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作品レビュー
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11 - 20件目/全33件

  1. 評価:5.000 5.0

    ピュアな玉緒くんの可愛いさにキュンです

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    この作品は、エロいことに憧れるけど恋愛初心者のかの子が、秀才だけど人との関わりが苦手で猫好きでピュアな玉緒くんに恋するお話です。            かの子の親友のしーちゃんはかの子の良き理解者でアドバイザー。かの子の周りには、優しい人たちがいっぱいです。かの子のママとパパも、かの子の恋を温かく見守ってくれます。かの子は父親似ですね。一方、玉緒くんのママとパパは、高校生の時からの付き合いで結ばれた素敵な夫婦で、憧れてしまいます。玉緒くんの見た目はママ似、中身はパパ似です。
    ただひたすら、安心して、この愛すべき二人を、にっこり微笑ましく見ていられます。
    個人的には、とりわけ玉緒くん推しです。仔猫の世話をしている玉緒くんや、何気ないキョトン顔の玉緒くんなどが可愛い過ぎて、キュンキュンが連発してしまいました。

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  2. 評価:5.000 5.0

    ロイドは ヤバい子 不思議な子

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    登場人物のキャラがバラエティーに富んでいます。
    主役のロイドは、ただひたすら魔術を愛する末っ子王子(変態?)。
    シルファはロイドを溺愛する優秀なメイド、ロイドの相棒の魔人グリモワール、女好き天使ジリエル、可愛いシロ、頼りになる兄のアルベルト、タオ、レン、食いしん坊のイーシァ、料理上手なバビロン、今は天国にいる憧れのジェイド、ロイドのクローンのイド、すぐ迷子になっちゃうギタン………などなど。本当に愛すべき魅力的なキャラばかりで、飽きることはありません。
    とにかく、ロイドは魔術おばけで、魔術にしか関心が無いヤバい子です。でも、ロイドやグリモたちには、愛がある、そして世界が危機に陥る時には、きっとロイドたちが救ってくれると信じています!

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  3. 評価:5.000 5.0

    前世の非業の死からの痛快な大逆転

    ヒロインの九卿と九卿の母親は前世で、叔母とその娘の婉児( 実は九卿の父の愛人と九卿の義妹 )に暗殺されている。婉児たちに会う前まで遡って生き返ってからの九卿の人生巻き返しの快進撃が痛快だ。
    医術の師匠となる国随一の名医の孟回春先生との出逢い、その後九卿の心強い味方 となり守り続けてくれるヒーローの林越将軍との出逢い,恋愛が、前世との大きな違いで、九卿と九卿の母にとって幸せへの開運のキーポイントとなるのだ。
    ところで、努力して医術を学び、現世では回春に次ぐほどの医術を身につけて、美しく賢く逞しく成長した九卿には、次から次へと魑魅魍魎のごとく九卿を陥れようと難敵が現れる。
    腹黒の婉児親子などは、まだ雑魚キャラ。まだ購読途中なので、過去の国政にも関わる事件などの真相はわからないのだが、この国の朝廷は伏魔殿であり、多くの闇があり、色んな試練が降りかかる。
    宝陽皇女や、とりわけ、第四皇子と顔家の令嬢などは、かなり強敵。頭脳明晰ゆえに、非常に巧みに悪事を働き、たちが悪い。
    この話では、人間の業、なかには目を背けたい程の人間の強欲さ、野望、私欲、いやらしさが見え隠れする。
    九卿と林越将軍は、清廉、且つ正義を貫く、尊い魂の持ち主で、賢く立ち回り、悪事を企む者たちに、勇ましく立ち向かっていくのだ。
    まだ、途中までしか読んでいないが、常に、凛としていて逞しい、九卿と林越将軍を、心から応援せずにはいられません! 苦難が続いて、ピンチに陥るけど、痛快な大逆転を楽しみにしています!

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  4. 評価:5.000 5.0

    35歳独身OLのリアル

    35歳独身OLの栞は、仕事が出来て、優しく気立てが良く、立ち居振る舞いなど所作も美しい、など良い所がたくさんある。しかし、外見を良くしようということには全く無頓着で見た目が地味で、母親に馬鹿にされ続けるなど母親との確執により、自分に自信を持てない、自虐的で卑屈な点が欠点だった。
    そんな栞の住むアパートの隣に越してきた伊達君が栞のヒーローになるのか?自分に自信が無い時の栞には、伊達君の顔は、なんと魚🐟に見えるのだ!
    幼馴染のしん君も登場してくるし、この先どうなる?まだ途中なので、誰と栞が結ばれるのか楽しみです!
    伊達君の元カノの(栞が師匠と仰ぐ)ゆう子と栞の関係も、ライバルから気の合う友達みたいになっていって、ほっこり和む感じが新鮮だ。
    ギャグ要素も満載で、毎回笑わせてもらえるので、飽きることはありません。
    とにかく、35歳独身OLの栞の思考や有り様があるあるで、かなりリアルに描かれていると思います。
    伊達君を好きになってから、自分磨きを始める栞が愛しくて、誰と結ばれようとも、栞の幸せを願わずにはいられません!

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  5. 評価:5.000 5.0

    真実を探る冒険〜そうくるか!! の連続

    誰が悪者なの? そんな過去があったの? どうなっちゃうのよ! などと、ワクワク謎解きを楽しむように、サクサク軽快な気分で読み進められます。
    時々、ホロリと泣かせるエピソードも、盛り込まれています。 バンとエレインの外伝、キング(ハーレクイン)とヘルブラムの友情、ディアンヌとキングの巡り合わせ などの話には、不覚にも涙を止められませんでした…
    恋愛要素もふんだんにあり、ほっこりする時も多いです。
    豚🐷のホークが癒やしキャラで、残忍な殺戮シーンとかがあっても、天然の正義の勇者ホークの愛らしい存在に心が和みます。
    謎に包まれたストーリーで、事の伏線が回収される度に気持ちがスッキリして、そうくるか!の連続で飽きることはありません。
    まだ購読途中なので、続きが楽しみですが、敢えてゆっくり読み進めてじっくり味わって楽しんでいこう、と思っています。そして、繰り返し読みたいです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    薔薇は美しく散る

    始まりは、姉が愛読していて、絵が綺麗! マリー・アントワネットが可愛い! ドレスが素敵! と感動して飛びついて自分も虜になりました。
    ここでは、マリーも、オスカルも、アンドレも、フェルゼンも、ロザリーも、激動の世を情熱的に生き抜いている。誰一人として平凡で穏やかな人生を望むことなどできない。特に、オスカルとアンドレの最期は劇的で、やっと結ばれたというのに、その幸せは儚くて、ただ無情の風が二人の命を奪い取っていく。だけど、愛は永遠なのだ、二人は天国にいる、悔いなどなく幸せだったんだ、と、当時は自分に強く言い聞かせました。
    アニメの主題歌「薔薇は美しく散る」(草むらに 名も知れず 咲いている 花ならば……私は薔薇の定めに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた……気高く咲いて…美しく散る……)
    オスカルたちの宿命に重ねて聴くと、泣いてしまいます…時々、口ずさんでしまいます。
    ところで、宝塚の劇中のマリーのセリフ「私は、フランスの、女王〜なのですから!」は、よく真似していました…今、思い出しました。
    この作品を作り出してくださった池田先生には心から敬仰するばかりです。
    日本、いや、世界が誇れる感動の名作で間違いありません。

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  7. 評価:5.000 5.0

    推しへの愛,主役の二人に復讐を

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    前世で小説オタクだったモブキャラのヘスティアは、2番手キャラのカエルス侯爵を推している。カエルスは、愛する聖女ディアーナと親友の皇太子ヘリオスのために事件を起こしたが逆に二人に非難されて絶望して、二人の結婚式の日に初めて自殺を試み、その後自殺未遂を繰り返し、1年後に死んでしまう。
    カエルスの哀れな死を嘆いたヘスティアが、神にカエルスの生き返りを願うと、主役の二人の結婚式の日にタイムリープする。タイムリープしたヘスティアは、カエルスの自殺をくい止める。
    ヘスティアは、カエルスを救う為に役立つ力(未来が見える能力)があることを信じてもらって侯爵夫人になることに成功する。
    一方、聖女ディアーナは、皇太子妃になってから癒やしの能力を失い始めていた。また、性格も変貌して、庶民に寄り添わなくなっていった。元々、聖女の器ではないのでは、とさえ思ってしまう。
    まだ序盤なので先のことは予想するだけだが、ぜひヘスティアには、主役二人に復讐して欲しい。二人の為に手を汚して全ての泥を被ったカエルスに酷い拒絶と冷酷な仕打ちでカエルスを自殺にまで追い込んだ罪は重い。
    タイムリープしてからのヘスティアは賢く明るく逞しく、とても魅力的でかっこよくて、応援せずにはいられません!

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  8. 評価:5.000 5.0

    悪い奴らに制裁を!

    ヒロインの菜々緒がとにかく見た目も心も美しく、菜々緒を苦しめる奴らが憎たらしい。菜々緒の心と体を深く傷つけた白蓮寺家の者たちが鬼畜。美麗な若君の麗人は中身はキモくてゲスの極み。従姉の暁美に至っては 、己の欲望を満たす為には、菜々緒を罠に嵌め虐げ菜々緒の能力を利用して悪道の限りを尽くす。一方、菜々緒の心が清らかで慈愛深く、ヒーローの夜行に溺愛される未来しか考えたくない!菜々緒と夜行の幸せを心から願わずにはいられません。そして、菜々緒を貶めた極悪非道の悪い奴らには、厳しい制裁を断行してほしい!

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  9. 評価:3.000 3.0

    ヘタレだった透晴の逆転劇

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     主人公の透晴は、義理の弟の大我に金の扉を奪われてからというもの、自分の家族やチンピラみたいな銅ランクのプレイヤーなどから、いじめ虐げられ続けて地獄のような辛い日々を送っていた。
     ところで、いきなり街なかで大我が透晴とバトルを始め大暴れしたり、銅ランクのゴロツキなどが平気で弱いものいじめしている、など、この世界では犯罪をまあまあ野放しにしていて、法整備はどうなってるのか。 害悪プレイヤーの無法地帯みたいになっちゃっているのは、少々不快感を覚えた。
     とはいうものの、いじめられっこだったヘタレの透晴の怒涛の巻き返し、大逆転劇は、爽快感を味わえる。
     透晴が、どんどん強くなっていって、透晴を馬鹿にして虐めていた奴らをやっつけていく様子は、凄い痛快で、溜飲が下がった。
     まだ序盤までしか読んでいないので、先の展開が気になります。ドキドキワクワクさせてくれるので、楽しみながら続きを読んでいこうと思います。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    愛しさと切なさと心強さと

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    初っ端から、竜一と虎太郎の二人兄弟のぼっちな、寂しげに歩く姿に、心持っていかれて、少し涙腺がゆるくなってしまった。
     「きゅう」っと兄にしがみつく虎太郎...可愛いけど、まだ、こんなにも、ちっちゃい...
     元々、両親が、家を空けがちだった上に、飛行機事故で亡くなる、って親の愛情は十分与えられていたのかな?幼い虎太郎は、親の記憶さえも、ほとんどないんじゃないのか?など...切ない。
     竜一は健気でとても気丈、「自分が虎太郎を守る」、という気概が凄く伝わってきて、またぐっと胸に来る。竜一だってまだ子供で、友達と思いっ切り弾けたいよね?遊びたいよね?殊勝過ぎるんだよ。
     この作品は、日常の、ほっこり心温まるエピソードがメインだけど、その奥にある、愛しさと切なさが詰まった想いの波が、時折見え隠れする感じがした。
     竜一は、虎太郎にとって、世界一愛情深くて心強くて、唯一のかけがえのない存在だ。周りは慈愛に満ちた人たちばかりなのだから、竜一には、竜一を支えてくれる心強い存在にもっと甘えて頼ってほしい。たまにはワガママになっていいのよ。
     みんなの幸せを願うばかりです。

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