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異種族差別のある国で、耳長族の男の子が、知的階級の頂点で超狭き門である司書をめざす話。司書が魔法を使えるのはファンタジーだからしょうがないのかもしれないけど、単なる中世の話にしたほうがおもしろかったかもしれない。
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異種族差別のある国で、耳長族の男の子が、知的階級の頂点で超狭き門である司書をめざす話。司書が魔法を使えるのはファンタジーだからしょうがないのかもしれないけど、単なる中世の話にしたほうがおもしろかったかもしれない。
貧乏だから自由の無い敦子と、超級金持ちだから自由の無い至。至が失踪して代役バイトをすることになった敦子が、金持ちでも必ずしも幸せでないことを知っていく話。
まわりのすべての人が、前世にひきずられて、治癒の力を持つユキを愛さずにはいられない。同じ孤児院でそだった兄替わりが敵の頭領とわかり苦悩するユキ。等々、おもしろかったのですが、途中から尻すぼみでいろんな伏線が回収されないままだったので、消化不良になります。
世界の有名な難事件を作者なりの解釈をつけてて、夜は自由に動けるプロメテウスがそれを解明していく話。それがプロメテウスである必要があるのかは、よくわからず。
組に潜入捜査する警察官と若頭の話。この二人は実は腹違いの兄弟で、それを知ってるのは父である組長と兄である若頭だけで、母親を抗争で失ったことが、それぞれの人生を変えて行ったけど、最後には大団円。
フラグを回避しようと、イベントを発生前に回避すべく全力を尽くすコノハ。それにより関係なかった人の命が奪われることを知り、運命を受入れようとする。結構おもしろい話なんだけど、話ごとに前世こうだったという話が何度も出てくるのが、しつこい。
クズの第二王子の婚約者となり我慢を強いられていた貴族令嬢が、婚約破棄され、第一王子に気に入られ、悪と立ち向かう、という話。令嬢が強すぎて、何でも解決しちゃうのが、すっきりするけど、それだけ、というか。。
ダンスのことが全然わからない私にも楽しめました。万年世界2位のソーシャルダンサーがラテンダンサーを協議会にひきこんでいくはなし。ソーシャルダンサーの体は病におかされていて、ラテンダンサーをオールラウンダーに育てていきます。
ダンジョン攻略がライブ放映されてエンタメ化し、アバターを使って攻略する世界で、魔王軍No,2として迎え入れられた元勇者軍の黒魔導士が、魔王軍の中で仲間や部下をつくり、No,1をめざすはなし。これはおもしろかったです。
よしなが先生の作品らしい絵で、読んでて「なに食べる?」ばかり思い浮かびます。子供が同性を好きになるのを拒否する母と自分の経験を思い出す父。
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図書館の大魔術師