2.0
ターゲット層が絞られている
クエスト作品だったので、読んでみました。無料分だけで理解出来るのは、「幼女に性的興味を抱く弱者男性」をターゲットにした作品であろう、という事です。需要はあるのかも知れません。そうした嗜好は、現実世界で行動化すると、犯罪になりますから。そうした意味で、密かに社会貢献している作品かも知れません。
-
0
495位 ?
クエスト作品だったので、読んでみました。無料分だけで理解出来るのは、「幼女に性的興味を抱く弱者男性」をターゲットにした作品であろう、という事です。需要はあるのかも知れません。そうした嗜好は、現実世界で行動化すると、犯罪になりますから。そうした意味で、密かに社会貢献している作品かも知れません。
無料分のみ読ませて頂いたので、何とも言えませんが…。ギフテッドという枠組みで理解するよりは、ASD(自閉スペクトラム症)という理解を使う方が、役立つのではないでしょうか。お兄さんも発達障害を抱えているようだし、お父さんもASD特性がありそうだし、おそらくお母さんも、ASD特性のある方なのでは、という印象を持ちました。お受験タイプの小学校では、こうした問題を抱える子どもに丁寧に対応してもらえない場合が多く、適応できなかったら転校してね、という事になりがちかな、と思います。なかなか大変そうですが、よりフィットする支援に繋がる事をお祈りいたします。
手塚治虫の「ブラックジャック」の、オマージュ作品と思われます。ブラックジャックは医師ですが、この作品の主人公は料理人なので、法外な報酬を要求する設定に無理はありますが、オムニバスで人間ドラマが展開するスタイルや、全体に流れる人間愛など、手塚作品の要素を踏襲しており、手塚作品のファンも楽しめるのではないでしょうか。ブラックジャックにおけるピノコのポジションは、本作品では施設で育てられてきた生い立ちをもつ青年です。なので、ブラックジャックとピノコのような、切ない関係性ではなく、もう少しシンプルな愛情物語が展開しています。料理人がそんな髪ボウボウで働く訳ないだろう等、細かな突っ込みは入れず、「もしブラックジャックが料理人だったら」くらいの気持ちで読むと、楽しめるかと思います。料理人設定なので、ブラックジャックで楽しめるような躍動感には乏しいけれど、十分です。
脚に障害があるヒロインと、公爵様の恋愛物語です。一番の見どころは、公爵様の幼稚な恋愛スキルです。小学校低学年レベルで好きな子をいじめ、自分の恋心に無自覚です。ヒロインに対し、ありとあらゆるハラスメント行為を行い、さらに愛情と独占欲の区別も付いていません。公爵様のお母様も独特な方なので、こんな妙な育ち方になっちゃったのかも知れません。自分の息子の妻となったヒロインに対し、「あの子の弱みにならないでほしい」というような事を言うお母様。愛してほしいとか、支えてやってほしい、とかじゃないんですよね。息子に愛情はあるんだろうけど、独特です。公爵様の恋愛スタイルは振り切れており、ヒロインに殺-人容疑がかかるように画策し、そこから救ったかのような茶番でヒロインを振り向かせるという、驚きの戦略を打ちます。ハイレベルで歪んでおります。なかなかこのレベルの頭のおかしなヒーローにはお目にかかりません。開いた口が塞がらない展開が斬新な作品です。
のでは、というキャラクターのヒロインです。彼女は、分かりやすいコミュ障で、かつプライドが高いタイプですが、彼女ほど極端でなくても、類似の方はいらっしゃるのではないでしょうか。人間関係を程良くさばいて距離感を保ちながら関係性を維持する事が苦手だし、無理して適応しても疲れちゃうし、というような。そういう意味でリアル感があるのですが、なんというかこのヒロイン、女性らしい感性が薄く、独身の中年男性が若い女性の着ぐるみを着ているようなキャラです。山での調理も大雑把な男飯、という感じですが、山で食べると美味しいんだろうなあ、と思えます。男性なら、あまり違和感なく楽しめる作品かも知れないです。
子どもの頃のヒロインが、軽い気持ちでやった事が相手を深く傷つけて、後に報復される、というストーリーなので、中高生の学園物として描かれていれば、リアリティがあるし、メッセージ性も感じられる作品だったんだろうと思うのですが。何と、20代後半のいい歳の大人が子どもの頃の恨みを引きずって、エネルギッシュにヒロインを陥れ、幼稚なイジメで報復してくるという、だいぶサイコな設定です。ヒロインを含め、登場人物のメンタリティが全般的に幼いので、一体どこの世界にこんなポンコツばかりを採用している会社があるんだろう、という不思議感が漂っています。もしくはポンコツが集められている部署なんでしょうか?そして何の会社かわかりません。なんかデスクで事務作業してる様子ですが…。学園物として設定した作品を無理やりオフィスものにしたみたいな作品です。どうしちゃったんですかね。
ドジっ子がハイスペイケメンに恋される設定は伝統様式ですが、こちらはさらにご都合主義的要素をマシマシにした作品です。バツイチ30代のドジっ子?が、10歳年下のハイスペイケメンに恋されるというお話です。30代の結婚歴のある女性をターゲットにした、伝統的手法を踏襲した作品だと思われます。ヒロインに魅力がないのは、むしろ戦略でしょう。少女漫画はファンタジーを売る商売でもあると思うので、アリだと思います。でもすみません、私はお金は払いません…。
性格が悪く、能力もなく、見た目も肥満体というヒロインは珍しく、斬新だと思います。ただ、特に女性なら、部分的にどこか自分自身にも思い当たる欠点を抱えたヒロインだと思います。そのくらい、ネガティブな性質を余すことなく備えています。彼女が抱えている一番大きい問題は、本当は自信のない自分自身から、目を逸らしている所です。誇大的な自己像をムリヤリ保つために、不正をしたりするので、どんどん自ら状況を悪くしてしまいます。どこかでそんな自分に気付いて、巻き返すことが出来ると良いのですが。なんか、もし、このまま転落して行く一方だと救われないなあ、と感じて、途中で読むのを止めちゃいましたが…。
有名な作品だし、無料だから読んでみようかな、と思ってなんとなく読みはじめましたが、凄く面白かった!主人公2人が何しろブッダとキリストなので、ギャグセンスに温かさがあり、ほっこりします。宗教に関して大雑把(大らかとも言える)な日本文化だからこその作品だなあと思いました。他の国だと、敬虔なクリスチャンとか、仏教徒から本気で叱られそうな感じです。でも、ブッダもキリストも、多くの人から慕われた人物だろうから、案外、この漫画のキャラみたいな、可愛い人達だったのかも、とすら感じてしまいました。
女子高の教師の日常が描かれた、良い意味で温いギャグ漫画です。センスあるユーモアが漂っており、ギリ現実にありそうなシチュエーションで、笑いのツボを押してきます。我が家では、夫婦で楽しんでいる作品です。星先生は見た目もキャラも、うっすら夫に似ており、夫によると、「俺に寄せてきている」との事でした。まあ、星先生のほうがずっと若くて可愛いけどね。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
おっさん底辺治癒士と愛娘の辺境ライフ~中年男が回復スキルに覚醒して、英雄へ成り上がる~(コミック)