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槇村先生のスポ根(古い・笑)もの、本当に絵が美しくて、いつもいつもヒロインを応援したくなるものばかりです。
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2490位 ?
槇村先生のスポ根(古い・笑)もの、本当に絵が美しくて、いつもいつもヒロインを応援したくなるものばかりです。
もうこれは絶対のおすすめ。これだけ登場人物が多い中で、誰が誰だか分からなくなることもないし、キャラの描き分け見事。とにかく先が気になるし、最後まで読んで満足感たっぷりの素晴らしい作品です。
絵の昭和臭は強いですが、話の内容はとにかく面白いです。私、滅多に星5つ付けませんから(笑)。とにかくめげない主人公が好き。がんばってほしい!って読むのがやめられなくなる感じです。
自分も薙刀を始めたこともあって気になって読みだしたマンガなのですが、とにかくキャラの描き分けも抜群だし、ものすごく迫力もあるし、会話もセンスあって面白いし、こんなに笑ったり泣いたりできるマンガはそんなに多くありません。最近だとキングダムくらい(笑)。とくに、寿慶のところでの合宿のところは本当に泣いた。最初の方で、面の乳皮を描き忘れたところを見つけたが、それも許します!(笑)
家族を失った主人公が、科学捜査官という立場から事件の真実を解き明かそうとするストーリー。その過程で、作家が元科学捜査官ということで、ふんだんに、普段私たちが触れることのない科学捜査の様子を見せてくれる、本当に面白い作品です。
元科学捜査官で、今、漫画家とかすごすぎる。しかもこのストーリーが謎が多くて、先が気になるし、それぞれのキャラが確立していて、本当に面白いです。
ふれなばおちんもそうなんですが、普通の40代の主婦に、現実でこんなのないだろ!とは分かっているんですが、このシジュウカラは、展開がとても自然で、すごく入り込んでしまいます。あと、絵が好きなんですよねえ。
言わずと知れた名作。メディア化までされましたものね。よしながふみ先生の作品は、あとは大奥しか知らないのですが、ふり幅がすごい。吉田秋生先生といい、このお二人の作品はハズレがないと思います。他の作品も読みたいと思わせるお二人です。すごい忙しいだろうに、これを読んでいると、ちゃんと料理もされているんだなぁ、と。私も参考にさせてもらっています。
こやまゆかり先生の話はいつもベースが一緒で、これも同じです。今回で言うと、奈津子がヒロインの敵役で、これがいつもの通り嫌な女なんですよ。そしてヒロインは性格がとてもよくて底抜けに明るくてポジティブで…。いつも一緒なんですが、ヒロインを応援したくなるんですよね。敵役のやり方の汚さを見ているとムカムカしますが、ひかるが幸せになれますように!と祈りながら読んでいます。
絵も話もうまくて、この作者さん大好きです。夢子の、記憶喪失後のキャラも本当に魅力的。記憶喪失後にこんなキャラが変わることありえんだろ!って感じはありますが、これはミステリの要素もあって、本当に面白いと思います。
夢子が何か触るたびに、ぽよっ、と擬音が鳴るのも好きです(笑)
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モーメント 永遠の一瞬