4.0
古事記の編纂場面がこんな物語として描かれるなんて面白いです。主人公が女装して編纂に望んでいるあたりは歴史の記録をうまく取り入れてお話を構成していて秀逸な設定です。
- 0
10702位 ?
古事記の編纂場面がこんな物語として描かれるなんて面白いです。主人公が女装して編纂に望んでいるあたりは歴史の記録をうまく取り入れてお話を構成していて秀逸な設定です。
絵が素敵なのと、獣人たちがかっこよくて、新しい種が出てくるのが楽しみになります。主人公は生贄だったのに、だんだんと妃としての素質を認められていく、その過程がドキドキして面白いです。
大好きな作品です。お話の世界観が日本ならではで好きです。そしてその世界観とともにギンコの不思議さがまた良い味を出しています。さまざまな蟲の起こす現象が、人にとっては良いものも悪いものもあり、どう付き合っていくかが描かれています。ある意味、私たちの生きる自然との共存と同じなのかも。
小学校までを読みました。りんがとにかくかわいいです。良い育ち方してます。ダイキチの奮闘ぶりには親近感。周りの子の保護者との関係や、職場の人達との関係がうまくいってるのはダイキチの気質が良いのだろうなぁ。
年下彼氏、病院の先生同士で良いじゃない、と思うけど、家の問題はついて回るものですね。元カレ奪った子が、回り回って良い理解者になるあたりが個人的に好きです。
お話の設定自体は面白いと思います。絵が、ちょっと残念かな…あと、話が遅々としてなかなか進まない、そのゆっくりの中に面白さが少なくて飽きてきてしまいました。ゆっくりならゆっくりなりに、もう少し機微のあらわれた描写とかあると嬉しいです。
エラとジルの話まで読みました。エラの努力や聡明さがだんだんとジルに伝わり、互いを信頼し合えるようになっていく過程が丁寧に描かれています。イザベラはいい感じの悪役で、最後は狂人的な描かれ方をしていますが、その怖いくらいに自信に満ちた悪役っぷりがお話を引き立てたタイルと思います。面白かった!
物語の設定、登場人物の設定が個人的に好みです。とくに主人公の華がとても強気で、周りをよく見ている割に自分の気持ちに正直に生きてる感じがよいです。
53話あたりまで読みました。学園の劇で周囲を引き付けて行くところは面白かったです。男装で人気を取るとか、なかなかかっこいい令嬢です。あと、テオのキャラが悪役として深みがあって良い感じ。一筋縄ではいかないところ、ケネス王子の動きは読み切られているところが伝わってくるので、この先、主人公の動きや思考が解決のきっかけになっていくのかな…と予想しています。
まどろっこしいなぁ……というのが数話読んでみての感想です。展開が遅々としていて、なぜそうなのがいまいち説明がなく、読んでいくうちに飽きてしまいました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
ふることふひと