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作者が若者を励ましているかのような作品
オムニバスです。複数作品で、自己肯定感が低い、いじけた男女が主人公になっています。ですが、ユーモアのあるキャラなので、愛着が持てます。周囲から小バカにされていたり、失礼な陰口を叩かれたりし、デリケートな主人公たちは深く傷付いていますが、ありのままの彼らの魅力に気付いている異性との関係性を通して自信を持ち、周囲も魅力に気づく、というような流れです。読者の視点は「周囲の人」目線で固定されており、主人公たちは最初はモッサリしたビジュアルのデフォルメがされていますが、ラストシーンでは、十分可愛かったり、普段のスーツ姿でいても、十分色気のある男性だったりします。年長の作者が、若者たちに「あなたは十分魅力的だよ、」「見る目のないヤツの言うことなんか気にするな」と励ましているかのような作品です。
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電波の男よ