5.0
設定の面白さに惹かれました
主人公の未来読みの能力、それを使いすぎたときの反動で五感が失われていくという設定がすごいなと。さらに、嗅覚や聴覚を失いつつあるのおかげで、たどり着けた場所があるっていうのも、なかなか秀逸な設定で面白い場面でした。この先もどんなトラブルがあるのか、どう解決されていくのか楽しみです。
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主人公の未来読みの能力、それを使いすぎたときの反動で五感が失われていくという設定がすごいなと。さらに、嗅覚や聴覚を失いつつあるのおかげで、たどり着けた場所があるっていうのも、なかなか秀逸な設定で面白い場面でした。この先もどんなトラブルがあるのか、どう解決されていくのか楽しみです。
まず、キャラ設定がそれぞれ良くて、王妃バイトのほか、それぞれの性格が役割に生きていて、ブレがないので入り込みやすいです。同じこと繰り返してる感はこういうシリーズ物は仕方ないけれど、回ごとにちょっとずつ進歩(?)はあるのでそれを長く楽しめばよいのかなと思います。
とにかく面白い。頭の中で考えてることが聞こえてしまうって、とても気苦労が多い能力だと思うのだけど、木絵さんの脳内がわかるのは楽しすぎる!そして、こんな考え方で生きていったらハッピーだろうなぁと、羨ましく思ったり、冷静に考えられなさそうで大変だなぁと考えたり、楽しく読ませてもらってます。
イヴォナの変化が大きくて、変わり過ぎじゃない!?と思うくらい性格変わってるけど、生死がかかってくると人間変わるものなのかな。能力高いのだから堂々と生きていくと良い。どんどんイヴォナがしたたかになっていくのでスカッとします。
主人公の女性が強い話って面白いですね。権能、特殊能力があって、性格にも芯があって、読んでてスカッとする感じが面白く読めるポイントなのかと思います。
第一話の冒頭で皇后には秘密がある、という記述型るのを、読み進めていくうちに忘れていました。話はまぁまぁ面白く読めるのだけど、筋が隠されすぎでいて、だいぶ先まで読まないと何が何やら、誰がなんなのか、どんどんわからなくなっていく…と、私は感じましたが、読み取れてないだけかなぁ…
この話は共感する人多いのだろうなぁ~と思います。現代の若い世代のもやもや感とか、一人で生きていく未婚の人の気持ちとか、母となった人の思いとか、すごく現実味があります。
短い言葉の連続で描かれていく登場人物の内面や、やり取りがリズミカルで読みにくいけどついつい読んでしまう不思議な感覚。
主人公と殺し屋のやり取りが殺伐としてて、ちょっとイっちゃってる感じが他にない面白さを出してます。無料分まで読みましたが、最初の手紙読んてる人が誰なのか、あの場面にどう繋がっていくのかこの先が面白そうです。
いじめられて痩せ細ってた主人公が、実はすごい力を持ってて、周りを見返して幸せになってく過程が素敵です。
三十歳、こんなに老けて見えるかなぁ。もっと若々しく描いていい気がする。めちゃおじさんに見える。
作者の経験値が遺憾なく発揮されてるのでしょう。捜査が具体的でとても分かりやすく、現実味があって面白いです。
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消える私に夫の愛はいりません