reo8864さんの投稿一覧

投稿
594
いいね獲得
120
評価5 22% 131
評価4 39% 231
評価3 24% 141
評価2 12% 73
評価1 3% 18
121 - 130件目/全387件
  1. 評価:4.000 4.0

    まるでブラックホール

    ネタバレ レビューを表示する

    ド田舎で育ったきなりは、大学進学を機に上京し憧れのシェアハウスで暮らそうと決めていた。ところが初っ端から住民らしきイケメン男子にストーカー扱いされてしまいショックを受ける。それがきなりを大福ちゃんと名付ける同じ大学の一個受けの先輩、永遠との出会いだった。優しいサラリーマンの渉さん、ダンスをやっている大学生の瑞季、そしてマイペースな永遠の男子三人と、キャバ嬢のマチ子ときなりの女子二人の計五人のシェアハウスでの生活が始まった。歓迎会では、幼馴染に振られてしまって出てきた東京で、多くの人に出会って、新たな恋もしたいと打ち明ける、きなりだった。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    心の声に導かれるように

    ネタバレ レビューを表示する

    魔法家の名家に生まれたエレスティアは、社交家に出ることを嫌う、ただ本を読むことが好きな優しい引きこもり勝ちの美少女だった。父の友人の公爵が皇帝陛下にどのような妃を望むか尋ねたところ、一緒にいて心が癒される女性と応えられた。それでエレスティアが突然第一側妃に選ばれてしまう。動物に好かれる彼女が皇帝陛下の心獣に懐かれているのも理由の一つだ。強面で冷酷だと評判の陛下だが、エレスティアにはなぜか陛下の心の声がダダ洩れに聞こえてきて……。その声に導かれるように心を寄せていく二人だった。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    ローザがとにかく小気味いい

    ネタバレ レビューを表示する

    「お前ほど醜い女はいない」これは結婚初夜に夫からローザが投げつけられた言葉。でも、ちっとも気にならない。お互い自分の都合で結婚したのはわかっているから。ローザは煩い父親の管理から逃れるため、夫のエイドリアンは借金のため。「仮面卿」の二つ名を持つ悪辣な父親には注意するよう言っていたのに、危機感のない「顔だけ男」に用はない。早くお金を貯めて、狸親父の手が届かないところに逃亡するのだ。その目的のためならなんだってする。見た目に反して、掃除などの家事全般から子どもの世話まで、何でもござれのローザ。屋敷のものたちにも、彼女のお陰で笑顔が戻った。ローザへの感謝を中々口に出せないエイドリアンだったが……。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    ぎこちなかった二人が

    ネタバレ レビューを表示する

    貧乏な男爵の一人娘のベルは、次期公爵アレンの婚約発表があると噂されていた舞踏会にモブ令嬢の一人として招待された……はずだったのだが、侯爵の屋敷に到着するやいなや執事に呼び出されて、訳がわからないままドレスアップさせられて……次期公爵の婚約者になることに?? 婚約発表当日になって婚約者に逃げられてしまったので、側近たちが「くじ」で適当に決めた次期公爵の婚約者にベルが選ばれたのだ。事情を聞き男爵家への手厚い援助などを持ち掛けられて、婚約者になることを了承したベルだったが、当事者のアレンは「形だけだからどうでもいい」と、いたって投げやりな態度で……。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    こんなオイシイ展開ってありですか

    ネタバレ レビューを表示する

    捻挫した友人のピンチヒッターとしてサークルのパーティーに参加することになった玲だったが、いつもジャージ一択で過ごしている玲には、ドレスコードがあるようなパーティーは敷居が高過ぎて悩んでいた。そんな時、美容専門学校に通うイケメンと知り合ったのをこれ幸いと、彼にオシャレのイロハを教えて貰うことになって……。彼、東千石の手によってどんどん綺麗になっていく玲のシンデレラストーリーが始まった。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    学園ライフ

    ネタバレ レビューを表示する

    東京から船に乗ること十時間あまり。孤島にある妖怪たちの学校に赴任することになったビビりでヘタレな新人(新任ではないけれど、新人ではありますね)教師安倍晴明が繰り広げるハートフルな(ハートフルかな?)学園コメディです。うん、確かにコメディですね。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    脱・芋くさ令嬢

    ネタバレ レビューを表示する

    「小説家になろう」の人気小説のコミカライズ作品なので、ハズレはないです。面白かったです。伝統にばかりこだわる侯爵家で育ったアニエスは、流行には乗れずにいて、古臭いメイクとドレスのせいで、社交界では「芋くさ令嬢」と揶揄されていた。親に結婚をせかされるので、婚約者を得るために夜会に参加はしていたが、なかなか望みが叶えられずにいた。そんな時王宮で開かれた王女殿下の婚約披露パーティーで、王女に婚約を破棄された公爵ナゼルバートを救うはめになり、それが王女の逆鱗に触れてしまい、ナゼルバートとと結婚して辺境に行くことになってしまう。コメディータッチの絵と瓢箪から駒的な展開で辺境に行く事になったアニエスだったが、彼女の「物質強化魔法」を使って大活躍して、ナゼルバートと幸せになります。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    運命に導かれるように

    ネタバレ レビューを表示する

    シフォンというブサ猫になった私は、この国の最強にして最恐と恐れられているメルク公爵に飼われている。義妹に猫になる呪いを掛けられて倒れていたところを公爵に拾われた。子爵家の長女マリーとして生まれた私の人生は、父の再婚でできた天使のように美しい義妹と出会うことで大きく変化した。家が妹中心に回るようになり、王国の第7王子で私の婚約者のマキシムとの関係も、妹とマキシムが顔を合わせたことで、変化してしまい、私が19歳の時に彼との婚約は破棄され、彼は妹の婚約者になってしまった。その後王宮で開かれた夜会に参加した私は、やりかけの遊技盤についメモを残してしまった。それがきっかけでメルク公爵と巡り会うことになったマリーだった。マリーの運命が動き出したのだ。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    6歳年上の後輩ができて

    ネタバレ レビューを表示する

    高卒で入社した二十歳の彩に6歳上の院卒でイケメンの後輩ができた。仕事ができて人当りもよいと評判の火賀くんだ。彼の教育係を命じられ張り切る彩だったが、部署の飲み会でも彩が火賀に面倒を見て貰う方になってしまって……。お酒に慣れない彩の為に火賀が頼んでくれたサワーを飲んで酔っ払ってしまった彩は、飲み会が終わって帰ろうとする火賀に「もっと二人で話していたい」とダダを捏ねてしまう。翌日は会社でも火賀を前にして、自分をコントロールできない彩だった。火賀が新人研修に出掛け、淋しく思う彩だったが、同期の倉木から研修でカップルになる新人が多いことを思い出さされ、居た堪れなくなる。そして自分の火賀への気持ちに改めて気づく彩だった。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    謎が謎を呼ぶ展開に翻弄されてしまいました

    ネタバレ レビューを表示する

    父の言いつけを破って広場に、美女が呪いの言葉を吐きながら処刑されるのを見に行ったのは、子爵令嬢のコニーが6歳の時だった。それから10年の歳月がたち、コニーは16歳になり、王宮の小宮殿で開かれる舞踏会に招待されていた。友人の借金の保証人になって困っていた父親を助けるために、数カ月前商人の息子のニールと婚約したので、婚約者と行く初めての舞踏かいだった。だがニールが男爵令嬢と浮気をしているのを見てしまったコニー……。皇太子が10年前婚約者だったスカーレットを断罪し婚約破棄を宣言した舞台だった小宮殿で、婚約者に浮気の真偽を問うべきか悩むコニーの前に、そのスカーレットの幽霊が現れて……。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています