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中途半端な吸血鬼になってしまったアル、蝙蝠の時に冷凍肉として日本に来て、人間化したときに露しゅつ狂として警察へ。蝙蝠として保護され、里親宅へ。かわいそうなアルががんばって生きるすがたと、それをちゃんと支えてくれるアキラ、とってもやさしい尊い関係です。
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中途半端な吸血鬼になってしまったアル、蝙蝠の時に冷凍肉として日本に来て、人間化したときに露しゅつ狂として警察へ。蝙蝠として保護され、里親宅へ。かわいそうなアルががんばって生きるすがたと、それをちゃんと支えてくれるアキラ、とってもやさしい尊い関係です。
和歌がたくさんでてきて、良さがわからない私はバンバンとばしたけど、筋はわかります。自分勝手で運がついて来るタイプの源氏より、尽くすし料理など相手の役に立とうとする頭中将のほうがずっといい、と思え、京都行きでの彼の発見がかわいそうだった。
このままだと最後死んじゃうから、それを避けるためにいろんな善行をつづける主人公。善行は次々と成果を上げ、恐れるべき勇者や聖女もこのままだと味方なので、大丈夫なんじゃないかとおもうのですが。。
勉強にはなります。が、弱い先生の医院を出ておこなう数々の献身ぶりをみて、ここまでしないと治らない/患者のために尽くしたと言えないんだ、でも、現実にはそこまでする/できる医師はいない、と思いました。ファンタジーです。
クエストで読みました。大病になった王子の看病を2週間献身的に続けた婚約者をさしおえてちょっと祈った聖女が起きた時に見えたからと乗り換える王子なら、それまでの人生は無駄だったけど、さっさと見切れてよかったと考えていいと思う。
おもしろい。たんなる純愛かとおもったら、かけひきがすごい。関西出のお嬢様を演じてた?素?の子は、相手が王道のスジものが好きとしり、腎臓売って大金つくってくるという、じつはぶっとび。続きが気になる作品です。
くすっと笑える場面が多くておもしろい。が、そんなに騒ぐほどかってかんじ。ストーリーの進みがとても遅い。そのうち家族としてのまとまりができていくのが王道だけど、少なくとも黄昏にはその気配ゼロ。
尊敬する人事部長が実は黒幕で、できの悪い同僚は意のままに悪事に加担させられてたとか、それなりのどんでん返しがあります。社内各所に密偵がいたり、役員も脅されてうごいたり、どろどろだけど淡々と描かれています。
ちょっと難しい話で、途中離脱しました。話術士は、号令をかけることで、騎士などの動きを制御したりブーストしたりできる仕事。これにアサインされたけれど、もともと爺ちゃんに訓練受けてて実は筋肉あるし剣も上手な男の子。結局何をしたいのかよくわからず、思い通りにチートしてるし、つまらなくなりました。
パッと見グロいドラゴンが、実は飛べないし火もほとんど出ない。実家から追い出されて住処を探す。不動産に精通した魔王エルフがいろんな家・洞窟・城等々の内見に連れて行くだけでなく、邪魔な勇者も処理してくれる。勇者を「他人の家に勝手に入って好き勝手やる邪魔者」と評して処理する、ユニークで楽しい作品でした。
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吸血鬼と愉快な仲間たち