reo8864さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全242件
  1. 評価:4.000 4.0

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    釣り合わないなんて人から言われたくないよ

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    クラスで極力目立たない様にしている今井椿。2年生に進級して、仲の良かった子たちと離れてしまい心細く思っている。美術部で一緒の子が仲良くしようと寄ってくるが、この子がとにかく性悪で椿は振り回される。自分も椿同様地味な子だという自覚はあるのに、わからないように自分より弱いものを苛めるという本当にいやなヤツ。椿に嫉妬していちいち貶めようとしいてくる。いるなこういう子。女子に人気のある、隣の席の五十嵐くんとちょっと接点を持っただけで、派手なグループの子たちからは、出過ぎだと目をつけられてしまうし、こんなクラスは息苦しいだろうなと思ってしまった。
    水泳部のエースの五十嵐くんは人気があるだけあって、一見無愛想に見えるが、きちんと椿のことを見ていてくれるナイスガイですね。自分の意見をきちんと持っていて、疑問を感じれば確認してくれるし、手助けするのも厭わない。
    二人の恋がすこしつづ少しづつ進展していくところは良かったです。でもスクールカーストだか何だかしらないけれど、読んでいてシンドイところも多かったです。

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  2. 評価:4.000 4.0

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    アニメで見ていました

    Eテレのアニメでずっと見ていましたが、原作がマンガだとは知りませんでした。マンガで改めて読んでみるとすごく面白かったです。ほのぼのとした作風に癒されますし、淡々とみんなのことを思って賄仕事を頑張るキヨには背中を押される気がします。

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  3. 評価:4.000 4.0

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    キュンキュンします

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    中学時代、周囲とうまくコミュニケーションが取れず「石」と呼ばれ揶揄されていた卯花は、偶然出会ったレモン色の髪の男の子に憧れて、彼と同じ高校に進学することにします。でもそこには元同中の彼女を苛めていた子たちもいて……。少女マンガの王道をいく青春ラブストーリー。卯花が困っているとヒーローのように助けてくれる三浦くんがカッコいいです。

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  4. 評価:4.000 4.0

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    あるあるですね

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    ドラマを先に見ていたので、向井くんというとまだ私の中では赤楚くんのイメージが強いのですが……。向井くんは彼女とわかれてから(向井くんはお互いに忙しかったせいでの自然消滅だと思っていましたが)10年もの間きちんと女性と付き合うこともなく、35歳になって本人を初め家族ももう結婚や恋を諦めている状態。やっと恋愛市場に打って出ようとしたところで、後輩に少しいいと思っていた女性を「トンビがお揚げをさらわれ」た状態で持っていかれてしまい……。錆びついていたカンを取り戻して新たな恋愛に挑もうとする。

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  5. 評価:3.000 3.0

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    両片思いの二人です

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    物心ついた頃から、煌びやかなドレスや宝石には興味がなかった。剣の王国アデーリアの第一王女に生まれた自分は、一生を剣に捧げると決心した。「金獅子将軍レオ」として戦場をかけめぐってきたレオーネは、先日まで戦場で戦っていた敵国セルジオスに戦略結婚で嫁ぐことになった。魔法に特化して発展してきた国セルジオスだったが、発展を逸る余り強大な魔法を使ってしまい魔法が暴発し国が亡びる危機に陥ったのだ。そこで隣国と和平を結ばんと勇者として名高いゲルトルドを政略結婚の相手として差し出してきたのだ。迎えにきたゲルトルドと共にかつての都の廃墟に足を踏み入れたレオーネは、その余りのひどさに驚く。仮の宮殿に入ると小さな皇太子を始めとして、レオーネを敵視する人々にひんやりしたものを感じるが、ゲルドベルドの信頼を力に誠実に対していくことを決意するレオーネだった。夜の庭でゲルドベルドと剣を交えるレオーネ。二人が思い合っているのはバレバレでした。

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  6. 評価:3.000 3.0

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    ずっと二人を眺めていたい

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    20歳の秋にレイチェルとノアは簡素な式を挙げた。二人の結婚を誰よりも喜んでくれたのは、ノアの姉でレイチェルの親友でもあるアリシアだった。父親と引っ越してきたレイチェルは、隣家の一家とすぐに親しくなった。両親と三男一女の六人家族の彼らは全員が美男美女だった。まるで別世界の住人のようだった。2歳下の三男のノアがレイチェルの遊び相手となった。生まれつき心臓が悪く部屋に籠りがちだったアリシアに引き合わされたのは、ずっと後になってからだった。彼女の美しさは家族の中でも群を抜いていた。ノアがアリシアに特別な感情を抱いているとレイチェルが気づいたのは、17歳のときだった。してレイチェルのノアへの失恋が決定的になった。一幅の美しい絵のような二人を近くでじっと眺めていたい、レイチェルは二人の傍観者になることを決めたのだ。

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  7. 評価:4.000 4.0

    二人の仲がすこしづつ縮まっていって

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    森に囲まれた湖の島に住む湖の魔女ロゼ。ある日彼女のもとへ騎士が訪ねてきて惚れ薬を作ってほしいと言ってきた。魔女の祖母と二人暮らしだったロゼが祖母を失い、一人では初めて薬の材料を買いに行った王都で祖母が貶されているのを庇ってくれたのがまさに騎士の彼、ハリージュだった。その時ハリージュに一目惚れしたロゼだったが、惚れ薬を頼まれたことで、自分の失恋は決定的??とがっくりしてしまう。惚れ薬の材料をあれやこれや小出しにするロゼに、若干切れながらっも律儀にロゼのもとに通ってくるハリージュ。二人の仲が少しづつ縮まっていく様子が微笑ましい。

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  8. 評価:3.000 3.0

    宮廷サバイバルを生き抜け

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    少女が森の中を必死で逃げる中、王妃の死に方を謡う不気味なわらべ歌で物語が始まる。父王から政略結婚を命じられた王女アルナ。十人いる王子王女の末子のアルナは美しく賢く、ずっと剣術の鍛錬をしてきた。僻地で住む人々の情は強く、争いが絶えないという血腥いE国。そこに嫁ぐ適役としてアルナは、侍女カミラと入れ替わり護衛の女騎士として同伴することにする。1年前に急死した王の跡を年若い弟が継いだらしいが、新王の情報はなく、密偵を送っても生きて帰って来たものはないという。アルナがその宮廷で目にしたのは、5人の正妃候補が正妃の座を巡って張り合い争う姿だった。

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  9. 評価:3.000 3.0

    心の声を聞くことができるようになって

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    公爵令嬢のアルフィーナは、タイムリープに巻き込まれていた。聖女によって無実の罪を着せられて、逮捕のあげく婚約破棄、死の判決を受けること99回、そのたび人生が巻き戻ってしまうのだ。バッドエンドを回避するため、脱獄、亡命と色々やってみたが、どうあがいても最後に待っているのは死だった。100回目の人生も皇太子に無実の罪で逮捕されるところから始まるが、なぜか「これは何かの間違いだ」という皇太子の心の声が聞こえてきて……。逮捕されて塔に幽閉されるのも同じだったが、どうやら100回目の人生では、他人の心の声を聞く能力を得たらしい。魔力も充実してきたし、大魔法使いだった祖母の使い魔の猫が現れるに至って、反撃の準備は整った。

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  10. 評価:4.000 4.0

    誰よりも美味しいお茶を

    斉国の都効安では清明節を迎えにぎわっていた。茶道を極めた娘采夏は、自分が作ったお茶を皇帝献上茶に選ばれるべく選考会に出る為に山から出てきたのだ。ところが茶房の主人との利き茶を夢中になり過ぎて、選考会の受付の時間を忘れそうになってしまう。選考会がある青禁城の門に急いだはずが、なぜか后妃選定面接会場に紛れ込んでしまっていた。そこで后妃選定に合格し、後宮に入れられてしまう。茶道具や貴重な茶葉などを全て没収されて、気落ちしているとよい香りの茶葉を懐に忍ばせた下級宦官らしき男と行き会う。采夏は男が持っていた茶葉で、美味しいお茶を入れてやるのだが、その男こそ、下級宦官の姿に身をやつした皇帝その人だったのだ。

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