5.0
読む価値有りの作品です
主人公のゆーりんに対してのみ小犬のような雰囲気に見せつつ、実は狼のように恐れられる陛下。主人公がバイトで臨時后の仕事をするという、二人が臨時の夫婦として過ごすというお話です。
臨時のはずが、そうでなくなっていく・・・というお話ですが、重くなく、軽くなく、可愛さも優しさも笑いもあって、でもドロドロしたところも一応あって、すごくちょうど良い作品です。
最終回まで読みましたが、最後まで作品として息切れすることがなく、読んで良かったなと思えるお話でした。
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狼陛下の花嫁