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色々と状況や感情がすれ違ってるのでモヤモヤっとしますが幸せそうな話です。このすれ違いが全て解消されたときに、互いのわだかまりも解けて本当に幸せな夫婦になれるのでしょうね。
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色々と状況や感情がすれ違ってるのでモヤモヤっとしますが幸せそうな話です。このすれ違いが全て解消されたときに、互いのわだかまりも解けて本当に幸せな夫婦になれるのでしょうね。
クロエの聡明さや気高さが足の不自由さの対比となってより際立ちます。体が不自由な中で、その不自由さを乗り越え、自分はこういう人間なのだと肯定して来て強さがあり、愛されて育ったのだろうな、と感じる人物設定です。
それに対し、公爵、子供っぽすぎる。
皇女が成長していくのに合わせてお話が進んていく設定はありだと思う。中身が子供じゃないから面白く感じるのかな。
過去と繋がっていく過程が一気に加速するところが面白いです。最初に言い伝えられていたことと、真実に大きな差があったことや、皇太子の体の模様が呪いではなくメッセージであること等、隠されていた真実が順にわかっていくのは面白いですね。無料分まで読みましたが、続きが気になるので購入するか検討しようと思います。
最初、心の声がどんどん聞こえてるあたりが面白いです。心の声が二重になったあたり笑いました。村での生活が始まってからは声が聞こえなくなり、なんだか残念なように感じました。でも、聞こえないほうが良いことって多い気がします。
お互い素直じゃない分すれ違いだらけの話なんですが、なぜか引き込まれてしまう。それだけ面白いということなのでしょう。ビビアンの強さが好きです。
ああ、どう思われているか知らなかったのね…というところで無料分が終了。でも、この主人公、けっこう辛抱強いし芯があるから、あまりやきもきせずに見ていられます。がんばってほしい。
無料分まで読みました。
アザがあることで差別的に扱われてきた主人公の、家庭に恵まれなさが悲しい。せめて家族くらい理解者になってほしいところ。
目の見えない方のところへ嫁ぐというのも、結局見えないから気にならないのでしょう?とだれもが思う。
そんな環境でも、アザを気にせず接してくれる人がいて、素直に成長できたことがまず奇跡ですね。
お嬢様が下働きの娘として新しい生を生きている中で、周りの親しい人たちに認識されるようになってからの変化が素敵です。贅沢をせず、質素にひっそりと生きていたお嬢様がどんどん生き生きとしてくるし、元々の性格が解放されてくると天然にしたたかで、笑えます。いい性格してる。
主人公の未来読みの能力、それを使いすぎたときの反動で五感が失われていくという設定がすごいなと。さらに、嗅覚や聴覚を失いつつあるのおかげで、たどり着けた場所があるっていうのも、なかなか秀逸な設定で面白い場面でした。この先もどんなトラブルがあるのか、どう解決されていくのか楽しみです。
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オークの樹の下