前なのに男遊びふしだらな女」と評判だったアビゲイルを、ジェラルドは上司に押し付けられて結婚したのだ。それでアビゲイルに不信感を持っていたのだが、彼女の真実の姿を知って、彼女を大切にし愛し始めるジェラルドだった。
北の大国シグルズの脅威にされされている小国テユール。身体を壊し幼い娘フレイヤを連れて戻ってきたスカディを故郷の村の住人は暖かく迎えてくれた。フレイヤの幼馴染のアーロンとアレクシスの兄弟は、都に行き、兄のアーロンは皇太子エドヴァルドの近衛騎士になって帰ってきた。王太子が毒を飲まされたと聞いて心配になったフレイヤは、王宮に忍び込むが、そこで自分に瓜二つの少年と出会う。彼に自分の身代わりになって国を守ってほしいと懇願されるフレイヤ。皇太子の身代わりになって敵国シグルズに赴くアーロンの前に、髪を切ってエドヴァルドの姿をしたフレイヤが現れ、「僕の騎士をどこに連れて行くのだ」と問いかけると、皇太子を讃える声が響き渡りる。ストーリーの展開に必要だったのでしょうが、余りに早くアーロンが殺されてしまい、涙、涙です。
マーブル侯爵家のステラは、アルフレッドと婚約してもう10年になる。ある日自分とのお茶会に来たはずの彼が、義妹のフィオナと恋人同然の振る舞いをしているのを見て、婚約破棄を申しでる。「スキルなし」に何ができると馬鹿にされるが、ステラは家を出て修道院に向かう。修道院で掃除をすることの楽しさに目覚めたステラは、引きこもりの訳アリ王子セシルのメイドとして働くことになり……、そこからはステラの出自に纏わるあれやこれやがテンコ盛りに展開されます。なぜステラがスキルを神殿で見て貰えなかったのかとか、ステラは周囲から故意に隠され「隠し子」として扱われていたのではないかとかetc.etc. とても面白かったです。
亡き両親の残した家で、兄と二人暮らしをしていた引きこもりの十和子の平和な生活は、兄のホストクラブへの転職によって180度変わってしまった。初日に酔っぱらってホストの先輩たちに連れ帰られて以来、先輩ホストたちは十和子の家に入り浸りで、彼らとの共同生活のような暮らしが始まってしまったのだ。十和子のことを女性だと思っていない彼らは、目の前で裸になったり抱きついてきたりとやりたい放題で、十和子の生活はすっかり乱されてしまう。髪は自分で切り、基本的にトレーナーにジャージで、猫背で死んだような目をしていた十和子が、彼らの店で働くことにして、ちゃんとお化粧をして身だしなみを整えた姿をみて、びっくりしました。恋って偉大です。
フィギュアスケーターにとって「全日本選手権」は、高校球児にとっての甲子園のようなものだ。だがフィギュア大国の日本では、それが世界上位クラスの選手たちが競うい合う世界レベルの大会になってしまっていた。中学生からスケートを始め、経済的な理由からクラブに入れず、20歳になってやっと「アイスダンス」に活路を見つけ、頑張ってきた路司も26歳になった。アイスショーのオーディションにも落ち続けてフリーターをしていたが、かつてペアを組んで全日本にも出た瞳から、彼女が所属するクラブのコーチにならないかと誘われる。そこで先日見かけていた、独学でスケートを学んでいる、いのりという少女と再会する。いのりの母親は彼女の才能を見限っていたが、リンクの上でのいのりの姿を見た路司は、「自分がいのりを全日本級の選手にしてみせる」と啖呵を切ってしまい……。「リンクへの執念」を持つ二人がタッグを組んだ瞬間だった。
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妖怪学校の先生はじめました!