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普段の生活では、まず出会うことのない、かなり進行した(と言っていいのか分かりませんが)精神疾患の方たちがでてきます。このマンガを読まなければ知ることのなかった人たち。もしかしたら、友人、家族、自分がこうなるかもしれない。
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1014位 ?
普段の生活では、まず出会うことのない、かなり進行した(と言っていいのか分かりませんが)精神疾患の方たちがでてきます。このマンガを読まなければ知ることのなかった人たち。もしかしたら、友人、家族、自分がこうなるかもしれない。
主人公の佐々木さんがとてもいい人でホッコリするお話なのですが、あそこまで気づかないものかな~と(笑)。あとちょっと単調ですかね。二人の間に何か起こるかな、と期待してもうちょっと読んでみようと思いますが、山田さんのビジュだと、もう男がいそうな気もするんですが。
怖そうな顔してるけど、本当にいいお義母さまです、この方。旦那さんもいい人だし。でもね…実際の俳優さんでこんな人、稀ですよ…。
犬との付き合い方について学べてよいと思います。ただ、主人公の男がコミュ障過ぎて、どうしても受け付けません。そうしたら、彼の母親がクセがあったんですね。こんな母親からよくも命の大切さを学べたもんだ、と思いました。とにかく主人公には、「自分一人で生きてると思うなよ」と言いたい。周りの努力で成り立ってんだよ。
11年付き合ってあんなことがあれば、次に付き合った人に対して臆病にもなる。でも、課長が本当にステキな人で、なんでこんな人が今までフリーだったんだ、と思うけど、本当に見ていてホッコリしました。この頃出てくる、同僚の藤原っつうのがすごいドブスなんで、イライラしながら読んでください(笑)
クエスト対象じゃなかったら、一生読もうとすらしなかったであろう作品。表紙もタイトルも全然惹かれなかったのですが、読み始めてみたら、拍手の尋常じゃない多さも、評価の高さも納得。あっという間に無料分、読んでしまいました。先が気になって課金しちゃう作品ですね。
巷に溢れている不倫もの。しかもダンナの相手が子供の行く保育園の保育士。ありがちなうえに、妻の感が良すぎ。まあタイトルにも不倫相手がだれかは丸分かりだし、展開速くしたほうがいいかもしれませんが、ちょっとありふれていて、興味惹かれないんですよね…
話の内容は、謎解きの要素もあってすごーく面白いのですが、スクロールしかなくて、このマンガはスクロールでは読みにくいです。特に、主人公が長々と語らうところ。画面上に台詞が入りきらないんですもの。
ん~…私が興味持てそうなジャンルじゃないけど、評価高いしクエスト達成で読んでみるか、と読んで見事にハマる(笑)。読み始めから、ん?ん?と?の嵐で、どんどんハマっていき、読み進めるにつれ、その謎が少しずつ解ける。まだ最初の頃だからかもしれないけど、初々しくて素敵な二人。結婚しても、この二人なら相手を思いやって、喧嘩もしないんだろうな。
エピソードごとのコメントで、終盤での純へのアンチコメントがすごいけど、あの状態で武頼と別れることは純には無理だよ。自分と母親の生活までも支えてくれた、それが、鬱になって働けなくなってから別れる、って彼女には無理。
でも以前のまま、純と武頼のコミュニケーションが取れていない状態だったら、純は真山くんの所へ行っていたと思う。真山くんは今の純に恋焦がれて、女性として求めてくれる。ここで121話、純がお母さんに会いに行ったときの回想。真山くんとの未来を想像した、何日も。子どもを抱いて振りかえる真山くん、でも純には、彼との5年後10年後20年後が見えなかったんだよ。でも、これまで支え合ってきて、お互いの気持ちを吐き出した武頼との未来は見えた。だから、この先レスでも子どもが持てなくても、武頼と生きよう、と決めたんだと思う。純は、それでも愛を誓ったんだよ。
だったら最後の、真山くんの所へ行ったのはひどすぎだろ!と思う人が多いんだろうけど、あのシーンがなくちゃ、お話にならないでしょ(笑)。それに純は、キスだけで我慢したんだよ。真山くんを好きだったのも本当だから、結ばれたかったと思うよ。でも、それはしちゃいけない真山くんのために、そう思ったんでしょ。よく頑張ったよ。
もう読まない!って人がいたけど、そういう人は、同じ状況で不倫相手を選べばいい。これは純の選択。私はそれを尊重する。ここまで読者が感情的になるって、それだけこの作者がすごいということだと思う。最後のキッチンの描写も秀逸。武頼が言っていたよね、純はキッチンのもの、何でもしまい込む、って。生活感のないキッチンだった。それはキッチンの事だけじゃない、純自体もそう。それが今は真逆。二人で思いを吐き出して分かち合って、今は二人で生活しているんだよね。ときめきが消えても、愛がなくなるわけじゃない。そういうこと。
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「子供を殺してください」という親たち