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8話まで読みました。よくある家でひどい扱い受けてた娘が身代わりに嫁に行ったら幸せになり、元の家族が嫉妬して色々邪魔してくる話です。展開に急緩あり、楽しんで読めます。
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16601位 ?
8話まで読みました。よくある家でひどい扱い受けてた娘が身代わりに嫁に行ったら幸せになり、元の家族が嫉妬して色々邪魔してくる話です。展開に急緩あり、楽しんで読めます。
こういう暗殺もの、好きです。花鈴が悪い子じゃないのに親のせいでずいぶん周りに避けられてしまうのがかわいそうですが、さすが親の子。いざという時はためらわずにヤるところはかっこいい。
悪魔の少女のやりとりが、変な人間よりもよっぽど人間らしく優しさのあるもので見守りたくなる二人が描かれています。まぁ、バッドエンドはないだろうなぁ、とか、だいだい先の可能性が予想できてしまうあたりが惜しいといえば惜しいですね。
死神様の役割が素敵です。ヒトがちゃんと黄泉の道へ行けるように印をつけるため、死に枕に立つという。主人公がまた素直な子だから、死神様の役割を理解し受け入れ共感しようとする優しさが伝わってきます。
芸術病という特殊な病と、それにかかるほどの能力を持つ人がいるという物語の設定が魅力的です。絵を描くことの楽しさを生きる糧にしている人に、絵を描くなというのは酷な話です。主人公は絵を描き続け死ぬしかないのか…、と、続きが気になる話です。
つい読み進めていましたが、なんとなく設定とか、登場人物の思考とかが安易な気がしています。国同士の関係とかは面白い設定だと思うので、それをもっと絡めたり、人物一人ひとりに深みがあったり裏があったりすると面白いのになぁ…と、感じます。
病理医という仕事そのものを知りませんでした。読んでいくとたしかに必要で、裏方なのだけど重要な役割でなるほど!と。勉強になります。
古事記の編纂場面がこんな物語として描かれるなんて面白いです。主人公が女装して編纂に望んでいるあたりは歴史の記録をうまく取り入れてお話を構成していて秀逸な設定です。
絵が素敵なのと、獣人たちがかっこよくて、新しい種が出てくるのが楽しみになります。主人公は生贄だったのに、だんだんと妃としての素質を認められていく、その過程がドキドキして面白いです。
大好きな作品です。お話の世界観が日本ならではで好きです。そしてその世界観とともにギンコの不思議さがまた良い味を出しています。さまざまな蟲の起こす現象が、人にとっては良いものも悪いものもあり、どう付き合っていくかが描かれています。ある意味、私たちの生きる自然との共存と同じなのかも。
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軍神と偽りの花嫁