5.0
オリジナルな設定
転生先の悪役妃になるのを避けるべく王子様と円満離婚しようといろいろと画策するというお話です。設定が面白くて話もコミカルでどんどん読み進めることができました。妃から王子を奪う「聖女」の登場が待ち遠しいです。
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148位 ?
転生先の悪役妃になるのを避けるべく王子様と円満離婚しようといろいろと画策するというお話です。設定が面白くて話もコミカルでどんどん読み進めることができました。妃から王子を奪う「聖女」の登場が待ち遠しいです。
無料分を読み終えました。気になる終わり方ではあるものの、結局転職先の社長がなぜ主人公を疎んじているのか説明されておらず(この先明かされるんでしょうけど)不満だけが溜まりました。最後は会社の上司から壁ドンからの突然のキスで(しかも飲み屋で酔っ払った状態で)、漫画とはいえコンプラ的にどうなのよというのと、それでも主人公は社長と恋に落ちる展開なんだろうなと予測すると、モヤモヤした気持ちだけが残りました。
姉貴分に睨まれて生家から疎んじられた揚げ句、許嫁と別れさせられた主人公が、実は非凡な実力の持ち主で他家の貴公子に見初められるというめちゃコミックありありなストーリー展開にもかかわらず、話と絵がよく作り込まれていて思いがけず引き込まれてしまいました。複雑な設定が説明調にならずにさくさくと説き明かされていき、衣装、小道具、食事の様子が精緻に描かれています。時代設定も歴史上の明治日本を避けて、ナンチャッテ明治日本になっているため無駄な時代考証に引きずられることとなく読めました。おすすめです。
お役所の仕事として配偶者を一年間派遣し契約結婚させるというお話です。政策としても漫画としてもアイデアとしてはおもしろいのですが、いかんせん体の良い家政婦兼話し相手の派遣事業に成り下がってしまっています。期間限定だと家計の一体化とか子育てとか結婚生活の核心に迫るのは難しいのでしょうが。そりゃあ金銭的負担なしで家事やってご飯作って待っててくれるんだったら男はみんな結婚するでしょうよ。昭和時代の結婚かよ。これ夫の派遣だったら成り立たないなあと思っていたら、無料分最後の2話はまさにそういう話なのですが、若い女の子を公務員が説教するだけという不毛な展開でした。なんだかなあ。一方で、なぜ多くの人がなかなか結婚に踏み切れないかという理由はいろいろ説明されていて、それはそれでためになりました。
乱暴な男性主人公に女性主人公が惹かれてゆくという話が大嫌いで、今後そういう展開になってゆくんだろうなと考えたら読むのが辛くなりました。読まずにごめんなさい。世界観、設定を説明する台詞が長々と続くのにも辟易しました。一話目で全部説明しなくても。つかみがなかったです。コミカルなのと絵柄が綺麗な点には好感を持ちました。
これ主人公たちは15歳くらいの設定でしたっけ。その年月、性別を偽り続けることが出来たにもかかわらず、外出先でなおかつ一番気を付けるべき浴場であっけなくばれてしまうというのはどうなのよ。まあそうしなきゃ話が進まないんでしょうけど。無料番はちょうど良いところで終わったかんじです。あとオト、アスに薬を渡している人物(名前忘れた)の声が歪んだ時にちゃんとアスに報告しましょう。
無料分を読み終えました。登場人物誰にも肩入れすることできず、そろそろ潮時かなと思っていたのでちょうどよかったです。夫婦間の営みのないDINKSカップルの旦那(おとや)の不倫を軸に物語は展開していきます。実はこの不倫は妻(いち子)公認なのですが、いち子は性生活に関していろいろと不満を抱えている模様。でもね、いち子さん。不倫の話ができるくらいなら、まず目の前の夫婦の問題を話し合いましょうよ!いち子はそのきっかけさえ知らなかったみたいですし。しかしながら、鬼畜度ではおとやが断然上です。端的に言って、子育ての心労をかさに不倫相手(美月)を性的に利用しているだけなので。公認不倫とのことなので、てっきり美月側もと思いきや、美月は旦那には秘密で(当たり前ですが)おとや側が公認だったことも知らなかった様子。これ旦那にばれて慰謝料請求とかなったら、いち子ちゃんも一緒に支払うことになるのでしょうか。不毛だなあ。いち子は人畜無害のようでいて、実は他人の家庭をぶち壊すことに加担してしまっています。不倫相手の美月は、発達グレーと思しき幼児とモラハラ夫を一人で抱えこんでいて同情の余地はあるものの、週一回は子供を預けて男と逢瀬を楽しむ時間はあるんですよね...。リアリティに欠けてないか?それくらい自由になる時間があるんだったら別の方法で子育てのストレスを発散させようよ!美月の夫は、子育て無関心・仕事至上主義なモラハラ夫のテンプレを地で行く人物で、登場人物中ではむしろ最も分かりやすいという逆説。軽妙洒脱な会話で展開する物語の裏で、空恐ろしい白々しさが私にはむしろ際立ってしまいました。私が登場人物誰にも感情移入できなかったのは、おそらく自分自身の結婚生活は平凡でありながら満ち足りたものであったのだなあということに気づかせてくれたということで、星一つではなく二つにしました。
…がめちゃめちゃ気になります!課長もあざといということ?それとも同性が好きなの?
心に闇を抱えてる登場人物ばかりですね。話の展開が早いのは好感がもてますが、回想シーンが分かりづらかったです。途中までしか読んでないですけど、亨はひなたの存在を一切知らなかったということ?かなたが死んだときにお葬式やってますよね?亨は出席しなかったのかな。そうすりゃ家族(ひなた)と会っていたはずですけど。
自称サバサバを名乗りながらひがんでばっかりの主人公と、その自サバ女に「妬ましい女」と蔑まれるが実はこっちのほうがサバサバした性格をしている有能美人モデルとの対立を軸に軽快に物語が展開していきます。会話のテンポも軽妙で、憎たらしい主人公にかかわらずどんどん読み進めることができました。おすすめです。
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帝国の恋嫁