あ~あ…。つまらない意地を張るからこんな大ごとに。アントワネットのモノローグが王太子妃とは思えぬ下品ぶりで、笑える!
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680位 ?
あ~あ…。つまらない意地を張るからこんな大ごとに。アントワネットのモノローグが王太子妃とは思えぬ下品ぶりで、笑える!
アントワネットの態度は、お母様の教育が裏目に出た結果なんだね。貞節を保ちなさい、というような事だったんだろうけど。何かを貶めて「ああなってはいけません」と教えるような教育は、思わぬ結果に結びつく事があるんだね。
欲が深くて、目的の為には手段を選ばないジャンヌも、悪女として魅力的に描かれているところが、この作品の豊かさだな、と思います。
アントワネットの幼さが際立つ場面だね。対抗意識を丸出しにせず、無難に通り一遍の態度を取ってさえいれば。既に歴然とした身分の違いがあるんだから。
分かりやすい悪役ぶりのデュ・バリー夫人。最下層の身分からのし上がるだけの手腕があるでしょうから、確かに、身分と可愛らしさだけの小娘では、相手にならないかも。
宮廷で1番身分が高い女性→なんて素敵なの!にアントワネットの幼さと残念さが。身分が高い立場と言うことがどういう事か、たぶん教えてもらって来てるけれど、真面目に聞いてなかったんだろうね…。
確かに、もうちょっと手元に置いて、アントワネットが自分の置かれている立場を正しく理解できるようになってから、フランスに嫁げたらよかったのかも。
オスカルのお父さんは、こう見えて子どもに大切な事を教えている。戦場では確かに「卑怯もらっきょもない」(この表現も池田先生のオリジナルですかね?)。マリーアントワネットのお母さんも、さすがの女帝で娘の教育に頑張ってるけれど、本人にやる気がなかったらね…。もうこの時点で、アントワネットの悲劇的な人生が示唆されている。普通の貴族令嬢なら、そこそこ幸せになれたかも知れないけど。
細かい事ですが、なんかバッタの絵が凄いリアルで感心しました。
変化しない事を「平穏」と呼ぶ感性の危なさに気づかされます。
ベルサイユのばら
009話
ベルサイユのばら(9)